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Lang ist Die Zeit, es ereignet sich aber Das Wahre.

Welcome to Earth

2022-02-13 22:10:10 | テレビ番組


□ Welcome to Earth (Disney +)

>> https://disneyplusoriginals.disney.com/show/welcome-to-earth

National Geographic
Directed by Darren Aronofsky
Music by Daniel Pemberton
Cast: Will Smith
Original release: 21/12/2021







“Welcome to Earth (Disney +)” Darren Aronofsky監督による美麗でスタイリッシュな映像と音響で描き出される地球の鳴動。第一話では、月の引力によって山脈や都市が引き伸ばされる『地球潮汐』の音などを紹介。世界各地で群像的に描かれる構成もテンポ良く飽きさせない。


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HOME.

2020-05-01 22:44:22 | テレビ番組


『HOME』 (Apple TV+)

>> https://tv.apple.com/jp/show/unknown/umc.cmc.5xjrgoblr5l5i1ypamtayuhe9

apple originalの建築ドキュメンタリー。北欧からアジア、〜アメリカまで、世界中の奇抜な住宅建築を紹介するシリーズだが、住人や建築家の思想哲学、自然や環境との共生といったテーマによりフォーカスした作品となっている。SF作家クリス・ブラウンの暮らす、森に沈んだ工業廃地に埋めたEdgeland houseの回は、ドキュメンタリーとして非常に完成度が高く、コウモリが一斉に羽ばたく橋のシーンは胸に迫るものがある。










Marc Pickering performed "Return to Innocence"

2008-11-06 10:37:48 | テレビ番組
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□ Peter Kay's Britain's Got the Pop Factor...
(and Possibly a New Celebrity Jesus Christ Soapstar Superstar Strictly on Ice)

>> IMDb

>> medley tracklisting.

01. "Return to Innocence" / Enigma
02. "Love Train" / The O'Jays
03. "Earth Song" / Michael Jackson
04. "YMCA" / The Village People
05. "There's No-one Quite Like Grandma" / the St Winifred's School Choir


あーいあーいあーいあいあいあー♪
(やいやー♪ やいやー♪)

どこからツッコンだらいいのか色々と手遅れな動画ですが、歌唱力はなかなかのものですね。アレンジも新しく、"Return To Innocence"という曲のSEXY☆な側面を再認識させられたようです。


さて、この番組は何かというと、つい先日、10月半ばにイギリスのChannel 4で放映された2時間のTVコメディショーのワンパート。今、何かと熱い著名な素人オーディション番組のパロディで構成されています。司会や批評家、パネリストの演技の臭さはもちろん、演者や観客の異様なノリからも一目瞭然のように、これらが全て「ヤラセ」(笑)


元ネタの参考:http://jp.youtube.com/watch?v=ZkaHOQQayTI

上は最近、世界中で有名になったGerman Telekomのオペラ歌手のCMで実話なのですが、イギリスではこの手のTV Showが人気に乗っかって量産されているという現状を揶揄する(?)意味も含めて、このパロディが製作されました。長ったらしいタイトルは全て同類の番組名を繋げたもの。

元ネタの番組に実際に出演しているパネリストやミュージシャン(ポール・マッカートニーまで!)の様々なゲストが「自作自演」で登場しています。



オーディション参加者については面接場面から捏造してドキュメンタリー仕立てにする本格的な作り込みよう(笑)この動画で歌っているオーディションWinnerである"R. Wayne"君を演じるのは、英国の若手俳優Marc Pickering。子役時代にティム・バートン監督の「Sleepy Hollow」に出演経験があります。


話を戻しますが、こうしてショーで歌われると"Return to Innocence"のポテンシャルは、歌唱パフォーマンスでこそ発揮されるのかもしれないという気にさせてくれますね。すごくTV映えしそう。だからこそ余計に惜しい。。

原曲のAngel (a.k.a. Andy Hard)の歌声は今でこそ比類なきほど艶やかだし、 郭英男の「老人飲酒歌」のサンプリング問題はともかく、"Long & Alive Version"後半のシャウト部分で再構成してポップソングとして展開すれば、Enigmaにもまた違った未来があったのかもしれないなと。ただそれをしないからこそのEnigmaであり、Michael Cretuその人なんですよね。


そして何より、この曲がこうして人々に浸透し、未だに親しまれているという事実。Enigmaの「今」を見つめ続けている者としては嬉しくもあり、何処か歯痒さもあり。。