lens, align.

Lang ist Die Zeit, es ereignet sich aber Das Wahre.

Metáfora.

2024-08-18 19:16:03 | コスメ・ファッション

□ 『Metáfora (II-XVII)』 (Fueguia 1833)


詩人ボルヘスの世界観を投影したミステリアスな作品。準ヴィンテージとも言えるロットで、フエギア初期の核を構成する作品。ハイブランド香水に最も近い雰囲気。ピンクペッパー、ジャスミン、ジンジャーのグラデーションが『メタフォラ(概念)』の層を行き来する

Jacarandá

2024-08-18 19:09:59 | コスメ・ファッション

□ 『Jacarandá (I-XXIII)』 (Fueguia 1833)


ハカランダの花をトニックノートに据え、ローズウッド、ベンゾインが『19世紀のギター』の質感と輪郭を縁取る。『バベルの図書館』に代表される、ピーキーなものが多いフエギアのウッド・レザー系の香りの中でも、比較的シンプルで濁りの無い香り



FUEGUIA 1833 Azabudai.

2024-08-15 17:12:06 | コスメ・ファッション

『FUEGUIA 1833 Azabudai』

私が最も敬愛するブエノスアイレスのフレグランス・メゾン。麻布台ヒルズの新店舗を訪問。創業者Julian Bedel自らがセレクトしたアルゼンチン・ワインを供するバー・カウンターも併設。円卓に現行ロットとヴィンテージロットが交互に配置されおり、違いを愉しむことが出来る






CLEAN.

2024-05-30 01:22:44 | コスメ・ファッション

□ 『CLEAN -CLASSIC- Shower Fresh』 (eau de parfum)

>> https://www.cleanbeauty.com/

Clean Beauty Collective Inc.
New York, NY 10036

数ある『お風呂上がり系』を謳う香水の中でも、ここまで「やっと探し当てた!」と思える程シックリ来たのは初めてかも。シトラスがトップノートを眩く飾り、続いてジャスミンの瑞々しい甘さが優しく包み込む

MIMOSA.

2024-03-25 00:41:23 | コスメ・ファッション

□ 『MIMOSA』 (LE COUVENT)

>> https://www.lecouventparfums.jp/view/item/000000000149?category_page_id=ct54

調香師の権威Jean-Claude Ellenaによる監修の下、天然の植物原料にこだわるルクヴォンのパルファム。『ミモザ』は、黄色く花を咲かせる小枝から直接原料を抽出。淑やかな酸味をシダーウッドが包み込んで、目を瞑れば自然の野原に立っているよう。春の息吹を間近に感じる作品


SHIRO.

2023-08-12 19:10:12 | コスメ・ファッション

暑すぎるので(涼みに入った店舗でスタッフさんに掴まって)衝動買いしてしまったSHIROの『SAVON』。その名の通り石鹸系のもっと爽やかのを想像してたけど、意外とフローラル系。そして後の新聞はうちわ代わりに扇ぐために手に取ったSHIROの広報誌



SHIROのギフトボックスとっても素敵なんな。写真撮る前に渡しちゃったので公式から

Gloam.

2023-05-03 15:45:00 | コスメ・ファッション


□ Aesop: Gloam (Eau de Parfum) by Barnabé Fillion

>> https://www.aesop.com/au/r/gloam-fragrance-inspiration/

The complex tapestry of Gloam Eau de Parfum combines spice from Saffron, Pink Pepper and Cardamom, interwoven with floral notes from Neroli, Orange Flower and Mimosa. Iris, Patchouli, Copaiba and Sandalwood lend a tactile finish.

2023年春の新作。黄昏の野原でうたたねするような儚いフローラル・スパイシー。カルダモンに包まれてミモザが咲くけれど、『Erémia』より草葉っぽさは淡く、アイリスやサンダルウッドのパウダリーな印象で締めくくる。おでかけ用よりは夕の室内使いに向いてるかも



あとゼラニウムのボディクリームも。ハーバルな薫りがGloamとの相性ぴったりで、重ね付けも楽しめるのが、Aesopの豊かな多様性と機能性を表している








IV-XVI.

2023-01-28 01:28:37 | コスメ・ファッション


Fueguia 1833を再訪したい。以前ここで購入した『Biblioteca de Babel (バベルの図書館)』は”Edition IV-XVI”。今のロットはどんな香りなのか興味が尽きない(天然素材のみを使用している為、季節や環境により、同じ香水でも調合や香りが異なる)。明日はここの照明装置を手がけた企業さんを訪問予定。




>> https://fueguia.com/
>> Fueguia 1833. (Lens,align.)





Marrakech.

2022-07-10 02:16:08 | コスメ・ファッション


□ Aēsop.: Marrakech Intense - eau de Parfum

>> https://www.aesop.com/

古代の憧憬と躍動感に溢れる砂漠都市、マラケシュの街並みを想像させる、これまで出会った中でも最高にエキゾチックな香水。カルダモンが渇いた市場の喧騒を、サンダルウッドが瞑想的な安らぎを同時に漂わせる。この上なく真夏の夜を演出してくれる薫り。



Whispers in the library.

2022-01-30 01:13:31 | コスメ・ファッション


□ Maison Margiela / REPLICA - Whispers in the library. (EDT 100ml)

>> https://www.maisonmargiela-fragrances.eu/en/product/526329/replica-whispers-in-the-library

Oxfordの歴史的な図書館をイメージした香水。
古紙とワックスがけした木の匂い、ほんのりバニラが漂う。
入浴後、寝る前にスプレーすると夢見心地に。

同じく図書館をコンセプトにした香水である
Fueguia 1833の『Biblioteca de Babel(バベルの図書館)』よりも
親しみやすくて好きな香り😌✨

St. Pauls

2020-09-06 21:14:02 | コスメ・ファッション


□ St. Pauls | Eau de Parfum by Niels Strøyer Christopher.

>> https://framacph.com/

The St. Pauls Apothecary Collection is designed in Denmark. Frama is based in the historic St. Pauls Apothecary, in 1878. Lemongrass, Cedarwood and Sandalwood - earthy and deep formulation maintains a distinctive freshness.

Top: Lemongrass, Bergamot
Heart: Coriander, Roman Chamomile, Lavender
Base: Mysore Sandalwood, Vetiver, Cedarwood, Olibanum






St. Pauls | Eau de Parfum (FRAMA) コペンハーゲンの歴史的建造物(元薬局)にデザイン・スタジオを構えるFRAMAのオーデパルファン。幾何学、普遍性をモチーフに空間をデザインするFRAMAならではの均整の取れた調香ながら、レモングラスとシダーウッドの香りのブレンドが、過去と未来との呼び交わしを想わせる精緻な作品。





FUEGUIA 1833.

2020-02-17 01:08:59 | コスメ・ファッション


□ Fueguia 1833

>> http://www.fueguia.jp/


『FUEGUIA 1833』憧れのフレグランスメゾン、フエギアに行ってきた😆✨調香師Jurian Bedelが南米文学と天然素材にインスパイアされ、香りの中に思索的な美学を探究した膨大なコレクション。香りに綴られたストーリーを語るスタッフさんの姿勢にもパッションを感じました😌💓



Fueguia 1833『Biblioteca di Babel (バベルの図書館)』と『Luna Roja(赤い月)』を購入。新作のSeis Acordesも気になるし、このメゾンではウッディノートに一際惹きつけられる…🤔Luna Rojaはワインに透かした赤い月を、ボルヘスのバベルは謂わずもがな。今夜は黒インクの煤けた香りに包まれて夢を😴





Aqua Celestia

2020-01-31 01:31:31 | コスメ・ファッション

□ Maison Francis Kurkdjian『Aqua Celestia』

>> https://www.franciskurkdjian.com/

“Aqua Celestia forms a seamless bond between the blue of the sky and the blue of the sea, forging a path toward absolute serenity.”

最近お気に入りの香水。クルジャンのアクア・セレスティア。無限に続く空と海との境界をイメージした香水。ライム、クールミント、カシスの眩い結晶のような煌きがミモザの柔らかいベールを纏って、どこまでも透き通る水に波紋を描いていく…。ミドルは石鹸みたいな至高の爽快感。夏が待ち遠しくなる香り。Max Richterの”Nor earth, Nor boundless sea”という曲が、 この香水のイメージにピッタリです😌✨





□ Byredo『Blanche』

>> https://www.byredo.com/eu_en/

スウェーデン発の高級フレグランスメゾン。近年は調香師の美学を反映したジェンダーレスなコレクションが静かに注目されていて、『ブランシュ』は清廉で澄み渡る純白の香りが特徴。ミドルからはパウダリーな甘さも。衣服と肌との間に香りを乗せるような作品。





□ Byredo『Mojave Ghost』

モハーヴェ・ゴースト。砂漠に咲くゴーストフラワーをモチーフにした、どこか乾いたアンバーノートが格調高いオリエンタルっぽさを演出する中にも、マグノリアの芳潤な甘さが漂う、芯の強い優しさを感じるフレグランス。気持ちを奮わせたい時に使いたい一本。





最近は、帰ってシャワーを浴びた肌に、気分で選んだ香水を乗せて寝るのが至福の時。古書の並ぶ図書館をイメージしたFUEGUIA1833の”Biblioteca de Babel”『バベルの図書館』や、木造寺院の香りと言われる”Jacarandá”を夢の中で薫って眠ろう。


□ Max Richter - nor earth, nor boundless sea






ぴよぴよ。。

2008-08-08 18:29:00 | コスメ・ファッション
Bird2


>> http://www.giannarose.com/


ニュフフフ。。( ̄ ̄∇ ̄ ̄)
昨年暮れから密かにハマってるのが、
この"Gianna Rose Atelier"による
オートクチュールのデザイン・ソープ。

動物や植物、その他いろーんなモチーフを象った石けんで、
色や香りも高品質。使うのが勿体ない。。というか
飾るのが目的なのかもしれないけど、やっぱり使います(笑

写真は在りし日の番いのスズメですが、
今はとてもお見せ出来ないほど可哀想な姿に。。。(T-T
匂いはチューリップとヒヤシンス。


Gra


箱もオシャレなんですよ~。
カワイイリボン付きなので、贈るときはこのままでも。
香りが少々強いので、そういうのが苦手な人には注意。

これまでは輸入販売店や一部のセレクトショップでしか
買えなかったけど、最近ではAmazonでも取り扱ってるらしく、
コレクションしやすくなりました。

あなたもインテリアやプレゼントにどうですか?



って、ここまで書いて気付いたけど、
スズメはピヨピヨジャナカッタ。。