Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

サフランライスの秋の味覚

2023-10-09 | 料理
ミュンヘン行の燃料は半分入れた。ワイン引き取りに南ワイン街道に出かける途上で最も安いセルフスタンドで40リットル入れた。177,9セントだったので残りを満タンにする時には下回ることはない。その間に20kmも走らないので足しにはなるだろう。

幸いなことに来週の天候は落ち着いて秋日和になりそうだ。衣装も夏に着ていたものに若干下着などに工夫すれば足りる。駐車場を工事しているというので早めに入庫しなければいけないようだ。それでも停められれば助かる。

今朝は一番冷えた。摂氏一桁で流石に走りに出かけるのにフリースのチョッキを着て、羽織るものが必要だった。天気が良いので裸で走れるが、汗はあまり掻かなかった。

長袖シャツは週の半ばから着るようになって、その上に白衣となっている。足元も冷たくなってきたのでサンダルからスリッパに替えた。長袖になると厨房で袖が汚れるので長袖割烹着が必要になる。購入する実験室用白衣は決めてあるが、なにと一緒に発注するか。やはり窓拭き用のスプレーか。

窓拭きもこの二週間ぐらいで計画をしたい。寒くなってくると陽射し頼りとなる。冬タイヤのこともあるので初雪予想を調べた。今迄の統計から最も早くて2012年の十月末の里雪らしいが、十一月第二週までは雪道を走る状況にはないと判断した。その後はどうしてもというのはないので慌てないでいいだろう。拠って不凍液もその後でよく、冬籠りも上手く行けばそれ以降にまで伸ばせると思う。

それでも窓を閉めるようになるとノートブックのファンが気になるようになってきた。そこで最も甚だしく負担の大きいエッジブロウザーを使わないようにした。その代わり再びOperaに戻ることにした。これをクロームのサブとして使う。普段はそれを使っておくということだ。アドストッパーも標準で入っているので使いやすくなっている感じだ。

エンジンオイルは残っている300㏄程をミュンヘン行前に入れておけば戻って来てもかつかつにはならないだろうが、十一月第二週までにまた1000kmほど余分に走るので、再び1リットル補充しなければいけない。月末の発注でいいだろうか。

すると今回はまとめで配送料を浮かすためにマイクロファイザーの皿拭きを購入してみようかと思う。大抵は手洗いでも籠で乾かしておくので必要もないのだが、やはりワイングラスなどは拭いたい時もあり、急いで水気を拭き取ることも少なくない。

先日の杏子茸をバスマッティのサフランライスにしたのは悪くなかった。ワインも若いので力があったので、いい味の均衡が楽しめた。鶏もオリーヴオイルマリネ―だったが、リースリングを壊さなかった。オリーヴオイルもグリルにしてしまうとニュートラルである。安物米が値上がりしたので、リゾットやバスマッティにタイ米などを上手に使っていくことで、麺に頼らずに食を維持できる。やはりジャガイモが価格安定していることが大きな安定感となっている。因みに米は前日のワインソース仕込みの貝のブイヨンで炊いた。



参照:
若年寄りも結構使える 2021-08-06 | ワイン
蝙蝠食べるジキル博士 2020-02-01 | 生活
コメント (2)
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