Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

絞りあります割烹着

2023-10-18 | 生活
ジャージのパジャマが暖かい。とても助かった。寝具を替える迄はとても重宝する。但し安売りのサイズ54つまりXLを購入したので流石に踵を踏む。足首に絞りが入っていても太すぎる。そこで傷む前に早速四分の一ほどを重ねて縫い合わせた。締まり過ぎも無くちょうどいい塩梅になった。上着は手首で留まり、全然問題がないのだが、足の長さだけはこれだけは致し方がなかった。これで絞りが入った分より暖かく過ごせる。大変いい買い物をした。

そしてもしパジャマを着てでも厨房に立つとすれば確かるのが割烹着だ。油跳ねとか何とかよりも何よりも水仕事で袖が濡れるのが一番厳しい。拠って割烹着やコック用の袖が開いている上着では駄目なのが分かった。そして目的に適った実験用の白衣を見つけた。学生用に売っているので26ユーロも嬉しい。なによりも袖にスナップボタンがついていて織り込める。そして配達されて試してみると、心配していたようにいちいち留め直す必要なく手を通せて、更に手首のセーターなどが留まる内径となる。完璧である。

こちらはサイズをLの52にして、お昼間ガウンの白衣54よりも小さめを選んだ。同じ価格ならば大きいことはいいことなのだが、袖が短いぐらいが都合がよいのでその様にしたのも正解だった。

生地自体は仕事着に使っているヘッペンハイマー病院上級医師の白衣の様には立派ではなく、襟もV開放であるが、厨房で火を使えばそれほど寒くはない。劇薬などはこれでは通してしまうと思う程度であるが、醤油やトマトなどを弾くには十分で、汚れが酷くなる迄は洗う必要もない。但し工場での酸処理の匂いが未だ強い。仕事着であるから先ずは問題がない。

同時に窓拭きスプレーが配送されたのだが、最後の晴天日を逃して仕舞って、黄金の十月の陽射しの中での冬支度は難しくなった。明日から月末までの二週間ほどは秋の長雨が予想されていて、機会もない。それを終えてももう陽射しはないだろうが、雨で先ずはざっと汚れを洗い落として貰って、一寸した束の間の陽射しにとなるだろう。折角窓を掃除しても雨模様ではどうせ意味がない。

Tシャツ購入を考えている。どうも最近は下着代わりに使う人も少なくないようでロゴが小さなものなどは下着としても売られている。ロゴは悪くなければ構わないのだが、一番困るのはゴム引きのようなプリントで肌にあたる所まその様なものは全く価値がない。流石に最近は減ったとは思うのだが、安物を物色すると留意しなければいけない点である。

序に見ていたら一枚穴が開いたアウトドア―用の愛用のショーツもネットで簡単に発注できそうなものがあった。トレイルランニングシューズも流石にちびてきていて、冬の硬い地面を蹴るのに問題が出て来そうになっている。ランニングなどは最も金のかからない運動と考えられているのだが、それでも週に10km程走るだけで年間500kmを超えるので何年ももたない。膝や足を傷める前に安く新しい靴も探しておかないと駄目である。



参照:
蝙蝠食べるジキル博士 2020-02-01 | 生活
ワークシェアーの工程票 2022-10-24 | 暦
コメント
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