7/7 七夕ディナー

2013.7.7.　Sun.　

お昼は父と兄と会食。　懐石料理を頂く。

帰途にお菓子などを買ってもらう。

　アイス・ロールケーキ

　『天平庵』の葛饅頭

　　　

夜：　七夕さまで、久しぶりのイベント飲み。　誰かさんに振り回されて深夜のディナー。苦笑

　MOF熟成チーズ　　＜フランスの山小屋で酪農家が作るチーズたち。＞　　トリフを添えて

　　　【P・アレオス熟成】　コンテ18ヶ月熟成　（ハード）

　　　　１年以上の熟成により、深く濃厚な味わいです。一切れに詰まったミルクの甘みとコク、そして栗のような凝縮された旨みは圧巻の一言です。

　　　【ロドルフ・M熟成】　アボンダンスAOP　（ハード）

　　　　　山チーズの名品の１つに挙げられるアボンダンスは、素朴ともいえる風味の中に、ヘーゼルナッツのような香ばしさ、フルーツに似た甘みを感じ取れます。 

　　　【ロドルフ・M熟成】　サンポワン　（ウォッシュ）

　　　　　フランシュ・コンテ地方で春夏限定で生産される山のチーズ。口に含むと流れるようにとろけ出すミルクの甘みとモミの木を思わせるような濃厚な香りが絶品。 

　　　【P・アレオス熟成】　フリュイテ・ドゥ・ブロネ　（ウォッシュ）

　　　　　フランス北部にて、８週間かけて丹念にウォッシュされた鮮やかなオレンジ色の表皮の中は、ミルクのコクが強く、もっちりとした口溶け滑らかな極上のチーズ。 

　　　アボンダンスには辛口の白、標高の高い山や北部で作られるウォッシュには意外と深みのある赤がお勧め。

　このしろのカルパッチョ　　ツブマスタード風味　　レモン添え

　生ハム・メロン

　　　　

　オニオンとパプリカのサラダ　　トリフ・オイルのドレッシング

　　　

　イベリコ豚セクレタの赤ワイン蒸し　　ケッパー風味

　　　　

　〆：　素麺　　（七夕には素麺を食すのが鬼の筋を食べることになり、邪気祓いとなるのです。）

　カヴァ・ブリュット カルレス・アンドリュー　　ＮＶ　　CAVA BRUT CARLES ANDREU　　（スペイン／コンカ・デ・バルベラ）

 　　　　　

　　　マカベオ、パレリャーダ　　パーカー90点＆品評会4年連続1位

　　　

あまり冷やし過ぎずにスタート。　白い花、爽やかな果実のアロマが実に良い。

少し苦味を感じるが、食事に合わせると気にならず。

ハードに〇◎。　白カビとも〇。　ウォッシュには△☓。

このしろのささ漬のカルパッチョに良く合った。　◎。

　POUPILLE  2005　　　（AOC.Cotes de Castillon）

　　　　　　

　　　樹齢40年のメルロー100％　　新樽100%で18ヵ月熟成

『神の雫』に登場したり、「ペトリュスと勝負した奇跡のワイン」と言う文句に釣られ（どうも宣伝文句は怪しいようだ…）、３本買い求めたのだが、２年前に頂いて、正直？？？だったワイン。

牛ロースすき焼きと合わせたのがいけなかったのかも、と今回は豚肉と合わせてみる。

１時間ほど前に抜栓。　アロマは弱い。　お味は酸味、タンニンもまだまだ健在だが、飲み頃に馴染んだもの。

メルロー100％らしい酸味と控えめな樽香がメディアム・ボディの骨格ととても良いバランス。

やはり豚に合わせて正解。　◎。

ハード・チーズ２種、白カビに◎〇。　ウォッシュに〇◎。

いささか飲み過ぎで二人して酔っ払う。

残念ながらいつの間にか曇ったようで天の川は見れなかったけど、美味しい七夕に感謝です。