ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

クアトロの父、世界初を入手

2008年12月26日 | ワインの話

Photo “世界初!”こんな言葉に弱いクアトロの父だ。
世界初の瓶内二次発酵による発泡性清酒「MIZUBASHO-PURE」が先日クアトロに届いた。
そもそもお酒が出来るということは、糖が酵母の働きで炭酸ガスとアルコールに分解されることである。ワインの場合は発酵の段階で生じる炭酸ガスは空気中に逃がすのだがその炭酸ガスをワインに閉じこめたものがスパークリングワインである。さらに、酵母を生かしたまま瓶詰めして、瓶の中で発酵を進め炭酸ガスをさらにワインに馴染ませる作り方がシャンパン方式と云われる瓶内二次発酵だ。これは手間ひまと技術を要するが泡がきめ細かく酵母による独特の風味が素晴らしい味わいを造る。
日本酒でも発泡性のものは珍しくないのだが、この瓶内二次発酵となるとたしかに世界初である。
さて、その味わいはいかがであろう。プレスなどによるテイスティングの報道はすこぶる良好だ。さて、クアトロではいつ披露されるのであろうか。機会を伺うクアトロの父である。

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星降る夜に時を忘れて

2008年12月25日 | チーズの話

Photo クリスマスの仕上げにチーズはいかがだろう。
クリスマスのためのクアトロのチーズを紹介しよう

☆カレ・ド・ロレーヌは、フランス・ロレーヌ地方のカレ=四角い白カビチーズだ。純白の雪に覆われたようなチーズでクリーミーでエレガントな味わいである。

☆バヴァリアブルーは、ドイツ生まれのブルーチーズで周りを白カビが覆っている。とてもクリーミーな味わいでとても食べやすいブルーチーズである。

☆カブラレス(写真)は、スペインの野性的なブルーチーズ。最強のブルーと呼ばれる。力強く個性的なチーズである。

☆ミモレット・エクストラは、フランス長期熟成のミモレット。カラスミを思わせる深い味わいである。

☆ゴーダ・ミレニアムは、オランダ千日間熟成のゴーダチーズ。旨みが凝縮されたチーズである。

☆ロックフォール・パピヨンは、フランスの代表的ブルーチーズ。名門パピヨン社が作るロックフォールはピリッと刺激的で実に旨い。

☆パヴェ・ダフィノアは、フランスの新しいタイプのチーズだ。とろーりとクリーミーな味わいはまるでスィーツである。

チーズとともにワインを楽しむ。星降る夜に時を忘れることだろう。

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君の瞳に合わせて選ぶ

2008年12月24日 | クアトロ・スタジオーネの話

Photo クアトロのクリスマス・メニュー2008
☆クアトロの父が選んだ泡で君の瞳に乾杯
☆アルプスの風とエーゲ海の風が出会う村“サン・ダニエーレ”のプロシュート
☆クアトロ・シェフが贈る前菜取り合わせはクリスマスの玉手箱
☆今朝の魚市場で厳選した福島産天然ヒラメのムニエルをバフンウニのソースで
☆じっくりと煮込んだ松阪牛の赤ワイン煮
☆仕上げのパスタは3種類の中からお好きなものを
 パルミジャーノ・レッジャーノのペンネorリゾット
 ムール貝のアラビアータ
 季節野菜のスパゲッティ
☆クアトロ・ママ手作りの苺のクリスマス・ケーキ
☆コーヒーor紅茶

君の瞳に合わせて選べる乾杯の泡
・クレマン・ド・ロワーヌ
 シャンパンと同じ製法で作られた古城の地ロワーヌの泡は清楚な淡いグリーンの瞳に、
・自家製果実酒のロワイヤル
 自家製ヤマモモ酒か梅酒をイタリア産プロセッコで作ったカクテルは
いたずらな瞳に、
・菊盛2009
 贅沢に作った微発泡の新酒は、神秘的な瞳に、
・コルレート・ヴィラ・ディ・コルロ(写真)
 フェラーリの故郷から生まれためずらしい辛口赤ワインの泡は、情熱的な瞳に、

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君の瞳に菊盛で乾杯!

2008年12月23日 | ワインの話

Photo 純米大吟醸「菊盛2009」が届いた。
山田錦100%を使い、45%精米した大吟醸を袋吊りにして絞った贅沢すぎる日本酒である。熱処理殺菌もしない出来たての日本酒で、ビンの中には、うっすらとオリが泳いで霧がかかっている。
その酒を注いだグラスを耳に当てるとプチプチとはじける音がする。香りを嗅ぐとパッションフルーツのような豊かな香りが鼻を突く。そして味わいはとても爽やかな酸を持ち、高アルコールの甘みとが相まってとても飲み心地のよいお酒だ。この淡い発泡性の日本酒はクアトロの料理に実に良く合う。
クリスマスのお祝いでクアトロに訪れた恋人たちに、このお正月用のお酒をフライングで楽しんでもらおうか。クアトロの父はそう考えている。
このお酒をシャンパングラスに注ぎ、グラス越しに「メリー・クリスマス、そして君の瞳に乾杯」とは、キザというものであろうか。

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優柔不断なチーズ

2008年12月22日 | チーズの話

Photo 「何か食べに行こうか」彼氏が聞く。
「そうね、何か美味しいものを食べたいわね」彼女が答える。
「食べに行きたい店ある」
「あなたに任せるわ」
「僕はどこでもいいから君が決めなよ」
こういう会話は危険を秘めている。なんて優柔不断な男なのと彼女に嫌われることが多々ある。
「何か食べに行こうか」と聞いた時点で、彼氏はどこで食べるか心づもりしておかなくてはならない。
「クアトロ・スタジオーネという美味しいイタリアンがあるけど、食べに行かない」といった聞き方が好ましい。

クアトロ・スタジオーネで食事することになったカップル。
「最後に何かチーズを食べようか」彼氏が聞く。
「そうね、何か美味しいチーズを食べたいわね」彼女が答える。
「白カビと青カビどっちが好き」
「あなたに任せるわ」
またまた危険な会話に突入する。
「白カビに覆われた青カビチーズはいかがですか、クリーミーで美味しいですよ」クアトロの父が会話に割り込む。
優柔不断な彼氏におすすめのチーズ“パヴァリアブルー”はいかがだろう。クアトロで販売中である。

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