暑いと食慾が失せる。
こんな時には、冷たいパスタを食べたいものだ。
クアトロの「ポモドーロ・プレミアム/カッペリーニ」はもう食べただろうか。
サンマルツァーノと云うイタリアントマトをフレッシュから作ったソース、それも冷たくしたソースは、やはり夏が旨い。
そして、カッペリーニと云う細麺の食感も冷製にすると際だって旨い。
カッペリーニとはイタリア語で髪の毛と云う意味だ。
英語では、エンジェル・ヘアーになる。
その細麺を茹でてから冷水で冷やすと、歯ごたえがしゃきっとして喉ごしも旨い。
細い分、ソースをたっぷりと絡めてくれるのも美味しさの一つだ。
サンマルツァーノとカッペリーニを使った冷製パスタ、酸味・甘み・喉ごしが一体になった夏ならではの感動作だ。
夏バテ防止のためにウナギを食べるという習慣が定着したのは、江戸時代中後期のこと。
売り上げ不振に悩んだウナギ屋から相談を受けた平賀源内が「今日は土用の丑の日」と書いた張り紙を出して宣伝し繁盛したと云う。
丑(うし)の日に「う」の付く物(うどん・うり・梅干など)を食べると体に良いとの言い伝えがあり「うなぎ」が合致したと考えられる。
平成時代に入り、売り上げ不振に悩んだイタリアン・クアトロ・スタジオーネは、平賀源内に習い「土用のウニ」を売り出したのだった。
しかも、特上のウニである。
ミョウバンを使わない特上のウニを贅沢に使い、アーリオ・オーリオ・ペペロンチーニ仕立ての冷製パスタ。
しかも、ワサビカブ添えだ。
夏バテ防止にクアトロの「ワサビカブと特上ウニの冷製パスタ」を食べよう。
土用の丑の日以外にも販売中だ。
平賀源内もビックリの美味しさだ。