Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

「寫眞館」「陽なたのアオシグレ」

2013-11-21 00:12:06 | 映画 さ行
              (ぴあ映画生活より)

「寫眞館」監督・脚本・原画:なかむらたかし(2013年/日本/17分)
「陽なたのアオシグレ」監督・脚本:石田祐康(いしだひろやす)(2013年/日本/18分)

「寫眞館」
~一葉の幸せを。~
明治・大正・昭和を通して一人の女性と写真館の主人の交流を描く・・・。
「陽なたのアオシグレ」
~キミで飛べる、キミを飛ばす。~
思春期のアツい想いが東京の空を駆け巡る!男子小学生の不思議な全力告白アニメーション(パンフレットより)

2011年に設立されたアニメ制作会社・スタジオコロリドの短編アニメーションが池袋のシネ・リーブルで公開中ということで観てきました。
この2作、全く違うテイストなのですが、「寫眞館」⇒「陽なたのアオシグレ」と続いているところに何の違和感もなく・・・。前者が長い時間をゆったり流れているのに対し、後者は「ここ」という一瞬に全てが凝縮されて、その対比が私には面白く感じられました。線と点、と言ってもいいかもしれません。時に触れひっそり取り出して眺めてみたくなるような、としみじみした後に、弾ける瑞々しい思い・・・素敵でした


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする