Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

MNAC/カタルーニャ美術館①

2014-07-27 23:12:46 | 旅:バルセロナ紀行(2)
モンジュイックの丘にある『カタルーニャ美術館』:スペイン、バルセロナにある国立の美術館。略称はMNAC。中世から20世紀までのカタルーニャ美術を中心としたコレクションで知られている。~Wikipediaより
バルセロナに行った時にはここはどうしても訪れたい美術館の一つ。特にロマネスク美術は圧巻!!
コレクションが膨大なのとロマネスク美術がその地にあったもとの聖堂の状態を再現した展示が特徴でそれがまた魅力的~
時代別にロマネスク美術、ゴシック美術、テイッセン・ボルネミッサ・コレクション、そしてモダン美術のコレクションに分かれて展示されているのだが、過去2回どうしてもモダンまで到達できず・・・。
ロマネスクに引っかかって、もとい、魅了され過ぎて、なんですが。
      
今回ロマネスク美術の展示で気付いたのは、なんと聖堂の右横の壁に掛かっている2作品がモダンもモダン、アントニ・タピエスの作品だったこと!!
え~!!そうだったんだぁ
この展示を違和感なし、と見るか、違和感ありと見るかは個人の見解にお任せしますよ~、と言われている感じ
  
続くゴシックの部屋にも傑作がどっさり。もうなんというかどこに入っても、どこを見ても宝の山!!(次回)
そしてそして、ようやくたどり着きましたモダンの部屋。
ピカソ、そしてガウディの椅子。
 
同じくガウディの椅子とラモン・カサスの「タンデム自転車に乗るラモン・カザスとベラ・ロメウ」。(ピカソが通い詰めていたカフェとして有名な「アルス・クアトラ・ガッツ」に掲げられているのはこの絵の模写)
    

HP⇒Museu Nacional d'Art de Catalunya
コメント
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