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Lang ist Die Zeit, es ereignet sich aber Das Wahre.

結局さー、仕事って

2006-09-17 23:44:20 | 日記・エッセイ・コラム

創造力と処理能力とコミュニケーションですよね。
よくよく精神論ばかり聞かれますが、結果にならない限り、それまでのこと。色んなタイプの人間がいて、それぞれのこなし方っていうのがあるのです。結果、会社に大きな利益と数字を齎したと自負できる企画・案件を幾つもやり遂げ、内外の評価も高く得ながらも、内部の軋轢によって状況が悪化してしまうことがあります。いつも足を引っ張るのは内部の人間。私にとっての敵は、仲間のはずの一部の上司と社員でした。彼らを懐柔できなかった、自分のコミュニケーション能力の未熟さを悔やむばかりです。

「意見の相違」を「不理解」と混同し、他人を認めない人。相手が誰であろうと、「あいつはどうだこうだ」と攻撃的な思弁を垂れ流す人。どうしようもない人達でしたが、前向きに結果を出していけば、自然と全て変わるはずだと思っていました。だけど、ある日突然、正直どうでも良くなってしまった。自分にとっても晴天の霹靂。まるで悪い夢からスーッと目覚めるように、退職の準備を考えていました。要は、「この会社から自分に返ってくるものは何も無い」と気付いたのです。金を稼ぐだけなら他にもアテはある。それだけのこと。

どんな仕事であれ、自己のパフォーマンスを出し惜しみしてはいけないと思うのだけど、あきらかに報酬とは不均衡な過重労働と、劣悪な環境に晒されて、自分が不利益と損害すら被っていると確信した場合は、その限りではないでしょう。むしろ、そういう状況に置かれた自らの失敗を恥じるくらいでは、そんな会社に対して、身を削ってまで何かを提供する気など起きようはずもありません。残念ながら、それも市場の原理です。そこにしかいられないと思う人は、そこにいるしかない限り、一生懸命やればいいだろうけど。

ちょっと怒りが篭っているのは、先月辞めたばかりのその職場の同僚で、私が1番慕っていた先輩が、過労とストレスで倒れた為です。血圧の異常で歩けなくなって、死ぬ1歩手前だったと聞き、今更ですが抑えきれないものが込み上げるのでした。今後の経過次第で何か行動を起こすかもしれません。


真夜中のスイーツ

2006-09-17 02:24:53 | music3
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□ 最近のお気に入り。

1. 小枝 Sachertote (ザッハトルテ)
2. モンブランプリンシュー
3. Mr.ヘラート厳選 ベルギーチョコのプリン

秋は甘い物が美味しい季節です。(?)
ウィーンの由緒正しいお菓子をスティックにして
小枝として売り出すアイデアに目からウロコ。

モンブランプリンシューは、その名の通り、
シュー皮にクリームとカスタードプリン、
カラメルソース、そしてマロンが入ってます。もはや犯罪。
「洋菓子界のプレートテクトニクスやー!!」(意味不明)


□ 日記

年下の同僚T君との会話。

私「いやーiTunesってもう馬鹿にできないねー。」
T「あー。。そうっすね(←うざそうに)。」
私「T君はどんな音楽聴いてるの?」
T「あー俺っすか?ロックとかオルタナ、有名じゃない奴ッス(笑)」
私「( ゜q゜)それって洋楽?」
T「まぁ。。」
私「洋楽!!凄いなー!どんなの?」
T「だからあんま知られてない奴ッス(←ヒドイ…)。カラオケとか辛いッス。」
私「あー、洋楽ってなかなか歌えないよねー。」

って、お前も(自分のこと)洋楽聴いてるだろ!!w
むしろカラオケでU2歌って撃沈してるだろ!!?
微妙な空気つくってるだろォー!?

ということが表沙汰になるのを恐れた私は、
今は、今だけは、カミングアウトを避けました。



□ Tunes of the Day

□ Detlef Friedrich Petersen / "Gloomy Sunday"

Gloomy Sunday feat.Heather Nova
Abschied
Down in Budapest feat.Erika Marozsan

謂われなき理由から、「自殺の聖歌」という曰く付きとなったシャンソン、『暗い日曜日』の誕生と行方を巡るドラマを、イロナという女性を中心として、ブダペストを舞台に描いたドイツ映画のサウンドトラック。

レジョー・セレッシュというピアニストがレストランで弾いていた曲に、オーナーが歌詞を付けていましたが、、やがてフランス語でシャンソンとして歌われるようになり、ダミアの持ち歌となったことで世界的に有名になりました。サウンドトラックでは、あのヘザー・ノヴァが歌っています。