Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

草間彌生展 ワタシというナニモノかへの問い

2010-11-03 00:35:22 | 展覧会・建築・器
      
会期:2010年9月18日[土]-11月7日[日]
開館時間:10:00-19:30
休館日:9月29日[水]、10月27日[水]
入館料:100円(ただし、小学生以下・65歳以上・障害者の方は無料)

実は随分前に鑑賞した展覧会武蔵野市立吉祥寺美術館で開催中の『草間彌生展 ワタシというナニモノかへの問い』。展示されていたのは1973年以降から制作された平面作品、版画とコラージュ作品の数々。どの作品を見ても、すべてが彼女の創りだしたものだと伝わるのが何とも彼女の彼女たる所以、凄いところ。1929年生まれとのことで、今年は81才になる彼女の凄まじい創作に対する情熱、意欲に圧倒され、そして勇気づけられて、えらく元気なそして高揚した気分になっていた。

ところで、この会場の吉祥寺美術館は入場料が100円で常設展示されている「浜口陽三記念室」「萩原英雄記念室」も見ることができる。この日も草間彌生展を楽しんだ後、二つの常設展示室もゆったり眺めてきた。特に浜口陽三記念室に並べられた版画の数々、よいですわ~!
コメント
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