Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

本の話

2015-04-29 00:31:51 | 語学
  
時々、スペイン語の本を求めて覗くスペイン語書籍・スペイン語のこどもの本専門店『ミランフ洋書店
先だって求めたのは『4días en Madrid
この本は大分前に読んでみたいと思いながらも在庫切れで4月に入って入荷のお知らせが届いたので取り寄せた本です。
私は訪れたことはないのですが語学学校の先生がマドリード出身で色々話を聞いていたのでどんな街なのか興味津々で読みたかったのでした。
マドリードのここはね・・と的を絞って書かれているのでそこに描かれた絵と共にふむふむ、とゆっくりペースで読んでます。
結構、厚い本なので長く楽しめそうです。

そして、上記の2冊はスペイン、カタルーニャの花と本を送るという4月23日の『サン・ジョルディの日』にちなんでその日だけ10%オフのバーゲンの時に購入した2冊です。
No juzgues a un libro por su cubierta』と『La bella Griselda
届けられてからぱらぱら見るつもりで開いた『La bella Griselda』はイラストとお話がちょっと怖くて面白くて、思わず引き込まれてしまいました。美しいグリセルダ姫の後ろにころころ転がる彼女の崇拝者たちの首・・・でも乾いた笑いを誘われましたよく考えると怖いんだけど。
そして真逆の二つの諺を素敵なイラストでつなぐ『No juzgues a un libro por su cubierta』も面白い一冊。スカイプでグアテマラの先生にこの本の話をして、今一つ理解できずにいた諺について教えて頂きました。彼女は彼女で、その本書いたのメキシコ人って言ったよね、この諺ここでもよく使うわ、メキシコはお隣さんだからね、あ、他にはこんな言い方も・・・なんて話が広がり楽しさが膨らんでます。
コメント
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