lens, align.

Lang ist Die Zeit, es ereignet sich aber Das Wahre.

Trance Updates.

2005-04-12 02:41:46 | 音楽
寝過ごしたショックが。。
あと猫が花粉症かもしれません。
くしゃみに鼻がグジュグジュグジュグジュ…。しかし獣医学的には猫の花粉症というのは厳密には規定されていないようです。でもネットで検索かけると「猫が花粉症かも・・・」というトピックが膨大に見受けられるので、実際にあるのでは無いでしょうか。。比較的新しい状況なのかな?


□ Sensation Belgium Anthem 2005 "First & Andre / Widescreen"

欧州で絶大な人気を誇るトランスイベント、"Sensation"の
ベルギー日程(4/16)に、AirbaseがFirst & Andre名義で手掛けた
アンセム"Widescreen"を提供します。公式サイトで試聴できますが、
ブレイクでは鐘、ハンス・ジマー調のオーケストラ・コーラスが登場する
超荘厳な展開。カッコ良過ぎて泣けます。。。(笑)

・オフィシャル >> Airbase.nu

※↑表示されているフラッシュプレーヤーの矢印をクリックすれば
"Director's Cut Edit"が聴けますが、コレ凄いです。もう完全にジマー風映画音楽。
仰々しい混声合唱と激しい打ち込みビートが展開されています。


□ Ace Da Brain / "Trinity" (Venom006) Release.

感動的なエピック・トランスを書かせたらこちらも超逸品。
Ace Da Brainの新曲、"Trinity"が五月上旬に発表されます。

Tracklist;
A -Side : Trinity - Hard 8:22 min
B -Side : Trinity - Liquid 7:07 min
C -Side : Trinity - Aerial 8:22 min

Venom Recordingsにて試聴できます。
オフィシャル >> No Ordinary Mind

:: News Source >> [i:Vibes]


□ Tunes of the Day

♪ Yoji Biomehanika / "Ding a Ling" (Original mix)
リンゴンリンゴン鳴り響く教会の鐘とパイプ・オルガン、
けたたましいサイレンのような哀愁のメロディが好き。

Ace Da Brain / "Sunrise"
エピックトランスシーンを震撼させ、ハリウッドが泣いた曲。
Pervading Call名義での"Destiny"も同様にピアノが美麗なので、
これが好きならそちらもチェックしてみることをオススメします。


Mylene Farmer / "Avant Que L'Ombre..."

2005-04-10 06:51:36 | 音楽
あ、、日曜日、、、なのか、、、、。疲れなのか、
昨日は箸で芋つついてるところで記憶が途切れてます。。今日は、
新社会人のフリしてスーツ新調(ん?この表現でいいのか?)して来ますミャハ☆
その前に美容院行きたいから二度寝我慢してシャワー逝ってきます。。


□ Mylene Farmer / "Avant Que L'Ombre...."

あぁっ。。。!(T-T
ミレーヌ様が約六年ぶりにスタジオアルバム"Avant Que L'Ombre"を発表。
コレクターBox、限定盤は4月上旬(もう出てる?)通常盤は4/19に発売されます。
Amazonではカナダ限定盤Bonus DVD付きが4/19、UK盤が4/25に発売。
アホみたいに高いです。

おふぃさる >> http://www.mylene.net/


□ Tunes of the Day

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□ Mylene Farmer / "Innamoramento"

♪ L'Amour Naissant
♪ Innamoramento

1999年に発表された作品。この二曲もニューエイジっぽいですが、
他もエニ/デレ系の要素を持った曲が多いです。
新曲は未聴ですが、それなりに路線変更しているようなので、
一概には皆さんに奨められないけど。。。


辻れびゅー

2005-04-04 17:25:26 | 音楽
貴重な時間なので手短に。。。

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□ e.s.Posthumus / "Unearthed" (2001)


これまでインディーズ・レーベル、Wigshopからしか購入できなかったe.s.Posthumusの名盤"Unearthed"が、5月3日付けで、Amazonからディストリビュートされます。その筋ではもう有名なプロジェクトですが、一応説明しておくと、教会風の大合唱にトライバルビート、映画的なアレンジなどを加えた唯一無二の王道プログレシッヴ。。と言っておきましょうか。。(笑)世界各国を代表する古都の名を冠した楽曲で、失われた異国への憧憬を哀愁の色彩豊かに奏でています。ジャケットの絵画はミケランジェロの『聖マテオと天使』1602年画。未だに大作映画のトレーラーに頻繁に使われているので、聞き覚えある!という方も多いでしょう。入手のし辛さから二の足を踏んでいた方には、是非この機会にご購入をオススメします。

【試聴】
♪ e.s.posthumus / Antissa
♪ e.s.posthumus / Menouthis


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□ Lightforce / Dream Of The Dolphin (2000)

【試聴】
Lightforce / Dream of the Dolphin

せっかく自分のサイトを持ったので、こういう場でしか扱えないような
レア物も機会を覗いながらちょっとずつ紹介していきたいと思います。

これはタイトルの通り、Enigma2のアルバム"The Cross of Changes"でサンドラに
捧げられていた佳曲"Dream of the Dolphin"のカヴァー曲。実はこのネタ、Mark Normanが"Rush"という曲でサンプリングしていたり、密かに人気があります。


□ Coming Soon!

:: Pole Folder / Zero Gold


引き続きレビュー(予定)

2005-03-25 08:29:15 | 音楽
miami:: Markus Schulz / "Miami'05"

Release Date:22/03/2005
Label:Moist Music
Cat.No.:MM-1158-2
Format; 2xCDs

アメリカン・プロッグの先鋭。"Coldharbour Sessions 2004"に次ぐ
リミックスアルバム。ダビーで芯の太い選曲ですが、輝度は高め。
とにかく高い場所でドライブしながら聴きたい作品(笑)

【試聴】
□ Ava Mea / "In The End"
□ Max Graham feat.Jessica Jacobs / "I Know You're Gone"

http://www.markusschulz.nu/


:: Karl Jenkins / "Requiem"

5579662Release Date:21/03/2005
Label:EMI
Cat.No.:7243 5 57966 2 2
Format;1 CD


合唱組曲『Requiem』と『In These Stones Horizons Sing』を収録した二部構成。俳句、尺八など、日本の古典様式を取り入れているのが、ジャケの『和』を意識したレイアウトにも反映されていますね。俳句を引用した楽曲とラテン語の楽曲が交互に展開されますが、各々に方法論が全く異なり、狙った演出なのか、終始違和感を感じます。和風の曲はアディエマスにも似たニューエイジ風の声楽アレンジを施しています。かと思えば"Having Seen The Moon"以降は、俳句の間にカトリックの典礼文を挟んだりするのだから予断なりません(笑)彼の音楽には、楽曲中のテンポの緩急に独特の特徴を見受けられるのですが、("Dies Irae"ではHip-Hopのリズムを導入しています。)俳句を取り上げながら、そのリズムを音楽的テーマと絡めなかったのが私には心残り。敢えて切り捨てたのはわかるのだけど、これらの楽曲がことごとくフラットなテンポに乗っており、少々退屈な間奏曲的役割に留まってしまったように思えます。
ウェールズの詩人達の詩を扱った"In These Stones Horizons Sing"は、ウェールズに昨年開設された、オペラ・演芸の国際的な拠点、ウェルシュ・ミレニアムセンターの嘱託作品。ソリストの歌声に、カトリン・フィンチのハープやNigel Hitchcokのサキソフォンが豊かな色彩を添えています。どちらかというと、こちらがより以前のカールの書法に沿った作風。表題となっている詩の一節"In These Stones Horizons Sing"はGwyneth Lewisによるもので、カーディフ・ベイに面する建物の正面に刻まれている文字だそうです。

【試聴】
□ Dies Irae

ってか。。ゆ…ゆっくり聴く時間がぬぁい!ヽ(T-T)ノ
とりあえず購入記録だけ。レビューは後日しっかり追記します。
あぁ。。品川アクアスタジアムいきたい。。。w


Space Manoeuvres:OID

2005-03-19 17:37:49 | 音楽
91719硬質でスペーシーなプログレッシヴハウスが特徴のJohn Graham(a.k.a.Quivver)によるオリジナルアルバム。よくチルアウトMixでは叙情的なアンビエントにアレンジされがちなので、オリジナルにもそういうのを期待していましたが、割りと地味でした。レトロで正当派とも言えるテクノ風味で、序盤~中盤にかけてしばらくチープにさえ感じるピコピコ音にジッと耐えなければなりませんが、(それでも段々気持ち良くなってくるんですけど)後半からは徐々にシンセのウワモノが持ちあがってきて、しっかりとエッジを効かせながら壮大な音宇宙を描き出してくれる展開が多いです。ブレイクスチューンの"Pentexplorer"が異彩を放っていますね。また、トラックリストには明記されていませんが、"The Seventh Planet"は飛ぶ鳥を焼いて食う勢いのLeama & Moorによるリミックスが収録されています。試聴トラックを用意しましたのでご鑑賞下さいませ。

Release Date:14/03/2005
Label:Lost.Language
Cat.No.:LOSTCDLP04
Format;1CD

Zero Downtime
Stage One
Zone Two
Part Three
Quadrant Four [Original Vocal Mix]
Pentexplorer
Division Six
The Seventh Planet[Leama and Moor Mix](試聴)


Jens Gad Interview on Morpheus Music.

2005-03-14 18:20:57 | 音楽
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Enigma/Michael Cretuの右腕、Jens Gadのインタビューが本日、Morpheus Musicに掲載されました。以下に翻訳してみましたので、お楽しみください。



Q:何があなたを音楽へと駆りたてるのですか?

Jens:衝動、必要性、想いの捌け口…強い情動のごく自然な成り行きだね。恐らく生きていくために最も大事な贈り物だよ。妻や子供のように。

-ご自身名義での活動を選んだのは何故ですか?

Enigmaはファンタジックで名誉的なスタートだったよ。今でも、私にとってMichaelとの関わりが素晴らしいものであることは間違いない。だけど、それらの経験が、もっともっと他のものへの渇望を膨らませてしまったんだ。特にEnigmaのように、より実験的な音楽が更に不思議でユニークな音楽スタイルへと挑戦させたがる。このビジネスには未だ多くの可能性があるんだよ。ルールは常に破られるもの。その原理に従わなければいけない。そしてグローバルな音楽シーンが今ほど開かれていた時代はない。

-あなたの作品について聴いて欲しい点はありますか?また、その理由は?

Enigmaについて言うと、E4の"Push the Limits"。とてもグルーヴィだと思うんだけど…私達はドラムパターンをフックのように用いたんだ。ポップミュージックで使われる手法はほとんど見受けられない。中盤のドラムループを聴いてくれ…そこが好きだね。私自身のプロジェクトから選ぶと、Achilleaの"The Seeress Prophecy - Daydreaming"かな。( www.bcsmusic.comにて売り出し中。)ヴォーカルのHelene Horlyckの声をCutting/Gating(加工)した素晴らしいトラックだ。"Shears from Scar"もそう。私はまず斬新さを顧みる。-ヴォーカルトラックを全てそっくり逆転させてみたり、あるいは"not from this world"では全く違うこと、なんて言えばいいか…E4の"Endless Quest"での技術も使っているんだよ。

All the best - Jens Gad      12.03.04


AGF/Delay - "Explode"

2005-03-03 23:52:46 | 音楽
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最前線で活躍する創作電子音響アーティストとしてお互いに双璧を成す、フィンランドのVladislav Delayと、ベルリンの才女AGFのコラボレーションアルバム。Luomo名義での作品ではAGFがフィーチャーされたりしていましたが、こちらは合作という形でアーティスティックなコンセプトにしっかりと基づいたもの。ブックレットのアートワークも独創的で面白い。この二人、プライベートでは恋人同士ということで、えぇぇぇっ!?(笑)元から個人的に注目してきた二人だったので、このコラボだけでも跳び上がってたのに。。。そんなわけで彼女らの幸せの結晶が爆発した作品がこの"Explode Baby"という表題曲。ちゃんとしたレビューはいつかまた。。。ちなみにあのDavid Toopのコメントが宣伝文句に使われています。


「02-explode_baby.mp3」をダウンロード


The Cosmic Game.

2005-02-22 16:19:21 | 音楽
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ワールドミュージックを軸にした浮遊感と高級感溢れるラウンジテイストが持ち味なユニット、Thievery Corporationによるオリジナルアルバム。ワシントンを拠点に活動するエリック・ヒルトンとロブ・ガーザによるこのデュオ、各地のセレブご用達であったはずだが、今回はやや趣が異なる。打ちこみのドラムループはいつになくスローテンポで、柔らかいパッドとアトモスフィア、厳かな気分を煽るコーラスのサンプリングなど、なるほど表題に沿ったスケールの大きなSFサウンドと印象付けている。The Flaming Lipsといった旬のゲストも起用しているあたり、メインストリームへの目配せも怠っていない。かつてドミニク・ダルカンやmonoが仕掛けたラウンジ/アンビエントの折衷的なアプローチは、最近ではBeanfiledが見せた転身に至るまで、
北欧のジャズ・エレクトロニカの隆盛の追い風に乗ってやや氾濫気味なきらいがあり、日本においてもステファン・ポンポニャックをはじめ、クラブイベント、ホームリスニング問わず、この手のサウンドを手掛けるDJの需要に伴って、リスナー層を広げつつある。その中にあってThievery Corpは極めてシンプルかつクラシックなセオリーに基づいて、非常に親しみやすい音を発信し続けている。どこか自らの居場所にどっかりと腰を落ちつけながら、それでも時折エッジを効かせてくるアヴァンギャルドなフック、サウンドへの鋭い感受性は、世界を巡る音楽に関する彼らの膨大な知識量と先見の明の賜物に違いない。出来れば高級なホテルの一室で・・・と行きたいところだが、照明を落としてソファに深く腰掛ければ、十分に雰囲気を享受できるだろう。あまねく星塵が熱に憂かされ織り成す倒錯の舞踏を。

・・・・スリーブのライナーを気取ってみたりw 好き放題かけるのが逆にコワイな。。

試聴
「Marching_the_Hate_Machines.mp3」をダウンロード

オフィシャル
http://www.eslmusic.com/