日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

6/9-10 お刺し身三種

2013-06-10 22:22:36 | Today's Menu

2103.6.9. Sun.

流石に玉葱だけではまわし切れず、買い出しに。 仕事も今日はオフなのでお料理などに勤しむ。

昼:

 お揚げの焼いたん  茗荷添え

 焚き合わせ (昨日の残り物)

 ご飯  高菜

 『花乃舎』(はなのや)製 夕涼 & 『なかにし』製 幻の絹

   

夜:

 サーモンのマリネ  オニオン・スライスをたっぷり添えて  レモン味をきかす

    

 刺身三点盛  イクラ、トロサーモン、よこわ

    

 小芋の煮物

 寿司飯  手巻寿司にしたり

 MOF熟成チーズ + ソーシッソン

  【ロドルフ・M熟成】 ボンドン・ア・ラ・フルール・ド・セル (シェーブル)
    最高級塩フルール・ド・セルを使って熟成させた、ロワール河流域のチーズ。シェーブル特有のホックリとした上品な甘みが長く余韻として残ります。 
  【P・アレオス熟成】 コンテ18ヶ月熟成 (ハード)
    1年以上の熟成により、深く濃厚な味わいです。一切れに詰まったミルクの甘みとコク、そして栗のような凝縮された旨みは圧巻の一言です。 
  【P・アレオス熟成】 ヴァルブリー・オ・ポワーヴル (白カビ)
    クセがなく、クリーミーな味わいのブリーチーズに、たっぷりとブラックペッパーをまぶし、コクの中にあらわれるスパイシーな風味がアクセントとなっています。 
  ブルードーヴェルニュ AOC  (青カビ・生乳・オーベルニュ地方)    
    『ロックフォール』を参考に作られた牛乳製チーズで、フランス中央部のオーヴェルニュ地方で作られています。
    濃い青カビの風味が、チーズ本来の旨みにアクセントを加えていて、味わい深いチーズとなっています。

こぱん先生にサーモンやイクラに合わせるワインは?と聞くと、

「やや甘めのロゼとかは? ロワールのロゼみたいなん。 ローヌのロゼは生臭なりそう。
でもイクラはシャンパーニュのほうがあうかも。 この前ウニいくら丼食べたときはペリエジュエ合わせて美味しかった!」 だとか。

イクラ優先で、シュナン・ブランの泡を合わせようと思い、白身のお刺し身を追加するべく買い物に出かけるが、生憎白身に良いものが無く、美味しそうな天然物のよこわを発見。

私はこの時期のよこわが大好きなので、迷いつつこちらを購入。 結構大物で脂乗りも良さそう。

…で悩む。 ロゼを合わせれば無難なんだろうが、枯れかけの赤を合わせてみたいような、ガメイを合わせてみたいような…

でも、昨日のシラーも残っているので、イクラ優先でブラン・ブルーにして、レモンをきかせたマリネや手巻寿司にしたりのアレンジを加えることに。

 BLANC BLEU Blue Sparkling Wine Brut  NV Boisson Alcoolisee Effervescente Base de Vin  (フランス)  Alc: 11.5°

     

「きれいな青色の大人気辛口ブルースパークリングワイン!空と海をイメージさせる青!穏やかでリラックスさせる色で、平和をもたらす色として、結婚式やパーティー、特にリゾートホテルなどでは、「海をイメージしたウェルカムドリンク」として大人気!青は「幸せの鳥」と同様、“幸せを呼ぶ”と言われます。シャトー・バタイエなど、多数の格付シャトーのオーナーでもあるフィリップ・カステジャ氏のセレクション!シュナン・ブラン種を中心に、フランス産ブドウ100%で造られる青色スパークリングワインは、レモンやグレープフルーツなどのフレッシュな柑橘系果実を想わせる生き生きとした香り。細やかな泡と柔らかな酸が心地よく口中を満たしてくれます。愛と幸せを呼ぶブルースパークリングワイン!結婚式の二次会や、ご家庭でのリゾート気分に!」

 シュナン・ブラン

ロワール河流域の主要品種で逞しい葡萄。酸も高く長期熟成にも耐えうる。柑橘系からカリンやアプリコット、桜桃、蜂蜜などのアロマ。貴腐菌も付きやすく極辛口の発泡性から甘口のスティルワインまであらゆるワインを生産する。

ロワールでの有名産地はサヴィニエール、またそのほか南アフリカのシュナンブランは酸が落ち着いていて、味わいは舌にまとわりつくようなまったりさが特徴。

料理に合わせるなら、クリーム系の魚料理、貴腐が少しかかっているワインなら甲殻類のミソを加えた料理、辛口なら蒸した甲殻類がベスト。

きれいなブルー。 「船上で開けたいな。」と思わず呟く連れ。 確かにリゾート気分を感じさせてくれる。

そのくせ、アロマも安っぽくなくお味も上品。 紹介文通りの爽やかな柔かな酸が心地良い。

サーモンのマリネに〇◎。

イクラに◎。 ブラン・ド・ブランの泡が合うのだと再認識。 大根おろしを合わせたのもより良かった様。

サーモンも背の部分だと〇だったが、腹の部分は☓。 よこわも生臭くなり、☓。

コンテと〇。

 貴仙寿 吉兆  豊澤酒造製  (奈良市)  冷酒で1杯だけ

やっぱりお刺身には日本酒が◎。

 デ・ボルトリ ディーン・シラーズ 2009  (オーストラリア/サウスイースタン)  シラーズ100%  Alc: 14.5%

昨日飲み残した半分だったが、今日でも未だ硬く、デキャンタージュして頂く。

昨日よりスミレなどの赤い花の香りは薄れ、プラムのアロマが前に出てくる。

熟成感のあるたまり醤油を付けて、よこわやサーモンの腹が〇。

 『TSCHIRREN』のトリフ (こぱんちゃんのベルン土産

   

 

6/10 Mon.

昼: 昨日の残り物を利用して

 サーモンのマリネのサラダ

 ヨコワ・サーモンの漬け巻き寿司

 ミニ・うどん

 『TSCHIRREN』のトリフ (こぱんちゃんのベルン土産

 タイのクッキー (頂き物。

    

夜: 休肝日。

 オニオン、パプリカのサラダ

 マーボー丼  一休寺納豆をたっぷり入れて


コメント    この記事についてブログを書く
« 『なかにし』製 幻の絹 | トップ | 6/11-12 焼き餃子・焼き鶏 »

コメントを投稿