ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

クレーマー・クレーマー

2009年01月07日 | 個人的な話

Photo ヒマな時間に以前勤めていた店に寄せられたお客様の声に目を通していた。特にクレームは参考になる。自分が辞めた後に寄せられたクレームだから尚更冷静に目を通していた。しかし、このクレームというのはそのお店にとってとても大事な宝物である。同じ間違いをしなければその店は素晴らしい店になれるのである。そんなクレームの中にこのようなものがあった。
『ホスト側ではない(招待した人と一緒に居た)のに、「○○様、○○円のコースでしたね」と料理のコース金額を連呼された。予約はこちらが入れた訳では無いのに、返答の仕様もないしそもそも不愉快』
ごもっともである。この方はその後の店側のサービスから料理まで全て不愉快に思えてしまったのだ。
それでもクレームを残してくれたのは店側として幸いなのである。ここに教訓を求める心づもりがあればである。
さて、カップルでレストランに来てこのような事態になった時に、女性はどのように反応するのであろうか。ここには国民性が伺えるのである。
まず、フランスの女性はこのクレームを寄せた女性のように、店側を強く非難するのである。
イタリアの女性はここに連れてきた男性を非難する傾向がある。
『もっと気の利いたお店を選んでちょうだい、あなたとはこれまでよ、別の彼ともっと良いレストランへ行くわ』と、云った状態になる。
イギリスの女性はさらに厳しい。何も言わずその彼とは別れ、その店にも何も言わず二度と訪れることはないのだ。
さて、クアトロのママはどのタイプでしょう。

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