lens, align.

Lang ist Die Zeit, es ereignet sich aber Das Wahre.

水底。

2006-11-06 18:20:25 | music3
真っ暗な部屋で目覚める。
時間、そして何処に居るのか、
一瞬わからない。

仰向けのまま、
ケータイの灯りを上へ翳す。
天井が青白い淡光に照らし出され、
その深みで、私は溺れてしまいそうだった。




そんな連休も終わり(泣
読みかけの本もやっと数冊消化。

そろそろ紅葉ですね。
そういえば「紅葉狩り」って、
響きが穏やかじゃないですよね。
なんかエロいですよね。

・・・え?自分だけ?

そんな、ちょっと切ない11月の
ある秋の夕暮れなのでした。


□ Tunes of the Day

□ Danny Wright

Song for Lea


□ Bomb the Bass

Winter in July (7" Mix)


_*

***************************************************

Winter in July.

周囲を見渡すと不思議に思える
満たされることのない人生を
よく生きられるものだと
永遠に見つけることのできない
答えを探しあぐねる

孤独な心 揺れる想い
どれを取るか 選択を迫られる道々が
この先無数に点在する
でも人生とはゲームのようなもの
特別な道や方法など存在しない
与えられたものを最大限に生かして
時がすべてを解決するでしょう
自分を否定するのは止めて
冬のように厳しい7月
そんな風に生きていてはダメ

過去の中に生きている限り
未来の夢は儚いものでしかない
目標を高く掲げ 前へ進みながら
不可能と感じていた その方法を見つけなさい

この世界に産まれた理由を
私たちが知ることは出来ないでしょう
そして人は死ぬ為だけに生き
その足跡が 語られることはない

 ―Tim Simenon,Guy Sigsworth / Loretta Heywood


レス (混声合唱系)

2006-10-29 00:32:57 | music3
>>popoさま
ブログ検索は目下検討中ですー。
そのうち付くと思います(笑)
もともと『試験運用』のままここまで来てしまったが原因ですね。
もうちょっと考えてカテゴリを作っていくべきでした。

合唱系ですが、実はそのほとんど、
90%が聴くに堪えない地雷ばかりですので、
三大~とその他有名なもの以外は正直オススメできません(;

↓の方に、数年前に私がEnigma会議室に投稿した記事に、
ちょこっとだけ手直ししたものを掲載しましたので、
(かなり読みにくいけど)参考となれば幸いです。



□ Tunes of the Day

Brighter Touch / "Mother Nature Ballad"
Chorale De Omena / "Vero Amei"




>> http://homepage1.nifty.com/sppt2/enigma/bbs/minibbslog47.html

(略)

□ Jens Gadの一連のソロプロジェクト
("Enigmatic Obsession"、"Achillea"、"Le Spa Sonique")

□ e.s.posthumus >> 映画予告編系混声合唱ビート

□ Globus >> 同上

□ Enigma "The Screen Behind The Mirror"
・・・オルフのカンタータを使用しています。

□ eRa
・・・これが決定盤でしょうか。全アルバムおすすめ。

□ Lesiem 
・・・聖歌ものが多いですが、曲によっては激しかったり。

□ E Nomine
・・・独特のケレン味が受け入れられるかどうかで評価が分かれます。音響と合唱の迫力は最大級。

□ O.S.T."The Passion of the Christ" (John Debney)
・・・最も混声合唱とパーカッションの仕事が際立った作品です。

□ Craig Armstrongの諸作品
・・・"Romeo+Julliet"のスコア盤、"Plunkett & Macleane"のスコアは合唱系でも珠玉の作品。

□ Hans Zimmerとその一味(笑)の諸作品。


以下、聖歌風、もしくは混声合唱の現代的アレンジの
リソースとして挙げておきたいのは

Vangelis、GALA、Device、Prayers、Aural Divine、Atomospheria、Enchanted、Libera、Magna Canta、Amoure、Solyma、Hashem、Phobos、Adrian Schubert、Divine Works、Salanee、Catantaya、Gregorian、David Lindon Huff、Brighter Touch、Peter Buffet、Highland、Alessandro Safina、El Bosco、Quinn、Amethystium、Cantara、Morbid Phaze、Delorean、Morena、Chorale de Omena、Via Lucis、Sirneia、Dave Miller、Ephemerid、Jonathan Elias、Don Davis、Juno Reactor (Matrix シリーズ)、Michael Picton、Nacho Sotomayor、Richard Rossbach、Emma Shapplin、Airbase(Widescreen)、Aura-Luna、Chris Hinze、Indusrial Monk、Ryan Farish、Delerium(Intermix)、Paul Schwartz、Pilgrimage...etcetc...ちょっと自分でも掌握しきれませんが、(たぶん漏れまくってます)

その他に、曲単位でそういった音を手掛けている場合も多いので、思わぬところにも好みの音が隠れているかもしれません。

クラブミュージックになるともっとあります。(Merge、Perplexer、Svensonなどなど)更に、ヘヴィメタルではもっと収拾がつかないほどあります(Therion、Dark Sanctuary、その他有名所)。最近はIDM、エレクトロニカ界隈でも聖歌を用いたりする例も(Starfish Pool等)ただ、1990年代前半の方まで遡ると、音が鑑賞に堪えないものが多いのも事実です。。



Milk.

2006-10-24 07:46:07 | music3
Img_0540_1
(IXY DIGITAL L2; ISO Auto; Exp.±0; AWB.)



□ Tunes of the Day

□ Garbage

Milk (D-Mix)




□ 髪がハネハネ。

また髪型変えましたー。
っていうかいつも変え過ぎで落ち着かないのですが、
今回を契機にそろそろイメージを固定しようかな。。
最近お気に入りのサロンでは、地毛の流れと色を
活かした方が絶対いいですよー、という有り難い
アドバイスを頂いたのですが、今は毛先にパーマをかけて
ピョンピョン跳ねまくってます。。。ワックスいらず。(^^;
まぁ今度から大人しくしてみようっと。



□ モデル

というわけで、先日からオファーされていた
件のモデル(3回目)は丁重にお断りさせて頂きました。。(;
そもそも前の会社からの伝手で頼まれてたことだし、
このまま、そこの専属(?)みたいになるのも抵抗があったし、
思ったよりもプレッシャーだし、なぜかいつもいきなり本番だし、
やっぱり何よりも恥ずかしいし。。。

良い経験が出来たという程度で胸にしまっておこう。
そして写真は封印しておこう。。。
衣装さんはボクに酷いことをしたよね(´・ω・`).
(現場でまだ事情を飲み込めない私の服をひっぺはがしたw)


Paul Schwartz / "State of Grace 3" Preview.

2006-10-23 15:30:42 | music3
3


□ Paul Schwartz / "State of Grace 3"

Release Date; 07/ 11/2006
Label; Koch Int'l Classics
Cat.No.; tba
Format: 1xCD.

Ariaシリーズ等を手がけるコンポーザー、Paul Schwartzの
恒例のクリスマス企画盤"State of Grace"の三枚目が11/7に発売。
彼の作品はどれもクラシックのピースや変奏曲のオーケストラに
エレクトロビートを噛ませて、独特のアンビエンスを放つチル・アウトサウンド。特に"State of Grace"では、カヴァー曲からオリジナル曲にいたるまで荘厳かつ絢爛な宗教的世界観に彩られています。

>> http://www.paulschwartz.com/


□ Tunes of the Day

□ Balligomingo (Unreleased Track)

Waiting
The Infinite Fire (Arvus Remix)
Salvation


_*


L'Azzurro.

2006-10-17 09:55:22 | music3
Img_0684
(IXY DIGITAL L2; ISO400; Exp.±0; AWB)


風が吹き抜けていく。
肌寒い風。
水も空気も凛と澄まして
冷たく輝く星々を一つ、
また一つ湛えはじめる。

川は寂しく煌めきながら
ただただ静かに流れて
蒼の深淵に溶けていく。

遙かな 光は 伝える
遠くで 宙が 燃えて
沈んだ 月の 欠片を
映した 漣は 忘れる

何処かへ行ったわけではなく
もうどこにもない。


□ Tunes of the Day

□ Ricky Martin & Meja

Private Emotion


□ Suzanne Ciani

L'Azzurro


_*


素数で起きたい。

2006-10-13 02:41:43 | music3
人間誰しも、多かれ少なかれ、客観的に見て
変態的な嗜好や性癖を持つものだと思います。
で、私にとってその一つにあたるのが、

『素数の時刻に目覚ましをセットする』

このルールの中にもこだわりが在って、
例えば翌朝七時に起きたいとすると、
『7:01』よりも『7:03』、
6時15分に起きたいとすると、
『6:13』よりも『6:17』に合わせたくなります。

絶対に偶数分にあわせることはありません。
奇数、というか、素数からはじめたい(???)
という変な性癖に囚われています。
(『5:30』だったら、『5:27』よりも『5:31』に)

そして少し時間の遅い方を選ぶのもデフォルトです(笑)
自分でも理由は良くわからないけど、
共感覚的なものなのかな?


□ グッスミン (Lion)

Lionの健美創研が出している
快眠サポート飲料『グッスミン』、
飲み始めてそう日は経ちませんが、
どうもちゃんと効果があるような気がします。

とにかく眠り姫のように眠れる(笑)
そして寝すぎても不快感が全くしない!
ココ重要で、私はちょっとでも寝すぎると
不快感や頭痛を例外なく催す体質なので、
それが無いということは、自分にとって十分な実証でした。
(効果の個人差はあるだろうけど。。。)
15時間寝てもスッキリ!!(←アホ)

トマト酢が主成分なので、味はしょっぱくてイマイチ。
トマト由来のアミノ酸成分の効果で、深睡眠へ導くんだって
すると成長ホルモンがぎょーさん分泌されて、
身体組織を修復したり、脂肪酸をエネルギーに変えたりして、
さらに血流増大させて体熱をあげて睡眠効果を高めるそーです。
L-カルニチンやリコピン、V.B2が入ってるのは
相乗効果を狙ってそうですね。
一瓶50ml250円、これで良い眠りを買えるのなら安い?

>> http://kenbisouken.lion.co.jp/gussumin/index.htm


□ Tunes of the Day

□ Happy Valley

The Forest Breathing
Iridescence


□ Rodrigo Leao & Vox Ensemble / "theatrum"

Solitarium
O Novo Mundo


□ Zenith / "Flowers of Intelligence"

Electric Turtle


SOLVE ME LUCTO
OMNI TEMPORE
???ーRodrigo Leao "Solve Me Lucto"

悲しみが
我を砕く
永遠に


Hybrid / "I Choose Noise"

2006-10-13 00:04:49 | music3
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□ Hybrid / "I Choose Noise"

I Choose Noise
Choke
Just For Today (feat.Kirsty Hawkshaw)

Release Date; 04/ 9/2006
Label; Distinctive Records
Cat.No.;DISNCD172
Format:1xCD

>> Tracklisting

>> http://www.distinctiverecords.com/default.asp?pid=discography&rid=DISN172 (試聴)


00 Everything Is Brand New (Hidden Track)
01 Secret Circles
02 Dogstar (feat. Perry Farrell)
03 I Choose Noise
04 Falling Down (feat. Judy Tzuke)
05 Last Man Standing
06 Hooligan Spirit
07 Choke (feat.John Graham)
08 Keep it In The Family
09 Until Tomorrow (feat. John Graham)
10 Dream Stalker
11 Just For Today (feat. Kirsty Hawkshaw)


Mike TrumanとChris HealingsによるHybridの3rdアルバム。
今回はメイン・パフォーマーにカルト的オルタナ・バンド"Porno for Pyros"のPerry FarellとPeter Distefanoを迎えた他、前作に引き続きベースにPeter Hookを召喚。そして、今やハリウッド大作映画の重厚で叙情的なスコアリングを一手に引き受ける『ハンス・ジマーの継承者』Harry Gregson Williamsが、サントラ演奏のキャリアを誇るNorthwest Sinfoniaを率いて、ダイナミックで超壮大なオーケストラ・アレンジを担当。

加えて、TiltやQuivver、Space Manoeuvres名義でプロレッシヴ・ハウスシーンをSF的な音で彩ってきた名匠John Grahamがサウンド・メイキングを全面的に支援。まるでサントラの為に制作されたSF映画のサントラ(笑)の様相を呈しています。

1st"Wide Angle"を遥かに凌ぐインダストリアルビートとオーケストレーションを駆使した、交響曲の作風に立ち戻り、一曲一曲がいちいちアクション映画のハイライトトラックみたいで、サイファイなアトモスフィアやサウンドエフェクトをこれでもかというほど織り交ぜてきます。好きな人には堪らないかも。一方で、"choke"のように2ndアルバム"Morning Sci-Fi"からの進化を感じさせるインダストリアル・チューンや、"Dogstar"のように、オルタナ・ライクなヴォーカル・トラックも一貫して健在です。

実はHybrid、前作"Morning Sci-Fi"以降、Harry Gregson Williamsとは、共にTony Scott監督の映画作品のスコア("Man on fire"、"Kingdom of Heaven")を手がけてきた経緯があり、今作の"Dream Stalker"では、トニー・スコットのスピーチがサンプリングされています。

前作に引き続きKirsty Hawkshawが天使のような声を響かせる"Just For Today"が呼び物。前半では哀愁と泣きのストリングスが疾走するビートと絡み合って絶頂を迎え、1stと2ndアルバムをも凌駕する怒濤のサンプリング・シークエンスへ。ブレイクでノイズのカオスを抜けると、一気にストリングスがメジャーコードへと転調し、駆け抜けるように旋律が高揚。そしてキラキラと砕け散ったKirsty Hawkshawの声の破片が舞っている。歌詞はありません。インストゥルメントという思い切った方法での起用でした.

Hidden Trackの"Everything Is Brand New"は、一曲目を再生してすぐにトラックを巻き戻して遡れば聴くことができます。オーケストラだけを用いて徐々に高揚感を煽る純スコア風の導入曲。


Sublunar.

2006-10-04 06:01:51 | music3
           「??静かに。」
少女は指差して言った。
           「月が食べてるの。」
「食べている、何を?」
    尋ねるが何も返ってこない。
彼女との間、草の上に置かれた食卓で、
私は疑問と共に強烈な睡魔に襲われた。
そして闇。
 
      風の中に星の音が鳴っている。
???鐘。   風の中で鳴っている。
??鐘の音。    星が鳴っている??
?鐘の音が響いている。  風の中に?

風の中に鐘の音が響いている。
蒼い眠りから醒めた瞳に、零れ落ちそうなくらいの星空と、
そこに漂う巨大な月の円環が映る。

十月は初旬、秋涼の夜。
海から吹き抜けていく少し肌寒い風、空から満天の星光が降り注ぐ
小高い崖の芝生に、わたしは寝そべっていました。

どれくらい眠っていたのだろう。
壊れてしまった時間感覚を遡って記憶を手繰り寄せてみても、
最後に視界を覆っていたのは、
眩いグリーンと深いブルーのコントラストのはずであった。
しばらく星を眺めては見るが、彼らは何も答えずに
瞬いて在った。

あたりに人間は誰もいないようだった。
時計を確認しようと体を起こそうとすると、
突然視界の左側から長大な光芒が、空を覆う星々を蹂躙していった。

背後の灯台の明かりが、この広大な星空を盤として
光の秒針を刻んでいる。それはわたしから見れば時計とは逆回りに、
天から見下ろせば時計回りなのだろう、暗黒の崖の遥か、
水平線の彼方へと遠くビームを架けている。
ゆっくりと。。。ただ時を刻む二音のカチカチという響きは
聴こえるはずもなかった。


Hammock / "Glacial"

おもむろに起き上がり、服についた草をほろって、
わたしは何かに誘われるように、闇の顎口を広げる崖の縁へと歩き出す。
風はやや荒ぶり、わたしの体を揺らし、温もりだけを岸へと押し戻して行く。
断崖に遮られていた波音が、闇の中に渦巻いていた。
岩場の影が黒々と波間を裂き、フラクタルな形状を切り出している。

もう一歩、もう一歩踏み出した、芝生が途切れる
その線の向こう側に『死』があるらしかった。
風はいよいよ冷たく、しかしその寒気ではない
ゾクゾクと体の芯を伝う心地良さに身を委ねて、
私はしばし闇への畏怖を忘れた。
そこで感じていたのは『渇望』、
そして『恍惚』に違いなかった。

時折通り過ぎるビームが、
その縁に囚われたわたしの視線を
海の向こうへと引き戻す。
ふと、幾つか光るものが波間に浮かんでいることに気付いた。


Hammock / "Dawn Begins to Creep"

そこはまるで時が止まった月面のように、
崖は蒼く淡い光に照らされて、わたしには
氷山から切り出された壁面の如く思われた。

ここは崖から下る急な階段を降りたところ、
波打ち際は思いの外薙いでおり、少し向こうの浅瀬の境界で
潮が遠巻きにうねっている。

海水に触れて適当な岩に腰掛け、
たった今まで佇んでいた崖の上を
見上げると、灯台は尚も強烈な
光の柱を回転させていた。

あの光は反対方向へも延びていて、
海を彷徨う誰かと、この陸地とを結びつけている。
あるいはもっと儚い標榜だろうか。
わたしは今どちらにいるのだろう?

巨視的な安らぎが、わたしという感覚に潜む瑕疵を広げていく。
もう数時間も経てば、あの光の指す方からは
燃え滾る太陽が、空を金色に焼きながら姿を顕すはずだ。
しかし、この凍りついて結晶と化した星空の下に居て
今のわたしにはそれすらも疑われるのだった。
こうして今を綴る時が訪れることさえ??。


□ Scott Bond and Solarstone

Red Line Highway (Alucard Remix)


・・・

□ リセット (mixiの日記より転載、一部追記。)

系統発展的な任意の思考の連続を断絶。
リセットすることで、逆に思考が飛躍することがあると思われる。

ブログ用に一昨日から煮詰めているクリプキの「プラス・クワスの懐疑論」についての考察をテキストエディットに起こしていたら、軽く卒論のアウトライン並みになってしまったので、思い切って破棄してみた(爆)

「テキストが纏まる」ということは、情報が閉塞状態に向かうことと比例している気がする。かように私は「かもしれない」「気がする」という言い回しを好むのもここに理由がある。

以下に、テキストを書き上げる上で抽出したキーワードだけを掲載してみます。(なんらかの「効果」を狙って)普段は思索系のメモは紙上に単語と記号を用いて記すのだけど、こうして羅列してみることで違った効果がもたらされた。記述過程での情報の結晶化の差異についても、機会さえ与えられれば論じてみたい。

・memo (ファイル名"loop")

Action
デバイスオントロジー 情報過多 閉塞 クリプキ プラス クワス 落としどころ 物理 概念 コード メタデータ
暗闇の跳躍 規則 関係性 実効性 生命とプログラムの間では オートポイエーシス 高次元圏 閉方作用素 矛盾 排除 クワント
システム 規則は行為の仕方を 決定できない 限界 言語の境界 現実 コード アルゴリズム 情報 オメガ数
位相空間 概念上だけではない 懐疑の差し込み 印象の効果 解決の為の論理 記号論ではない 指し示す語 芸術

 運動する論理 概念共有 内部観測 信は理解なり 体系 不連続 可能 解析 連鎖 反応 規則 システム 内包
印象の境界 境界 差異 日常感覚の「日常」は壊れている 翻訳の過程 lost in translation.オズマ問題 ”神”の介入
定性が我々の知る定性ではない 定性変換 一定の形状のものを回転した時に形が変わってしまう空間
社会性 判定 排除 因子

様相子の応用 生成 空間構築 検索 反応 時間の囲い込み Re-Action.
システム中の瑕疵 語り得ぬものについては沈黙しなければならない。

というわけで、ここで一旦頭の中をからっぽにして、 コーヒー飲みながらポップスを聴いてます。EnigmaとかDeleriumは逆効果なので注意ですね。




↑そんなわけで、「思考が跳躍」した結果が、上の痛い小説(実体験だけど)になってしまったわけですが(爆)「プラス・クワスの懐疑論」については、いつか本当に扱いたいと思います。


□ Tunes of the Day

□ Sally Harmon

At The Beginning


_*


Markus Schulz / "Ibiza '06"

2006-10-02 18:21:23 | music3
Ibiza


□ Markus Schulz / "Ibiza '06"

Jose Amnesia feat.Jennifer Rene / "Louder"
Baltic Sound / "Glimmer (Micha and Joel Armstrong's Ruhnsong Remix)"
Markus Schulz feat.Anita Kelsey / "First Time (Funabashi Remix)"

Release Date; 25/09/2006
Label; armada
Cat.No.; ARMA069
Fromat 2xCDs

>> http://www.markusschulz.com/
?>> http://www.globaldjbroadcast.com/
?>> http://astral.armadamusic.nl/en/arma.cd/ARMA.Cds/full/ac050733-ibiza-06-en/Default.aspx (フルレングス試聴)

>> tracklisting.

CD1:
?01: Ohmna - People Get Lost
?02: Benya - Mimas
?03: Jose Amnesia Feat. Jennifer Rene - Louder
?04: Joost Van der Vleuten- New Horizon
?05: Lens - Dusk Till Dawn (Alex Stealthy Remix)
?06: Progresia ? The Shelter
?07: Francis Blaid - Mystery (Allende Remix)
?08: Niklas Harding & Funabashi - Addictive
?09: Alex Monakhov - Feel Lonely
?10: Turning The Curve - Benz & MD (Original mix)
?11: Nick Thompson- Strategos
?12: 4Mal & Matthew Adams featuring Corey Andrew - Technology & Computer Parts(Matthew Adams Dub Mix)
?13: Chuck Luis ? Collision
?14: DJ Remy - Wink


??CD2
?01: Ormatie - Glossow (Original mix)
→ : Joonas Hahmo - The Fusion (Hawk Remix)
?02: Perry O’Neil ? South-West Saga
?03: Baltic Sound ? Glimmer (Micah and Joel Armstrong's Ruhnsong remix)
?04: Andy Moor vs Orkidea ? YearZero
?05: Kenneth Thomas ? Achems Razor
?06: Roland Klinkenberg ? Whats The Point
?07: Nick Thompson ? Once Upon A Time
?08: Markus Schulz ft. Anita Kelsey ? First Time (Funabashi Remix)
?09: Algarve ? Greasepaint
?10: Ambrosial ? Sunshift (Arthur Schmidt of Basic Perspective Remix)
?11: Kyau & Albert ? Kiksu
?12: Sassot ?Where It All Begun
?13. Breakfast ? The Air Between


夏の風物詩とも言えるMarkus Schulzのリミックスアルバム。
"Coldharbour"、"Miami '05"、アーティストアルバム "Without You Near"に続くこのタイトルは、Markusが主催するラジオプログラムであるGlobal DJ Broadcastの世界ツアーが、最近Ibizaでのプログラム、"Ibiza Sessions"を敢行中であったことから来ています。トラックリストには既に発表されたばかりで、ここでも紹介した曲がチラホラ。一枚目はキラキラしたウワモノとアトモスフィア、ドープなビートワークを多用したプログレッシヴ・ニュー・アンビエント(勝手に命名(笑))とでも言うべき流れ。ここまでは前作までに共通する、Markus独特のアンビエンス溢れる選曲センスが堪能出来るのですが、凄いのが二枚目。

ダーク、アグレッシヴ、そして超スケールのダイナミクス。近年稀に見る、プログレッシヴ・ハウスの先陣を切る怒濤の攻撃性を発揮しています。最近のプログレッシヴ・ハウスって、音のレンジにおいてテックハウスとの境界がほとんど見えなくなってしまっていますね。テックハウスの持つワイドレンジに疾走感を加味したものといった方が良いような。。制限のあるフレームの中に、如何に音のテクスチャを張り巡らすか。音楽性故の不自由性が、逆にこのジャンルの進化を促しているような気がします。


Lunik / "Preparing to Leave"

2006-09-25 00:20:36 | music3
Lunik_preparing_1


□ Lunik / "Preparing to Leave"

Fall
Let Go - Hidden Track

Release Date; 01/ 9/2006
Label; Silversonic Records
Cat.No.; 42600 723704 01
Format; 1xCD

>> http://www.lunik.com/
>> http://www.jaelonline.com/

スイスの『元』トリップホップバンドで、今や国民的人気を誇るユニットへと成長を遂げたLunikの4thアルバム。
ヴォーカルのJaëlの可憐な歌声と、Luk Zimmerman率いる湿ったバンドサウンド、そしてAmar Quartettのメランコリックなストリングスアレンジが若干のオーバーダブによって調和。4枚目にして円熟のセピアフレーバーを放つサウンドで、秋の夜長に瞳を潤ませて聴くのに持ってこいなアルバムです。

2003年の"Weather"では、"The Most Beautiful Song"を筆頭に、爽やかでクリアなアコースティックサウンドに
傾倒する向きがあり、昨年発表されたライブ・アルバム"Life is on Our Side"でも、サウンド面での工夫よりも作曲面でのポップセンスを十分にアピールする時期が長く続いていましたが、今作ではLunikには欠かせない憂愁のストリングスアレンジメントが強調され、初期の物悲しい雰囲気が適度に醸し出されている一方、"Fall"といったエレクトロニク/トリップホップ色を復興した楽曲の完成度も素晴らしい。Video Clipも発表された"Little Bit"のように、近年の積極的なポップシーンへの目配せもしたたかに怠っていない。

が、アルバムとしては非常に胸を締め付ける切なく感情的なカラーで彩られており、一般化、合理化されたサウンドとは裏腹に、過去のLunikの姿と成長をうかがわせる好感的な仕上がりとなっている。最後の曲"Let Go"の終曲後、数分の空白の後にノータイトルの隠しトラックが収録されている。また、クレジットにはDeleriumへの謝辞も記されている。


Fall                      .
Why do I feel so alone
when You're sitting here with me.
Why do I think that you Don't need me anymore.
We're both feeling so alone.
I thought nothing would ever be betweens us
But I was wrong.

Now hold your breath and take my hand
It's time to run.
Together Let's serch for the end of the world and jump.
I thought nothing would ever be betweens us
Fall,Fall,Fall,Fall,

Together we built A part of life and then we slowly destroyed it.
We gotta be strong and carry on alone.
I thought nothing would ever be betweens us
But I was wrong.

I didn't ever wanna leave your side but no one steps destiny.
i didn't mean to leave you behind.
But we missed the chance and we lost the fight.
Our lives had come Between us.
Don't remember how to stand without you by side.
This is why I.
Fall,Fall,Fall,Fall.

********************************************

寄り添っているのに寂しいのはどうして?
もう必要とされていないの?
お互いに孤独を感じている。
私たちを隔てるものなんて何もない
そう思ってたけど 間違っていたのね
さあ覚悟して 私の手を取って
今がここから抜け出す時

二人で世界の終わりを探して 飛び降りるのよ
私たちを隔てるものなんて何もない
堕ちて・・・堕ちて・・・

一緒に人生の一部を築いて
でもゆっくりと崩し始めてたんだね
もっと強くなって 一人でやっていくから
私たちを隔てるものなんて何もない
そう思ってたけど 間違ってたのよ

あなたの側から離れたくない
だけど誰にも運命は止められないから
あなたを残してなんか行きたくないけど
そのチャンスも気力も もう失われてしまったから。
二人を隔てるのは 生きる為
あなたの側にいない私がどうしてるかなんて
考えてはダメ どうしてって私は・・・
落ちて・・・落ちて・・・落ちて・・・