2015.1.5. Mon. 『まごわやさしいか』 ←㋻抜け。 ワカメを入れ忘れてしまった…
朝:
ハム・チーズ・サンド ㋕
林檎
『ウェッジウッド』の「ブレックファースト」
連れを送りがてら大阪にお出かけ。
待つ間に、こぱんちゃんと私はワイン屋さんに。 頼んでいたワインのピックアップついでにティー・タイム。 こぱんちゃんはワイン・ブレイク。
マウイ産ポテチ ㋑
イギリス産パルミジャーノ・クラッカー
昼: 連れは初釜で。 こぱんちゃんと私は帰宅して。
猪肉のお雑煮 ㋳㋛㋮
林檎
夜: お正月用に作り置いた御馳走の冷蔵庫のストックを盛り込んで。
焼き物の皿 セロリを添えて 焼き鯛(橙を絞って)、からすみ、『大寅』の焼き通し ㋚㋳
三種系の皿 数の子、黒豆、たたき牛蒡、紅白なます、高野豆腐 ㋚㋮㋳㋙
鴨と豆腐、蕪、水菜、葱、ワカメのお雑煮 豆乳仕立て ㋮㋳㋛
Montagny 1er Cru Les Bouchots 2010 Chrtron et trebuchet (フランス・ブルゴーニュ地方・コート・シャロネーズ地区)
「ブルゴーニュの数ある村でも、この小さな村「モンタニィ」が産みだす白ワインほど、コスト・パフォーマンスが高いワインは思い浮かびません。
その昔、この地の「クリュニー修道院」の修道士たちがその厳しい戒律を忘れ、ここの白ワインを愛飲したという逸話があるほどの銘酒を産み出す[モンタニィ村]は、ブルゴーニュ南部、コート・シャロネーズ地区の南端に位置します。
この[モンタニィ]のワインは、あの世界的権威のワイン評論家「ロバート・パーカーさん」も日頃からお気に入りの様子で、『トップレベルのモンタニィは実にまとまりが良いもの。 リンゴを思わせるシャルドネの果実味、バターやナッツの風味が心地よく、酸味も溌剌としていて[シャサーニュ・モンラッシェ]のまとまりの良い村名ワインに似たスタイルがある。』 とその味わいを讃え、さらに、『どうしてもっと多くのワイン商がモンタニィの良さに気づかないのか不思議でならない。』 とも語っているほど!!
また、【ブルゴーニュ・ワイン】の著者「セレナ・サトクリフ女史」も、『冷やしたモンタニィは絶対にうまい。 アーモンドの混ざった蜂蜜のような匂いがあり、藁とシナモンの香りが強く出る。』と著書の中で紹介している程の、コスパに優れ、旨味と香りに溢れたワインなのです。
では何故、このモンタニィがそれほど高評なのでしょうか?
実は[モンタニィ]というアペラシオン(産地)では、シャルドネによる白だけが生産され、驚くことに、畑はすべてプルミエ・クリュ(1級)を名乗る権利を持っている白の名醸地なのです。
ただし、それには果汁への補糖をせず、出来上がったワインのアルコール度が11.5%以上になることが条件。
そこで今回ご紹介のワインのラベルを確認すると、アルコール度は、当然ながらそれを上回る13%。 さすが近年稀に見るグレート2010ヴィンテージ。 ブドウが見事に完熟したのですね。
その上ご紹介のワインには、[レ・ブーショ]という1級畑名が表記され、使用されたブドウの素性もはっきりしたもの。
面積6.30haの[レ・ブーショ]という畑は、モンタニィのアペラシオンを構成する4つの村のうちの一つ、「モンタニィ・レ・ビュクシー」の東、「ビュクシー村」との境界に接する標高350メートル前後の南東向き斜面にある、日照条件抜群のプルミエ・クリュ(1級畑)なんです。
そこで当店でもスタッフで試飲してみましたところ・・・・
『かすかに緑を残す、クリアーなイエローゴールドの色合い。 大当たり2010年特有の、開けたてから全開の華やかな香りが楽しめます。 それに、リンゴのような酸や、白い花のニュアンス。 アーモンドなどのナッツの風味を伴うミネラル感もあり、また、時間の経過でワインが開くにつれ、南部ブルゴーニュのシャルドネらしい甘みがどんどん出てくるのです。 それでも適度の苦味もあり、その複雑さは1級ものならではです。 魚介類や鶏・豚肉などのクリームソース料理とはもちろんですが、夏ならよく冷やして夏野菜のグリルと合わせても、美味しさを実感できるでしょう。』」
2010年らしい果実味は感じられるが、記憶より酸味、ミネラルが強い。
なますやセロリに〇。
鯛に合わせてのチョイスだったが〇△。 部位によっては生臭くなった。
駄目と分かりつつ、カラスミに合わせてみたが、やっぱり☓。
越しの寒梅 干支ボトル
今日でお終い。 お節にはやっぱり日本酒ですね。 美味しく頂きました。
気圧の乱れがきついよう…
1/6 Tue. 『まごわやさしいか』
朝:
トースト
『もくもくファーム』のソーセージ & 【フランソワ・B熟成】ロシェ・ドゥ・セブラック(ハード) ㋕
林檎
初出。 私は失礼する。
『石村萬盛堂』製 「鶴の子」 (博多) ㋮
『白玉屋永寿』製 「みむろ」最中 (三輪) () ㋮
昼:
紅白なます 胡麻 ㋳㋙
鯛と椎茸、白菜、わかめのお雑煮 ㋚㋛㋳㋻㋮
鳴門金時の中華ポテト ㋑
着物の用意。
今宵はこぱんちゃんは、初釜でお呼ばれ。 連れも新年会で外食・外飲み。 私は残り物で。
1/7 Wed. 『まごわやさしいか』
朝:
トースト
『もくもくファーム』のソーセージ
林檎
昼:
きんぴら牛蒡 ㋳㋙
白菜とお揚げの焚いたん ㋳㋮
磯辺焼き ㋻
職場のお弁当(分け分け) ㋚㋳㋮
ヘア・カット&お買い物。
夜: 休肝日。 明日の一大イベントに備え、手抜き。 出来あいを取り入れて。
白合え ㋮㋙㋳
イカと小芋の煮付け ㋚㋑
しめじのバター炒め ㋛
海老掻き揚げ ㋚㋳
蛸のお刺し身 明石産と北海道産の食べ比べ ㋚
七草粥 ㋳
スモーク・チーズと林檎 ㋕
本当に寒さが痛いほどの一日でした。