日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

9/17 ビストロ・メニュー

2017-09-17 23:48:55 | Today's Menu

2017.9.17. Sun. 『まこわやさしいか』 

朝: 私はコーヒーだけ。

 『角濱』の胡麻豆腐   ㋙

 おでん  牛すじ、餅巾着、大根、蒟蒻、ジャガイモ、椎茸   ㋮㋳㋑㋻㋛

 雑穀ご飯  白菜浅漬け、広島菜しば漬   ㋳㋙ ㋮㋻㋚㋛㋑㋕

 コーヒー

 アロエ・ヨーグルト   ㋕

昼: 連れ、外食。

 『角濱』の胡麻豆腐   ㋙

 おでん  牛すじ、薩摩揚げ、餅巾着、大根、蒟蒻、ジャガイモ、椎茸   ㋚㋮㋳㋑㋻㋛

 納豆ご飯(雑穀米)  白菜浅漬け、広島菜しば漬   ㋮㋳㋙ ㋻㋚㋛㋑㋕

おやつ:

 飲むヨーグルト   ㋕

 『Mlesna Tea House』製 「お菓子のモンブラン」 

夜: 会も無事終わり、ビストロ・メニューでお疲れ様会。

 北海道産イクラ醤油漬  

 『笹ふじ』製 「早なれ寿司」 ( 海南市)   ㋚

   

 南瓜のポタージュ   ㋑㋳㋕

   

 徳島産ほうぼうのカレー風味フリットと焼き茄子サラダ   ㋚㋳

   

 骨煎餅   ㋚㋕

 イベリコ豚ベジョータ・カルビと大豆のソテー 醤油ベースのソース  椎茸、ピーマン、人参のグラッセ添え   ㋮㋛㋳

   

   

 チーズ5種盛  ピーナッツ添え   ㋕㋙

   ルクロン・トラディション  (ウォッシュ フランス)
   香りや味が穏やかで、カマンベールのようなクリーミーさのウオッシュタイプ。塩気も強すぎず、マイルドそのものと言った味わい。
   ピエダン・グロワ  (ウォッシュ フランス/ブルゴーニュ地方)
   マイルドでなめらか、とてもクリーミーな味わいで、フルーティーで軽めの赤ワインや、ドイツ産の白ワインによく合います。
   クリーム・ロイヤル  (青カビ デンマーク)
   外皮は白カビで熟成させ、内部はクリーミーでブルーチーズのシャープさが程よく抑えられ、癖がなくまろやかなブルーチーズです。
   グラナ・パダーノ  (ハード&セミハードタイプ イタリア)
   この『グラナ・パダーノDOP』というチーズを語る際に、必ず比較されるのが『パルミジャーノ レッジャーノDOP』です。どちらもイタリア産チーズであり、歴史的にもほぼ同じ起源を持つ、まるで兄弟のような生い立ちなのです。この『グラナ・パダーノDOP』の特徴は”お手頃な価格”でしょう。パルミジャーノと比べて製造基準が緩く、より多くの量を作ることができます。また、熟成期間も少し短めとなっているためより穏やかな味わいがあり、かえってこちらを好まれる方も多いほどです。
   プレミアム・ゴーダ  (ハード&セミハードタイプ オランダ)

   

 ヴォワラン・ジュメル・ブリュット・トラディション

   

「近年ガイド・アシェットやレヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランスに注目され徐々にその評価を上げているヴォアラン・ジュメル。すでにレヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランスでは4ツ星まで獲得するまでにいたり、今後の評価が期待されるメゾンです。

いまだに、クラマンの未知の生産者と言われるヴォワラン・ジュメルのスタンダード・キュヴェ!カーヴで必ず3年以上は熟成させることをモットーにコクのあるシャンパンを生み出しております。この価格帯ながら、非常に丁寧に造られておりレベルの高さを感じさせます。樹齢30年のAyとMareuil-sur-Ayのピノのワールと Cramant,Oger,Vertusのシャルドネを使用しています。

 ヴォワラン・ジュメル
1972年から続くドメーヌで、レコルタン・マニュピュランです。父方(ヴォアラン)と母方(ジュメル)が合わさりできたのがドメーヌ名の由来。どちらの家系も古くからシャンパン造りに携わってきた家系です。現在はアリスとパトリックの兄弟にが引き継がれ、12ヘクタールの畑を所有しております。その80%はグランクリュとプルミエクリュの畑で構成され、有機栽培で除虫剤、除草剤は一切使用していません。またカーヴで必ず3年以上は熟成させることをモットーにコクのあるシャンパンを生み出しております。畑はCramant,Avize,Oger,Ay,Mareuil-sur-Ay,Vertus,Verneuil,Chouillyに計12ヘクタールを所有しています。グラン・クリュ畑はクラマン【Cramant】とオジェ【Oger】に併せて4ヘクタール、プルミエの畑はヴェルチェ【Vertus】に5ヘクタールとなっています。平均樹齢は30年です。」

黒葡萄の風味が強く感じられる、とってもバランスの良いシャンパーニュ。

口当たりが甘やかで、食前酒にぴったりだし、食中にもいけそう。

甘やかさがどうかと心配したが、イクラに◎。 醤油漬なのが良かったのかしら?

意外だったのが、若なれ寿司に〇◎だったこと。 鯖が発酵によって青臭さが消えていたからか?

カレー風味のほうぼうのフリットに◎。

しっかりした造りなのか、イベリコ豚ですら負けておらず、〇。

 クロ・マルガレーヌ 2009  (シャトー・マロジャリア(マルゴー)のセカンド)  C.S.64%、メルロ36%

   

    

「Score: 87.

Critic Score
Jean-Marc Quarin 87/100  
Awards
Award Organization Award Year Result
Concours de Bordeaux Vins d'Aquitaine 2011 Gold

 マロジャリア

左岸では珍しい、年産3000本というガレージワイン、マロジャリア。
1999年の初リリース以来、ロバート・パーカーの評価が90点を下回ったのは2007年のみ(89-91点)。

メドックで最初につくられた今をときめく、シャトー・ヴァランドローのジャン・リュック・テュヌヴァンとミッシェル・ローランがタッグを組んだ、メドック初のガレージワイン『シャトー・マロジャリア』。 ちなみに、マロジャリアとは、ラテン語でマルゴーの意。

畑はデュ・テルトルとモンブリゾンの間にある2.5haの区画です。 平均樹齢は約30年。
カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー30%。

このクロ・マルガレーヌはマロジャリアのセランドラベル。マロジャリアと同様、色濃く鮮やかで、繊細さは劣るものの、濃厚な果実味と優しい口当たり、複雑な風味は、ファーストラベルと遜色のない完成度です。」 

流石、マロジョリアという名を冠するワインのセカンド、マルゴ―らしさ全開の、とっても優しいお味の美味しいボルドー

濃いルビー色、豊潤な芳しいアロマです。 赤や黒の完熟した果実、煙草やスモーキーでインキーなアロマ溢れるものでした。

期待通りのばっちり飲み頃で、ピンでも充分楽しめる美味しさ、セカンドでこれは凄いと思われます。 良年の恩恵も有るのでしょうが。

イベリコ豚もカルビで赤身も楽しめる部位だったので、ばっちり◎。 ワインも料理も引き立て合い、大満足。

青かび、ウォッシュのチーズにも◎〇。

美味しいワインとマリアージュの成功に、会話も弾むディナーとなりました。

 コーヒー

 

こぱんちゃん、パクチー店に行ったらしく、あまりに見事な食べっぷりに笑ってしまった。

    

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