□ ニコンがフィルムカメラ市場から撤退
とうとう表明しましたね。実は職業柄、昨年から
内々で内通者から事情を聞いていたのですが、
(そういうことをブログにしろよw)
ベトナム戦争以来、一眼レフの定番として
プロ・アマ問わず支持を得てきたFシリーズを
持ってして、デジタルに特化するのはどうも
その光学性能を持て余してしまいそうな
気もするのですが。。NikonやCanonはどちらか
というと実験研究領域の大規模光学分野への
技術提供で活躍しているイメージが
個人的に強いので、そちらでのシェア拡大も
期待していきたいですね。ちなみに、
私が仕事で使わせてもらってるのはF3です。
見習いだけど、いちおープロだよね?(笑)
□ clip.
量子情報:時間制御された半導体量子もつれ光子対源
A semiconductor source of triggered entangled photon pairs
R. M. Stevenson, R. J. Young, P. Atkinson, K. Cooper, D. A. Ritchieand A. J. Shields
Page 179
http://www.nature.com/nlink/v439/n7073/abs/nature04446.html
>> Entangled photon pairs generated 'on demand' have significant fundamental advantages over other schemes10, 11, 12, 13, which can suffer from multiple pair emission, or require post-selection techniques or the use of photon-number discriminating detectors. Furthermore, control over the pair generation time is essential for scaling many quantum information schemes beyond a few gates.
※…量子もつれ光子対は、次世代の情報技術、量子計算デバイスの基幹となるもの。自発的パラメトリック下方変換を用いて生成したエンタグルメント(非局所相関)状態にある1対の光子の片割れの状態から、もう一方の光子の偏光が決定できる為、ペアを隔てる距離に関係なく、情報を瞬時に伝達することが出来ます。従来は半導体結晶にレーザーを照射して光子対を放出させる方法が取られていましたが、従来の技術では大掛かりなインフラにコストを必要としていました。このテクストでは、単純な半導体発光によって光子対の放出を時間制御する可能性と必要性を示唆しています。
□ Tunes of the Day
□ Hybrid
♪ Theme from Wide Angle
♪ Finished Symphony
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