ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

クアトロの父、世界初を入手

2008年12月26日 | ワインの話

Photo “世界初!”こんな言葉に弱いクアトロの父だ。
世界初の瓶内二次発酵による発泡性清酒「MIZUBASHO-PURE」が先日クアトロに届いた。
そもそもお酒が出来るということは、糖が酵母の働きで炭酸ガスとアルコールに分解されることである。ワインの場合は発酵の段階で生じる炭酸ガスは空気中に逃がすのだがその炭酸ガスをワインに閉じこめたものがスパークリングワインである。さらに、酵母を生かしたまま瓶詰めして、瓶の中で発酵を進め炭酸ガスをさらにワインに馴染ませる作り方がシャンパン方式と云われる瓶内二次発酵だ。これは手間ひまと技術を要するが泡がきめ細かく酵母による独特の風味が素晴らしい味わいを造る。
日本酒でも発泡性のものは珍しくないのだが、この瓶内二次発酵となるとたしかに世界初である。
さて、その味わいはいかがであろう。プレスなどによるテイスティングの報道はすこぶる良好だ。さて、クアトロではいつ披露されるのであろうか。機会を伺うクアトロの父である。

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