ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

八丈アカムツ、日光街道を往く

2009年01月27日 | 魚の話

Photo 利根川沿いに走る日光街道もエミリア街道に負けない美食街道である。
奥利根からは大豆、米が運ばれ野田・流山で味噌・しょう油・みりんが作られる。
街道沿いには豊富な野菜があり、築地からは江戸前の魚が街道を下ってくる。
日光街道の一端にある町が豊四季である。
日光街道を伝って集まった食材が豊四季のクアトロで融合してイタリアンとなる。
今日は、八丈アカムツを日光街道の食材を使って美味しく食べて貰おうかとクアトロは思っている。
八丈アカムツは、めったに市場に出ない高級魚である。
この魚のきれいなピンク色は、エビなどの甲殻類を食べているからだろう。
味わいも甲殻類の味がする。
特にグリルにするとその特色が目立つ。
日光街道の野菜やしょう油を隠し味に八丈アカムツをいただく。
クアトロで美食の時間が過ぎていく。

↓の評価ボタンを押してランキングをチェック!
素晴らしい すごい とても良い 良い

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする