日々是勉強

気軽に我流でワインを楽しんでみようかと。

9/10 オレッキエッテ・ボロネーゼ

2017-09-10 23:16:01 | Today's Menu

2017.9.10. Sun. 『まこわやさしいか』 

朝:

 ヨーグルト 『フェルベール』さんの「アルザス産ストロベリー、蜂蜜、黒胡椒のコンフィチュール」   ㋕

 コーヒー

昼: 

 オニオンとアヴォカド、赤ピーマンのサラダ ポン酢ドレッシング   ㋳

 するめキムチ   ㋚

 太刀魚の塩麹漬揚げ   ㋚

 雑穀ご飯  竹の子昆布、『ニシダや』の「おらがむら」、胡麻ふりかけ   ㋳㋻㋙ ㋮㋚㋛㋑㋕

 お味噌汁  揚げ、椎茸、冬瓜、葱、がごめ昆布   ㋮㋛㋳㋻

おやつ:   ㋮

 『GOKAN』製 「水瑞果」 レモン&たんかん

   

 『如水庵』製 「筑紫もち」 ( 博多)

 『竹風堂』製 「方寸」

    

 お薄

夜:

 南瓜のポタージュ   ㋑㋳㋕

   

 茄子のマリネ   ㋳

   

 イタリアン・フライド・ポテト   ㋑

   

 サザエ壺焼き   ㋚

   

 鴨のロースト マスタード・バルサミコ・ソース  しし唐のグリル 唐辛子味噌と   ㋳㋮

   

 オレッキエッテ・ボロネーゼ  合挽肉、ベーコン、干椎茸、セロリ、人参、オニオン、豆、グラナ・パダーノ   ㋳㋛㋮㋕

   

 チーズ5種盛  ピーナッツ添え   ㋕㋙

   ルクロン・トラディション  (ウォッシュ フランス)
   香りや味が穏やかで、カマンベールのようなクリーミーさのウオッシュタイプ。塩気も強すぎず、マイルドそのものと言った味わい。
   ピエダン・グロワ  (ウォッシュ フランス/ブルゴーニュ地方)
   マイルドでなめらか、とてもクリーミーな味わいで、フルーティーで軽めの赤ワインや、ドイツ産の白ワインによく合います。
   クリーム・ロイヤル  (青カビ デンマーク)
   外皮は白カビで熟成させ、内部はクリーミーでブルーチーズのシャープさが程よく抑えられ、癖がなくまろやかなブルーチーズです。
   グラナ・パダーノ  (ハード&セミハードタイプ イタリア)
   この『グラナ・パダーノDOP』というチーズを語る際に、必ず比較されるのが『パルミジャーノ レッジャーノDOP』です。どちらもイタリア産チーズであり、歴史的にもほぼ同じ起源を持つ、まるで兄弟のような生い立ちなのです。この『グラナ・パダーノDOP』の特徴は”お手頃な価格”でしょう。パルミジャーノと比べて製造基準が緩く、より多くの量を作ることができます。また、熟成期間も少し短めとなっているためより穏やかな味わいがあり、かえってこちらを好まれる方も多いほどです。
   プレミアム・ゴーダ  (ハード&セミハードタイプ オランダ)

   

 トリニティー・オーク・ピノ・ノワール 2015  (AVAカリフォルニア)

3日ほど前の飲み残し。 

鴨に合うかと飲んでみたが、甘ったるさが有るので〇程度。

むしろボロネーゼに〇◎。

栄螺にも〇。

 バルバレスコ・アラシア 2012  (DOCGバルバレスコ/赤・FB)  ネッビオーロ100%

   

    ☆最高格付DOCG

「『ピエモンテの女王』と称されるバルバレスコ。 ピエモンテ州中南部のランゲ地方で造られるDOCGワインです。
イタリアきっての重厚な高貴品種ネッビオーロを100%使用。

ラズベリー、コンポートのブルーベリーの香りに、ドライフラワーや草木のスパイスも感じられます。酸味と果実味が心地良くまとまって溶け合っています

【Piemonte(ピエモンテ)】
ピエモンテとは「山の足」という意味。
アルプスの南に広がる山裾の州で、北をスイス、西をフランスと接しています。
農業・工業・観光業とも盛んで、州都トリノはイタリア屈指の大都市で、19世紀にイタリアが王国として統一された時のイタリアの最初の首都です。
州のおよそ44%が山岳地帯、30%が丘陵地帯、残りの26%が平地ですが、この平地も標高400mに位置し、地形から見るとぶどう栽培には厳しい環境です。
しかし、イタリア最長のポー川とその支流であるティチーノ川が運ぶアルプスの豊富な雪解け水と、泥灰岩・石灰岩などの土壌のおかげで、優れたぶどうが育まれます。」

抜栓して15分も経つと、ばっちりの飲み頃。 ライトな造りなので、もう熟成感も感じられる。

今日のメインのワイン。

強い還元臭の後、10分もするとばっちり飲み頃。 

タンニンも少し感じられるが、若々しさは無い。

意外と栄螺にはこちらが一番良く合い、◎〇。 鴨にも同じ。

ボロネーゼに〇◎。

 テレオ マルベック 2014  (フランス/南西地方/IGP コンテ・トロザン)  マルベック 100%  12%

   

     

「屈強な黒のカオールとはまた違う、味わい深いまろやかマルベック!!カシスリキュールのようなリッチなアロマに、プルーンのコンポートを思わせる濃密な果実味!!
口当たりはまろやかで、しっとりとした紫の果実味と穏やかな酸味のバランスがよく、丸みのある味わいの中にマルベック特有のタンニンの渋みが絶妙に効いています。

この[テレオ]というワインを造っているのは、フランス南西部ガイヤックの最南端・最西端に位置するワイナリー、[ヴィニュロン・ド・ラバステン]。
フランスきっての激安旨産地と呼ばれる一帯のど真ん中で、素晴らしいワインを造る生産者集団です。

このガイヤックはその歴史を1000年以上遡ることができるフランス国内でも最も古いワイン造りの歴史を持っている産地のひとつで、その紀元はなんとなんと6世紀とも言われています。
西暦972年には、この地を訪れたヴェネディクト修道僧が今のメゾン・デュ・ヴァンの位置するところにサン・ミッシェル修道院を設立し、ブドウ畑を拡大したとも伝わっています。そんな数百年前から素晴らしいブドウができる産地として認められていたのが、ガイヤックというわけです。

ボルドー地方から地続きで東に位置するこの地方のワインは、度々ボルドーワインとも比較され、その味わいにはボルドーと共通するところが多くあります。
ガイヤック固有の地場品種に加え、ボルドー品種も多く栽培されており、その品質の高さには定評があるほど。
まさに【ミニ・ボルドー地区】とも言える産地なのです。

[ヴィニュロン・ドゥ・ラバステン]は、ガイヤックを知り尽くした150もの契約農家とともに、非常にコストパフォーマンスワインの高いワインを造り上げている、ガイヤックきっての凄腕。
毎年フランス国内のコンテストで20~40個もの金賞を総ナメにし、フランス最高ワイン評価本【ギッド・アシェット】にも、このワイナリーが手がける激安旨ワインが毎年5~6アイテム掲載されるほどです。さらに、ワインコンクールでの受賞経歴も数知れず!」

お料理に開けたらので、お味見に一杯だけ。

まだタンニンもしっかりと有る、若々しい赤。 なめし皮のアロマが強い。

このワインをたっぷり入れたボロネーゼに◎〇。

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