ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

クアトロの夏にスプリッツァー・ロザート

2013年07月04日 | ワインの話

Photo クズマーノがシチリアで初めて瓶詰めを行ったのは2000年のこと。
まだ歴史の若いワイナリーだが、すでにその実力は国際的に認められている。
この奇跡のような躍進を遂げたクズマーノの方針はただ一つ。
「自然に逆らわずシンプルにワイン作りを行う」ことだという。
クズマーノはシチリア島のあちこち8箇所に畑を持っている。
それぞれの畑に適合したブドウ作りをし、出来上がったブドウの個性を大切にしたワインを作る。
ただそれだけのことだという。
その中で、ロザートと云うロゼ・ワインがクアトロに入荷。
爽やかな酸は、チェリーやラズベリーを思わせる。
飲み心地にコクもあり、確かにこのロゼはブドウの個性を活かしているなと感じる。
このロゼ・ワインを炭酸で割って飲む“スプリッツァー・ロザート”はいかがだろう。
シチリアの暑い夏に似合いそうなカクテルだ。
豊四季のクアトロの夏にも、緊急発売開始。

コメント
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