2015.1.1. Thu. 元旦
こぱんちゃんと私は寝正月。 連れとmちゃんは、リンゴと柿のブレッド・ケーキを朝食に。
今年最初の作業は、『ウメムラ』さんから届いたばかりのワインの福袋の開梱作業。 とっても素晴らしい内容にこぱんちゃんも。
幸先の良い年です。
昼:
自家製お節
お雑煮
鰻と鯖の棒寿司
お屠蘇 『今西清兵衛商店』製 「春鹿」 屠蘇酒 ()
漢方薬店とのコラボ商品なのだとか。 以前頂いた屠蘇の漢方はお味が…だったが、これは美味しかった。
雪がちらつく中、初詣&お買い物に。
夜:
『下鴨茶寮』のお節
自家製お節 オマール海老も解体♪
もずく酢
「越の寒梅」 干支ボトル ()
Chablis 'Bougros' 2010 William Fevre
「■『eロバート・パーカー202号』より抜粋■
The 2010 Chablis Bougros Cote Bouguerots is impeccable.
It is one of the more open and radiant of the 2010s here, with great balance between the richness of the fruit, floral aromatics and minerality.
The Cote Bouguerots is utterly vivid and compelling from the very first taste. Layers of fruit build to the huge, caressing finish.
It is one of the stand outs, not just at Fevre but among all the 2010s I tasted. Anticipated maturity: 2014+.」
Critic | Score | When to drink |
Stephen Tanzer | 90-92/100 | |
CellarTracker | 91/100 (12 notes from 12 users ) | |
Wine Spectator | 90/100 | |
Jancis Robinson | 16.5/20 | 2015 to 2020 |
Vosne-Romanee 2009 Maison Remoissenet Pere & Fils , Cote de Nuits
こちらもちょい早過ぎた。 グラスに1時間も放置して、やっとスミレの花やフローラルなアロマが立ちだす。
それでも酸味は強くタンニンも強く感じられる。 先日頂いたシャンボール・ミュジニーがあまりにばっちりの飲み頃だったのでいけるかな、と思ったが、こちらはもう2年程待つべきだったのかも…
3時間も放置したものでさえ、若々しい果実のアロマで力強い酸味。 それをさらに強引に開かせると、とても甘いバナナのアロマが溢れだす。
ベストな状態で飲めれば、ピンでも楽しめそうな1本だったが、惜しいことをした… 本当にワインは難しいです。
今日はお節料理に神経を傾け過ぎて、ワインをああして、こうしてと配慮が出来なかったのが、いけなかったな。 反省。