今朝、筑波山を越えて八郷までイチゴを買いに出かける。八郷のイチゴはお正月頃が一番美味しい。その八郷の中でもとびきり美味しいイチゴ農家がある。そのイチゴ農家は、クアトロの父の叔父に教えてもらった。暮れにその農家に電話を入れると正月は休ませてもらいたいとのこと。しかし他にも馴染みのお客様の要望もあるので今日の朝早くに来てくれれば分けてくれるという。早起きして出かけてきたクアトロ夫婦である。
クアトロの叔父の連れ合いもここのイチゴが大好きであった。しかし数年前にガンで亡くなった。もう一度このイチゴを食べさせたいと願っていた叔父である。
筑波山を眺めながら、美味しいイチゴを口にほうばる。何気ないことの幸せを感じられた今日の八郷の日だまりであった。
帰り道は、すでにクアトロ再開の準備のための打ち合わせと買い物である。休みはあっという間に過ぎてしまうと思いながらも、仕事を出来る幸せも感じている。
八郷のイチゴ・サンデーも発売予定である。
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