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Lang ist Die Zeit, es ereignet sich aber Das Wahre.

Enigmatic Obsession / "Secrets of Seduction"

2005-06-15 00:39:52 | 音楽2
□ Enigmatic Obsession / "Secrets of Seduction"

B00092ZB58
Opening My Eyes
In The Recent Past
The 5th Column
Slowly Walking In

Release Date:17/05/2005
Label:edel
Cat No.:0000542MOM
Foramt:1CD
Artwork:daniel-design.de

□ Tracklisting.

1. Opening my eyes (feat.Luisa Fernandez)
2. In the recent past
3. The delta of the Red River
4. Northern horizon (feat.Helene Horlyck)
5. The 5th column
6. Silent heroes
7. Reachers of civilization (Jorg Stenzel,Torsten Stenzel)
8. Punte del este
9. Farewell to the moon (Torsten Stenzel)
10. Slowly walking in (feat.Luisa Fernandez)
11. Polar lights
12. Closing my eyes (feat.Luisa Fernandez)
13. Lifesign (feat.Fabrio Levita / Torsten Stenzel)


これ以降も二作品準備中のJens Gadソロプロジェクトにおける中心的作品で、
各名義に参加してるアーティスト(Luisa Fernandez,Helene)が顔を揃えてます。
M7とM9はドイツのトランスプロデューサー、Torsten Stenzelが手掛けたもので、
ギターをなんと、あのYorkが弾いています(!)
もともとTorstenがチルアウトサイドでやっていたビザーレな
モッズ・ミュージックという趣で、作品全体もそんな感じです。
海外でレビューされてるような、Enigmaの初期の作風という評判は
忘れた方がいいかもしれません、寧ろイビサ・チルの最先端ともいうべき
高級感と恍惚感溢れるダウン・テンポ、コンテンポラリーに仕上がっています。

既発作品に比するなら2004年の"Cafe Del Mar Vol.11"に提供した
"Art Nouveau"、Enigmamusic.comに捧げた"Amor Part2"の系統に属する音感。
ビート、パーカッションともにEnigmaよりも深みを感じさせる
ダブ処理が光っています。M2はEnigmaのアレンジャーとしての面目躍如。
生音のスウィングするラウンジ・グルーヴをバックに、グレゴリオ聖歌の登場。
M13"Lifesign"は、中国のEr-Hu Viloin(ニ胡)をフィーチャーした
M3"The Delta of the Red River"に男性ヴォーカルをアレンジしたもの。
(Enigma/"Sadeness"の『アノ声』をサンプリングしています。)
全体としてトラディショナル・ベースを敷いているものの、
音楽的印象は正にヨーロピアン。敢えて言うなら、EnigmaがMCMXC a.D以降
同じ路線で流行を追っていたら作り得た作品かもしれません。
最高級のモダンな部屋で照明を落としながら聴きたいです(笑)
ムード音楽としては極上でこの上なく好きですが、
正面から向き合う作品ではありません。

スペイン語の歌詞については、↓の投稿を参照のこと。

http://www.enigmamusic.com/forum/showthread.php?t=8367

Opening My Eyes:
Desde aqui no hay fronteras ni barreras, solo veo miles de colores, los colores de los elementos: la tierra, el aire, el fuego, el mar...
***
From here there are neither borders nor barriers, only I see thousands of colors, the colors of the elements: the earth, the air, the fire, the sea...


Slowly Walking In:
Es cual un repitar de sonidos ... Es una flor, ya viene, ya viene la mariposa, ya viene, viene volando.
***
It is which one to re-whistle of sounds... It is a flower, already comes, already the butterfly comes, already comes, comes flying.


Closing My Eyes:
Los colores de los elementos: la tierra, el aire, el fuego, el mar...
***
The colors of the elements: the earth, the air, the fire, the sea...



今日は一日外で撮影してたせいで、ちょっと焼けてしまいました。。。(T-T
コメントへのレスは合間をみてします。無視してるんじゃないよ!


Delerium & Conjure One New Album.

2005-06-05 02:07:17 | 音楽2
Deleriumのニューアルバム速報です。

http://nettwerk.ca/artistpage.jsp?story_id=2080&artist_id=3&mode=news_story

去年から経過報告はありましたが、方向性について
明確にまとまってきたようです。
今回もRhys FulberがCo-Producerとして参加しています。
要約すると、SS,KARMAのようなトラディショナル・ベース、
つまりワールドビート系のサウンドに重点を置いた曲が
幾つかある一方、マルチヴォーカルを配した
エレクトロニカ曲とを区別するということで、
これだけ聞くと"Chimera"とあまり変わらないんじゃないかという
印象を受けます。昨年の時点ではヴォーカル中心ではないと
言っていたのに。。(実はChimeraの時も初期段階で。。。w)
とにかく過去の作風に『回帰』するようなニュアンスは
含んでいるので、その点、単なる焼き直しではなく
進化を期待したいところですね。


□ Conjure One / "Extraordinary Ways"

Author: Rhys Fulber
Date: 06-02-05 08:37


1 - Endless Dream (feat. Poe)
2 - Face the Music (feat. Tiff Lacey)
3 - Pilgrimage
4 - One Word (feat. Poe)
5 - I Believe
6 - Beyond Being
7 - Extraordinary Way (feat. Poe)
8 - Dying Light (feat. Joanna Stevens)
9 - Forever Lost (feat. Chemda)
10-Into the Escape


(Quotes from Conjure One.com)

今回新たに参入したTiff Laceyは
ATBやNeo & Farinaとのコラボなど、
主にトランスシーンで活躍しているヴォーカリストです。


Conjureone.comも近々リニューアルするそうです。


Nothing losts...

2005-05-31 21:27:27 | 音楽2
... but Nothing is last.

□ Shpongle / "Nothing Lasts...But Nothing Is Lost"

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Beija Flor (Single Version)
Nothing Lasts
Shnitzled in Negev
...but Nothing is Lost

Release Date:25/05/2005
Label:Twisted Records
Cat No.:SOLMC053
Format:1CD

1.Botanical Dimensions          11.Circuits of the imagination
2.Outer Shpongolia             12.Linguistic Mystic
3.Levitation Nation             13.Mentalism
4.Periscopes of Consciousness     14.Invocation
5.Schmaltz Herring             15.Molecular Superstructure
6.Nothing Lasts               16.Turn up the Silence
7.Schnitzl'd in the Negev         17.Exhalation
8....but Nothing is Lost           18.Connoisseur of Hallucination
9.When shall I be Free?          19.The Nebbish Route
10.The Stamen of the Shaman     20.Falling Awake



摩訶不思議なトランスワールドを作り上げるShpongleプロジェクト、
今回もさぞ変態サウンドを展開しているんだろうなと思って蓋を開けると。。
あれ?シュポングルってこんなにカッコ良かったっけ?(笑い)
というわけで、各段に垢抜けました。全曲がシームレスに繋がっており、
アルバム一枚20曲を通して聴いてはじめて、この作品の真価を味わえます。
緊張と弛緩の果てを知らぬ反復。また、音の粒子が細か過ぎて、mp3圧縮では
細部が潰れて違う曲にすら聞こえてしまいます。微細に造り込まれていますね。

前作の流れを汲む"Beija Flor"組曲は、タイトルを変えて最初の三曲に
分断されていて、マイナーチェンジされました。他曲にも前作の名残は
見られ、奇妙奇天烈なブラスバンドやお馴染みRaja Ramのフルートによる
メロディが麻薬のように効いてきます。今作の方向性を最大に特徴付けている
"Nothing Lasts..."以下三曲は、Hallucinogenなどの彼らのサイドプロジェクト
にも見られなかった程のソリッドかつハイパーな音の洪水で畳みかけてきます。
純粋なエスノアンビエント曲は前曲の締め、そして次曲のイントロを同時に
兼ねる圧倒的な存在感を持っており、全く隙の無い仕上がり。
試聴ファイルはちょっと多めに用意したので(いいのかな。。。汗;)
フィーリングが合う方(笑)は是非アルバムを手にしてみて!


Sleepthief feat.Kristy Thirsk

2005-05-26 23:30:43 | 音楽2
最近のアナウンスの通り、
Kristy ThirskのSleepthiefへの参加がほぼ正式に決定しました!ワーイ。
"ほぼ"なのは、まだ諸々の手続きを踏む必要があるそうなので。。

Caroline Lavelleの登場する"Don Juan"、
Jakki Jeleneが唄う予定の"Instrument"など、
他の曲の進行も順調に運んでいるようです。
ここまでの情報を総括すると、以下の曲が準備されていることになります。


sleepthief2020dawnseeker

"The Dawnseeker" (2005 Summer?)

Produced by Justin Elswick
Programmed by Israel


Eurydice (feat.Jody Quine)
Tenuous(feat.Jody Quine)
Fire from Heaven (feat.Kyoko from Lunascape ※未定)
Desire of Ages (feat.Shelley Harland)
A Kiss to Savor (feat.Jody Quine)
The Evangelist
Afterthouhts (feat. Lauren Edman)
The Metro
Blue Magnolia
Just Say it...
Oceanic
The Silent Hour
The Chauffer (feat.Kirsty Hawkshaw)
Don Juan (feat.Caroline Lavelle)
Instrument (feat.Jakki Jelene)
(Working Title) (feat.Kristy Thirsk)
(Working Title) (feat.Miriam Stockley ※未定)

全曲採用されるわけでは無いと思われます。。


Enigmatic Obsession a.k.a. Jens Gad.

2005-05-25 23:26:17 | 音楽2
:: Coming Soon!!

□ Enigmatic Obsession / "Secrets of Seduction"

B00092ZB58
Release Date:17/05/2005
Label:edel
Cat No.:AAA EDEL- 0000542MOM
Foramt:1CD

Jens Gadのソロプロジェクト第2弾。今回はより過去のEnigmaに
回帰した作風らしく、サウンドは現代風に洗練されながらも、
"MCMXC a.D."と"The Cross of Changes"の印象を喚起するとか。
"Achillea"で共演したHelene Horlychも参加。
グレゴリオ聖歌やジャズといった要素をエニグマ風にあしらっている
そうですが、この作品は元々Enigmaの制作段階で流れた
アイデアを結晶化したもので、同じ材料も多く使われているようです。
また、ジャーマントランスユニット"Taucher"のTorsten Stenzel
("High Tide,Low Tide"は愛聴盤のひとつです。。)
が共同プロデュースしているという事前情報もありました。
また、アルバム名についても各所で情報が錯綜しています。
ジャケには"Secrets of Seduction"とありますが、諸説アリ。
手元に届いてから詳細レビュー致します。試聴トラック共々近日公開。
一足早く、↓でレビューが読めます。

http://www.enigmamusic.com/forum/showthread.php?t=8354


もう寝るー。
明日は早いので。。。


みんなー、聞いて聞いてー!

2005-05-25 00:29:06 | 音楽2
お知らせですよー。
明日の深夜1:00~朝9:00までメンテナンスで
アクセスできません。けっ… …こう長いよぉ。。(T-T

□ Enigma5 DVD EPK (>> www.enigmamusic.com)

Enigma5 "Voyageur"のEPKを収録したDVDが発掘されました。
動くクレトゥ(ナイスミドル!)や豪華なお城が拝めます。
インタビューは昨年トルコで放映された内容と同じもので、
Enigma6を作るつもりでいることなどを口にしています。


□ Sleepthiefにビッグゲスト?

Justin Elswickが明日にも明らかにするそうですが、
Deleriumで唄っている誰かが参加決定したとのこと。。
ここまでの流れからすると、Kristy Thirskでは?


□ Tunes of the Day

schnauss


□ Ulrich Schnauss / "A Strangely Isolated Place"

In All The Wrong Places

微妙に旬をはずれた音楽を紹介する大好評(嘘)な
このコーナー。今夜のテーマは『大人の子守唄』(あやしい…)
シュナウスの2003年の当アルバムは、エレクトロニカという
よりもシューゲイザーに近い、優しいキラキラサウンド。

mum-cd


□ MUM / "Finally We Are No One"

green glass of tunnel

アイスランド発信のエレクトロニカ。この作品当時は
可愛い双子のヴォーカルが健在ですが、現在はヴァイオリン
の方が脱退してAlbum Leaf等に参加しています。
この人達、水面下ではポエトリーリーディングといった
文芸活動にも身を入れているそうで、そこで培われただろう
詩的に鋭い感覚がどの作品にも溢れているような気がします。
全編CGアニメで語られるこの曲のPV、何処か寂しいけどカワイイのです。


□ 清水 靖晃 / "Cinefil"

108 Desires

誰かに「オススメのコンピつくって&heart;」と言われれば
必ず入れてしまうこの曲。スカパーでお馴染み、世界各国の名画、
ショートフィルムを扱う専門チャンネル"Cinefil Imagica"のサントラ。
(もう解約しちゃったけど…)清水氏はサキソフォンを奏でる
現代音楽家で、数多くの日本の映像作品に音を付けています。
無国籍感の中に欧州的な愁いを漂わせていて素敵。


Pole Folder / "Zero Gold"

2005-05-19 23:17:16 | 音楽2
Pole-Folder-Zero-Gold□ Pole Foder / "Zero Gold"

Abrasion
Morning Crow
Faith in Me

:: Offcial Website >> www.polefolder.com

Release Date:24/04/2005
Label:Bedrock
Cat No.:BEDUSART01CD
Format:1CD

□ Tracklisting

Abrasion (feat.Shelley Harland)
Waterfalls Of Love (feat.Sandra Ferretti)
Salvation On Slavery Sins
Scared To Lose (feat.Sandra Ferreti)
Inner Turmoil
London
Fall In Violet (feat.Shelley Harland)
Morning Crow
Faith In Me (feat.Kirsty Hawkshaw)
Before It All Changes

流動の激しいプロッグシーンで一際光るベルギーのBenoit Franquet。2年もの歳月を費やした、意外にもBedrockレーベルとしては初めてのアーティストアルバム。鈍い煌きを放つダークな音の重層に、フィーチャーヴォーカリスト達の瑞々しい声が舞っています。Balligomingoをプロッグハウス寄りのアプローチで攻めたらこうなるでしょうか。これからの暑い季節には手放せないサウンドですねー。Benoit Franquetは幼少の頃から音楽の英才教育を受けており、クラブDJの下地にしっかりと基礎を築いている安定感と、それ故の前衛さとエッジを併せ持っています。

ヴォーカル曲の他は、自ら傾倒していると語るJohn Digweedの影響が色濃い、Bedrockのお家芸とも言える重くドラマティックなプログレッシヴ・チューンで固められています。今回参加しているSandra Ferretiとは"Protected"で既に共演。現代的な解釈の中に往年のテクノ風味を嗅ぎ取れます。Kirsty Hawkshawの歌う"Faith in Me"は北欧のIDM、音響シーンへのあからさまな目配せ。お馴染みのShelley Harlandが作詞・ボーカルを手掛けた"Abrasion"では、"in-the-distance"の歌い方に距離感を置くなど、相変わらずソングライティングのセンスが光っています。


:: Related Links

>> www.bedrock.org.uk
>> www.kirstyhawkshaw.co.uk/
>> www.harlandmusic.com
>> www.sandraferretti.com/

           ──────────────────

"Abrasion" 『摩滅』
(Lyrics by Shelley Harland)

Faces,worn and tired
Need to laugh until
they cry

We're always trippin' over
The mistakes we make

You don't know what's
in the distance
You don't know what's
in the distance

Open your eyes
Open your heart
Even the love you hold
Could cause you abrasion

We're always trippin' over
The mistakes we make
We're always trippin' over
The mistakes we make

Open your eyes
Open your heart
there's not a day
to give away...
never know...
────────────
疲れ摩り切れた表情たち
笑うしかないのよ
泣き叫ぶ時が来るまでは

いつも躓いてばかり
お互いの犯した過ちに
私達をかけ離しているものを
あなたは知りもしないわ

目を醒ましなさい
心を放って
抱き留めている その愛さえ
あなたをすり減らしているのよ

私達いつも躓いてばかり
お互いの犯した過ちに

目を醒まして
心を開いて
今日という日を
無意味に過ごさないで…
明日のことなど、わからないのだから…


Mylene Farmer / "Avant Que L'Ombre..."

2005-05-16 23:24:23 | 音楽2
mylene_farmer_2□ Mylene Farmer / "Avant Que L'Ombre..." (Canada盤)

Peut-etre toi

Release Date:10/05/2005
Label:Polydor
            Cat.No:982 839-0
            Format:1CD, DVD

Mylene Farmerの新譜。カナダ限定盤で、ミレ様の
馬術と剣舞を拝める"Fuck Them All"のミュージック・ビデオ
と、そのメイキングを収録したDVDが付いてます。
全体としては前々作までの雰囲気に戻った感じですね。
"Innamoramento"の神秘性は払拭して、エロカッコイイ
棘のあるディレクションとなっています。
PVでは「鴉」や「檻」など、過去作のシンボルが
前面にフィーチャーされています。


□ Tunes of the Day

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□ Jonathan Elias / "The Prayer Cycle"
(A Choral Symphonyin Nine Movement)

Benediction

現代音楽作曲家Jonathan Eliasの作品。
サリフ・ケイタ、オフラ・ハザ(これが遺作?)、
ナスラット・ファテ・アリ・カーンやアラニス・モリセット、
ギタリストのジョン・ウィリアムズに、なんと
リンダ・ロンシュタットまで、錚々たる顔ぶれが参加。
厳粛な合唱に痛烈な歌声を絡めています。


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□ Ephemerid / "Lost in Dust"

Seventh Moon

Enigma / Deleriumに影響を受けた次世代アーティストの代表的
存在で、あのAmethystiumなどの先駆けとも言えるプロジェクト。


Music Updates.

2005-05-10 21:20:22 | 音楽2
□ Conjure One / "Extraordinary Ways"

Conjure Oneのニューアルバムのタイトルは
『Extraordinary Ways(大それたこと)』に最終的に決まりました。
今年八月に発売予定。十曲収録で、Poe, Chemda,
Tiff Lacey と Joanna Stevens(Solar Twins)
がヴォーカルとして参加しています。


□ Nicola Hitchcock / "Passive Aggressive"

cdcoverMandalayのヴォーカリストで、数々の著名作品に
ゲストとして参加しているNicola Hitchcok。
彼女の過去のコラボレーションを取り上げたアルバム
"Passive Aggressive"が発売されました。

:: Official >> nicola hicthcock


□ Tunes of the Day

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□ Mandalay / "Solace"

Not Seventeen
Beautiful


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□ Mike Oldfield / "Tubular Bells III"

Far Above the Clouds

Mike Oldfieldのライフワークとも言える"Tubular Bells"
シリーズの最終章。終わりを告げる重い鐘の音が圧巻。
ベースギターは初代"Tubular Bells"、
ドラムループは"Ommadawn"からの引用です。


□ Photon Project

Enlightenment

Geert HuininkはMagik Muzik、Dawnseekersとしても
ハードさの中にドラマ性が光るトランスを創り続けています。
この曲には特別な思い出が詰まっているのです。。・゜・(ノД`)・゜・


おやすみ

2005-04-29 01:38:58 | 音楽2
今夜も眠ります。
燃やしてしまった今日の光を
灰にすることなく。


□ Tunes of the Day

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□ Richard Devine / "Asect:Dsect"

♪ Let Mendax

収束・離散の反復。
統語論的に解析できない音楽。
しかし非常に音楽的です。

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□ Beanfield / "Beanfield"

♪ Charles

ジャーマン・エレクトロの書法の新境地を
現代的な切り口で鮮やかに切り拓いた名曲。
後半部に聖歌のサンプリングを確認出来ます。
後期Enigmaに通じるグルーヴ。


□ Gill Norris

♪ Forme

ここでもう一曲追加。
James HoldenがMixした"BALANCE005"に
収録されていたテックハウス。
生音が心地良いです。

□ The Music of Armenia "Volume One, Sacred Choral Music"

♪ Sirt Im Sasani

良質なアート音楽を束ねるレーベル、Celestial Harmoniesによる
アルメニアの合唱曲集から。グレゴリオ聖歌のルーツともされる
アルメニア由来の様々な時代の声楽曲を収録。
中東的な響きを伴った当曲の意味は「我が心は震えている。」
ほんとうに心を揺さぶられました。