2013.7.11 Thu.
昼：
お素麺
『花乃舎』（はなのや）製 夕涼
こぱんちゃんは今晩二郎さんのところでお寿司なのだとか。 マジ羨ましい。
夜： セラー設置も完了でお祝いにと2010のシャブリを開ける。
（結局３本のうちの１本は不良品で、完了しなかったのだが…
）
MOF熟成チーズ ＋ 生ハム
【P・アレオス熟成】 コンテ18ヶ月熟成 （ハード）
１年以上の熟成により、深く濃厚な味わいです。一切れに詰まったミルクの甘みとコク、そして栗のような凝縮された旨みは圧巻の一言です。
【ロドルフ・M熟成】 アボンダンスAOP （ハード） 山チーズの名品の１つに挙げられるアボンダンスは、素朴ともいえる風味の中に、ヘーゼルナッツのような香ばしさ、フルーツに似た甘みを感じ取れます。
おくらおかか
もろ胡
舌平目の香草蒸し
骨せんべい
あさりの時雨煮
さよりの手鞠寿司
シャブリ ヴィエイユ・ヴィーニュ 2010 ドメーヌ・アムラン
「ピリエ・シャブリジャン（シャブリ騎士団）の元団長でもある、ティエリー・アムラン氏が手がける生産者元詰めワイン。
古木に実ったぶどうだけで造られ、作付面積は1ha。 1本の葡萄の樹にわずか3,4房しか実らないようです。」
しっかり冷やしても、アンモナイトを想像させられるしっかりとしたミネラルを感じるアロマが凄い。
調べるとやっぱりキンメリジャンを含む土壌。 古木ゆえしっかり地中奥深くまで根を張っているだろうから、このたっぷりのミネラルのアロマも納得。
しかもお気にの2010ヴィンテージ
素晴らしいワインの出来にうっとり。
アボンダンスに◎。 コンテ、チーズをかませた生ハムに〇。
おくらや胡瓜に◎〇。
舌平目はたっぷりレモンを絞って〇。
さよりの笹漬は杉の樽香が面白いハーモニーとなってビックリ。 まるで樽熟のシャブリのようなお味にワインが変身した。 文句無しに◎。 寿司飯には△。
骨煎餅や時雨煮にも〇。
どれとも素晴らしいマリアージュですごいスピードで１本空いてしまう。
貴仙寿 吉兆 豊澤酒造製 （奈良市）
後半戦は日本酒。 冷やで頂くが、当然好相性。
すっかり酔っ払ってしまった。
