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Lang ist Die Zeit, es ereignet sich aber Das Wahre.

Star Wars: Squadrons

2020-10-05 00:31:24 | ゲーム


□ “Star Wars: Squadrons” (PS4)

>> https://www.ea.com/games/starwars/squadrons

PSVRでプレイ。
”Battlefront”のVR版は衝撃的だったけれど、
今回は全編がVRミッションということで身構えていたせいか、
5時間ほどプレイしてもさほど画面酔いしなかった。
ブリーフィングから出撃までの流れは
”Wing Commander”シリーズを彷彿とさせる没入感の高い作劇。









Race Driver: GRID

2009-04-19 19:59:08 | ゲーム
Grid_2


>> http://www.grid-game.jp/


□ Race Driver: Grid

Bladehead Reloaded
Burnbaby

Release Date; 15/01/2009 (Japan)
Developer: Codemasters
Theme Music: Queens of the Stone Age / "No One Knows (Unkle Mix)"
Platform: PS3/Xbox360/PC
Note: BAFTA Video Games Award 2009 Winner (Best Sports Game)



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"ALL ABOUT THE RACE"

『RACE DRIVER GRID』は、! レースの楽しさを凝縮しました。十数年のドライブゲーム開発で培った技術を組み込んだ次世代ゲームエンジン「EGOエンジン」で実現した美麗なグラフィック、衝突・挙動・ハイレベルなライバルカー、そして予想外のレース展開が、あなたをこれまで体験した事のない感動へと導きます。また、フラッシュバック機能搭載で過去に戻って再プレイが可能!!


Review Score 8.7/10 by Teamxbox

カスタマイズ要素が充実した他のレース・ゲームと比較してGRIDを判断してしまうのは難しいが、オン・ロードのレース・ゲームとして、本作は最高の部類に入る。

Turn 10のForzaよりも技術的でなく強力でもないが、GRIDはProject Gothamシリーズと並んで家庭用ゲーム機のレース・ゲームのトップを争う存在となる価値があるだろう。だが将来的にもっと重要な事は、楽しいレース・ゲームでありながら、モーター・スポーツのリアリズムを再現し、世界的にアピール度の高い家庭用ゲーム機用レース・ゲームをCodemastersが作り上げた事だ。


「GRIDがやっていることを一言で説明するのは難しい。レースそこかしこに存在する空気(エーテル)を捕らえたいと思っている」 (Main Designer: Ralph Fulton)



       - ‐‐ ‐ 、
 _   /  -    -ヽ
. ヽ`v    O  O l 燃え尽きたぜ。。。
 ∠、    三 ‐ω‐ 三
   `レー 、 ___ノゞ>


次世代ゲーム機特有のシミュレーションのリアリズム、グラフィック性能を活かした、実写と見紛うばかりのレース・ゲームが市場に溢れる中で、世界的に頭一つ抜けた評価をものにした『レースの為のレースゲーム』。


もう。。

もうね。。。

最高に燃えます。


超高速で流れる時空の一瞬一瞬に意識を削る中、
下腹部にジリジリとひりつくようなプレッシャー、
匂い立つようなサーキットの焦げ跡、
クラッシュの刹那、キラキラと舞う無数の破砕片。


『サーキットで起こるあらゆる事象』を再現したというレース空間と、車体の挙動のリアリズムは圧巻です。レースゲーム初心者の私ですが、すっかり恋に落ちてしまいました。


限られた時間でチクチク進めていますが、プレイを終えた後もアドレナリンが止まらず、しばらく手足が震えっぱなしになるし、仕事中や運転中でも、ちょっと思い出すだけで瞳孔は開くわ唾液は湧くわで(笑)自分にこんなにレーシングゲーム適性があるとは想像だにしませんでした。



とは言っても、いわゆるストーリーモードである"Grid World"は何だかもどかしくてあまり手をつけてません。条件は限られていますが、自分好みのセッティングで走行できる"Race Day"モードばかり攻めています。


Cathedralloop

お気に入りは、Milanステージの"Cathedral Loop"。

タイル舗装されたミラノ市街地を疾走し、大聖堂の下を潜り抜けるカタルシスは、そうそうリアルじゃ味わえませんよね。光沢のある車種に反射する風景も素敵だし、迫力満点のReplay映像は、まるでMichael Bayムービーのチェイス・シーンのような様式美に溢れています。

黄昏時の埠頭をドリフティングするYOKOHAMAステージなんかは、ニコラス・ケイジ主演の映画"60セカンズ"のクライマックスをそのまま再現したような臨場感で、脳内麻薬が出っ放しでした。音楽は心なしかRob Dougan風に聴こえますね。


そして特筆すべきはやっぱりクラッシュ・シーン!
ぶつけるごとに部位が欠損していく様も地味にリアルですが、たまに前走車が頭上を回転しながら舞い去って行くような大アクシデントにも遭遇したりして、リプレイで繰り返し堪能する楽しみ方も出来ます。



操作性ですが、私にとってはかなりシビアに感じられます。というのも、デフォルトで設定されているドライブ・アシスト機能(スタビリティ・コントロール、ブレーキ・アシストなど)を全部OFFにして、MT操作に変更するだけで、全く別物のゲームになったように難易度が跳ね上がってしまうのです。


その分、達成率と報酬があがるし、どんなゲームでも始めから最難易度を攻めるのがポリシーの私は、今は半ベソかきながらドリフト修練の真っ最中。とにかく一朝一夕で磨かれるテクニックでは無さそうなのですが、たまに(たまたま)連続ドリフトが決まると声をあげてはしゃいでしまいますね。がんばるぞー!


あと、反射的にクラッチ操作を意識してしまうのか、なぜか左脚の腿が筋肉痛になりました。イタイ。。。



オンライン・マッチングも出来ますが、日本人がほとんど居ないとか。。私は"razoralign 1"名義で参加してますので、見かけたら声をかけてやってください。。ヘッドセット買わなきゃ。




60seconds


□ Trevor Rabin / "Gone in 60 Seconds" original score

The Last Car


Gridの音楽も素晴しいのですが、やはり欠点としてあげられているのが、カスタム・サントラの未実装。もし自分の好きな音楽をかけてプレイ出来るなら、やっぱりコレ。

近年のレース・ミュージックの様式に大きな影響を与えているとされ、マニアの間でも高評価、オークションでも軒並み高値がつくトレバー・ラビンのスコア盤。説明は不要ですよね。愛しのエレノア~♪