Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

Junirose Konzert vol.8~Arien u,Liderabend~/ユニローゼ第8回コンサート:アリアと歌曲の夕べ

2024-06-22 21:04:43 | 音楽会

昨日、6月21日すみだトリフォニーホール小ホールで開催されました

Junirose Konzert vol.8~Arien u,Liderabend~/ユニローゼ第8回コンサート:アリアと歌曲の夕べ

会場にお越しくださったお客様方の温かな雰囲気の中、終了いたしました。

生憎の雨にもかかわらず、お運びくださった多くのお客様に心から感謝申し上げます。

次回は202年6月20日にユニローゼの演奏会は予定されております。

是非、来年もすみだトリフォニーホール小ホールでお会いいたしましょう。

ありがとうございました。

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菖蒲が満開

2024-06-15 22:22:55 | 自然

バラ園が満開だった5月の智光山公園、今は菖蒲園の菖蒲が花盛りで訪れる者の目を楽しませてくれる。

奥の方までずっと広がる花の帯。

森と森の間を縫って続いていく。

 

それぞれの花がそれぞれに美しく、可憐である。

たよたよしているようで、その実きりりと佇んでいるといった風な。

 

華やかで、あでやかで、好天にも映えるが雨も似合う6月の花だ。

 

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人の手の花瓶にバラを活ける

2024-06-14 22:00:33 | 展覧会・建築・器

いつもそこに並べられている品物を眺めるのを楽しみにしているバルセロナの”gyu's shop”で何度か見かけていたこの形の花瓶。

その不思議なデザインと果たして花瓶として花を活けたらどんな風に見えるのだろう、といつも見る度に思っていた。

人の手の形というと、丸い石を持った指輪をはめた婦人の手のドアノッカーを街角で幾つも見たことを思い出す。

”花束を持つ手”と思っていて、説明を読んだら

<指輪をはめた貴婦人の手が、豊穣の角を持っている、オパリンガラスの花瓶。1920年代のアール・デコのもので、花がとても引き立ちます。

人の手の形のオパリンガラスの花瓶を見てきましたが、ブルーは初めて。>

とあった。花束の花抜き状態の物を持っているわけではなくて、”豊穣の角”

大分長い間どうしようかなあ、と迷っていたけれど「値下げしました」に背中を押されてポチした。

そうそう、オパリンガラスについては、他のところでこんな説明を読んだ。

「オパリンガラスとは、オパールの様な乳白色のガラスで、16世紀ヴェネチアで考案されました。当時人気で高価だった磁器に似た風合いと、女性らしい優しいデザイン性から、フランスの王政復古期1815~1830年頃に人気となり、フランス国内では1900~1930年頃に最も製造されました。様々な物質を混ぜる事で、オパール色の他にもブルーやピンク、黄色等を作る事も出来ました。」

期待高まる中、到着した花瓶。

青いどっしりとしたガラスでできており、指輪をはめた手でしっかりと豊穣の角をつかんでいる。

  

ドキドキしながら、バラの花を活けてみた。

6本の華やかなバラが・・・似合う!!

Γバラをどうぞ!」と言われたような、言われないような😃

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Junirose Konzert vol.8~Arien u,Liderabend~/ユニローゼ第8回コンサート:アリアと歌曲の夕べ@すみだトリフォニーホール小ホール

2024-06-11 21:22:33 | 音楽会

Junirose Konzert vol.8~Arien u,Liderabend~/ユニローゼ第8回コンサート:アリアと歌曲の夕べ

今年もそろそろ梅雨の季節が近づいてまいりました。皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますか。

例年、6月の金曜日、すみだトリフォニーで開催されますユニローゼ・コンサートのご案内です。

今年は来たる6月21日(金)にすみだトリフォニーホール小ホールにおいて、声楽家の会”Junirose”(ユニローゼ)による”アリアと歌曲の夕べ”が開催されます。

日時:2024年6月21日(金)

        13時30分開演(13時開場)

会場:すみだトリフォニーホール 小ホール
   東京メトロ半蔵門線「錦糸町」駅3番出口
   JR総武線「錦糸町」駅北口・・・徒歩5分
入場料:2,000円(全席自由)

6月の金曜日午後のひと時、美しいアリアと歌曲の響きに耳を傾けてみるのはいかがでしょう。

お時間、ご興味おありでしたら是非お運びください。

皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。

チラシ、クリックで拡大します。↓

              

問い合わせ:ユニローゼ コンサート実行委員会 042-665-7340(芦川)

      もしくは、守谷まで直接ご連絡くださいませ。

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満開のバラ園

2024-05-26 21:30:07 | 自然

狭山市柏原にある智光山公園では今、バラの花盛り。

園内の都市緑化植物園にあるバラ園には80品種700株のバラが植えられ、訪れる人を楽しませてくれる。

色、形、大きさ、香りもまさに多種多様。

それぞれに名札もつけられているのだが、とても覚えられるものではない。

  

ただ、うっとりと眺めるのみ。

 

ああ、きれいねぇ~

  

満開のバラ園で。

 

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トルコレストラン

2024-05-24 22:16:54 | 食・その周辺

新宿の柿傳ギャラリーを後にして、新宿駅東南口からすぐのところにあるトルコレストラン『ウスキュダル』へ。

ランチメニューが色々あったので目移りしてしまう~

メニューの中で単品で「フムス」があったので、これは迷わず注文!

フムス:う~む、これくらいの模様が素敵だ!スパイスがきいている、特にクミンがいい感じ勿論、美味しい

スープとピタパン。

  

チキンドネルケバブとビーフドネルケバブ、こちらではハラルミートを使用しているとのこと。

そしてそのお皿にはたっぷりの野菜サラダとバターライスが一緒。

 

最後にチャイが運ばれて美味しい時間が去っていった。

ごちそうさまでした

また来ようっと

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イワタルリ展~色彩と造形の器~@柿傳ギャラリー

2024-05-22 22:34:56 | 展覧会・建築・器

5月16日(木)~5月21日(火)まで新宿東口にある「京懐石・柿傳」の地下1階にある柿傳ギャラリーで開催されていた『イワタルリ展~色彩と造形の器~』展に行った。

一歩入り口から入り階段を下りていくと、そこに広がっていたのは都会の喧騒から離れた別世界、異空間。

静かで落ち着いた雰囲気の漂う中で展示された作品を鑑賞できるギャラリーだった。

想像していたよりずっと広い会場で、並べられていた作品も多く、またその種類もぐい飲みや小皿と言った小品からオブジェのような大きな作品まで、繊細なものから大胆で力強いものまで展示されていてまさに色彩と造形を楽しむ展示だった。

ガラスが自在に変化して目の前に色々な表情を見せてくれるのに驚き、その美しさに目を奪われた。

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白糸と色糸のおはなし@ギャラリー ラー(Galerie La)

2024-05-18 21:13:03 | 展覧会・建築・器

銀座1丁目の奥野ビル6階にあるギャラリー ラー(Galerie La)で開催中の2種類の刺繍作品による展覧会『白糸と色糸のおはなし』に出掛けた。

このギャラリーのある奥野ビルは、この建物自体が素晴らしくレトロで、それがぴかぴかの建築物が並ぶ中で逆にモダンに感ぜられる。

外観とエレベーターホール。

 

エレベーターの上のエレベーターの位置表示盤。

このエレベーターには2枚のドアがついていて、目の前で停止したら赤い扉をまず開け、次にその中の黄色の蛇腹状の扉を開けて乗り、乗り終わったら必ず2枚とも閉めてからエレベーター内の行き先階を押すとゆるゆると目的会を目指して動き出すという仕組みだ。

そうして到着したギャラリー ラー。

白糸はAemilia Ars:アエミリア アルスという刺繍で、これはイタリア・ボローニャで生まれ、イタリアに伝わる伝統文化の一つで空気を編むと言われている、縫い針で編むレース編。木綿糸で台紙のデザインに従って編むのだそうだ。

出品作家は五十嵐和子、中村美紀、門廣真弓、藤野照子、日下順子、森ゆみ、田中和江、山﨑知子の各氏。

そして、色糸は色糸針箱氏によるクロス ステッチ作品が画廊の壁を彩る。

美しく繊細で一つの作品に込められた思い、閉じ込められた時間や布に一心に向かって針を動かす姿を想像するとなんだか胸が一杯になってしまう。

白一色のアエミリア アルスに対して信じられないくらいの多数の色糸を使ってまるで織ったかのように細かく施されたクロスステッチの作品群のコントラストが見事だった。

人の手はすごい!すごいものだ!!

会期:5月16日~5月21日まで、11時~19時(最終日は16時まで)

ギャラリー ラー:銀座1-9-8 奥野ビル6階 アエミリア

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第46回 日本新工芸展@東京都美術館

2024-05-16 21:40:56 | 展覧会・建築・器

東京都美術館で開催中の『第46回 日本新工芸展』、第7回学生選抜展併催に上野に出掛けた。

会期:2024年5月12日(日)~5月18日(土)

   9:30~17:30(入場は17:00まで)、最終日は9:30~12:00(入場は11:30まで)

会場:東京都美術館1階第3・第4展示室
 
今年で46回目というこの展覧会だが、訪れたのは今回が初めてだった。
学生展も含め、8室に分かれた展示は盛りだくさんで、特に布の作品、なかでも染色作品の多さは目をひいた。
 
展示室の風景
 
 
実はこの展覧会を訪れたのは、今回この公募展に初めて応募し、「祝宴」という染色作品で『上野の森美術館奨励賞』を受賞したという知らせをこざわちはる氏から受けたのである。
 
彼女は連れ合いが勤めていた大学のテキスタイル専攻の学生だった頃からの付き合いであり、彼女の作品のファンでもある我が家には何点かの作品が部屋を飾っている。そのポップな色使いと造形はいつ眺めても心躍らせられる。
 
さて、展示室4に入り、壁面に並ぶ染色、織りの作品の中を見渡してみると、きっとあれだ!と思う作品が目に付いた。
近寄ってよくよく眺めた!
これが、こざわちはる作『祝宴』
 
受賞作「祝宴」のキャプションには
「素材は知多木綿のちりめんである。海産物の伊勢エビをモチーフとしてデザイン化した。ポップで新鮮で新しい感覚の着物に仕上がっている」とある。
うっは~いいね、楽しいね
これを着た彼女も是非見たいもの!きっとさらっと着こなしちゃうんだろうなぁ!これからの活躍がますます楽しみだ。
 
またこの展覧会では、竹工芸作品は九州からの出展が多く、地域の特性というか竹の植生といったらよいのか、興味深かった。
そんな学生展で出会った竹工芸の作品。
 
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ユリノキの花

2024-05-14 22:13:01 | 自然

日が長くなって夕方6時近くでも昼間のよう。

展望台のある稲荷山公園を通りかかってユリノキを見上げたら、緑の葉の中でユリノキの花が咲いていた。

去年初めてこの花に出会ってから、もう1年が経ったのだなあ。

 

咲いている花の中に種の果実の殻が残っているのも見ることができる。

 

今年も会えてうれしい

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