月曜日にハンマー交換をして以来、
「弾き込んで下さい」
と調律師さんに言われた通りというか、いつも通り+α、くらいの感じでピアノに向かう日々。
鍵盤をどうこうしたわけではないので、見た目は全く変わらず・・・
中のハンマーの部分は、譜面台の下に黒いメッシュタイプのフロントフレームカバーを装着しているためぱっと見ただけでは、変化はわからない。
譜面台を取り、フロントフレームカバーを取り外してみると、ようやく、おっ!ハンマーのフェルトの部分の白さに気付かされる、といった風である。
ただ、音とタッチは激変した。
タッチは鍵盤によってばらつきがいくらか感じられるのだが、全体としては特に連打をすると反応がとてもよくなっている。以前は音によって僅かな引っかかりがあったり、また連打の際には反応の鈍さで音が団子になって、舌打ちしながら練習することがよくあったのだ。自分だけのせいだと責めていたが、どうもそれだけではないらしい、とちょっと思ったりもしている。
音については、とにかくまだハンマーに何の癖も刻まれてないので、その為かものすごくぶわ~んとした、耳に一枚紗がかけられたような、捉えどころのない音が出てくる。しかし、それも一日一日、日を重ねるごとに変化してきているのがわかり興味深い。
来週、調律師さんがいらしてタッチの微調整、音色の不揃いを取り、調律をして下さることになっているので、その日がとても楽しみだ。
「弾き込んで下さい」
と調律師さんに言われた通りというか、いつも通り+α、くらいの感じでピアノに向かう日々。
鍵盤をどうこうしたわけではないので、見た目は全く変わらず・・・
中のハンマーの部分は、譜面台の下に黒いメッシュタイプのフロントフレームカバーを装着しているためぱっと見ただけでは、変化はわからない。
譜面台を取り、フロントフレームカバーを取り外してみると、ようやく、おっ!ハンマーのフェルトの部分の白さに気付かされる、といった風である。
ただ、音とタッチは激変した。
タッチは鍵盤によってばらつきがいくらか感じられるのだが、全体としては特に連打をすると反応がとてもよくなっている。以前は音によって僅かな引っかかりがあったり、また連打の際には反応の鈍さで音が団子になって、舌打ちしながら練習することがよくあったのだ。自分だけのせいだと責めていたが、どうもそれだけではないらしい、とちょっと思ったりもしている。
音については、とにかくまだハンマーに何の癖も刻まれてないので、その為かものすごくぶわ~んとした、耳に一枚紗がかけられたような、捉えどころのない音が出てくる。しかし、それも一日一日、日を重ねるごとに変化してきているのがわかり興味深い。
来週、調律師さんがいらしてタッチの微調整、音色の不揃いを取り、調律をして下さることになっているので、その日がとても楽しみだ。