Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

上からの全貌展に期待

2023-10-06 | 文化一般
リオネル・ファイニンガー展示会のティケットを購入した。ドイツでは四半世紀ぶりの全貌を示す展示となるようだ。個人的にもニューヨークの摩天楼を描いたような大判の絵画は観た記憶があるのだが、何処でかも思い出せずに、全貌などには到底触れていない。今回購入前に調べると、その美学的な傾向が幾つかのエポックを亘っていて、とても多様なことを知って驚いた。

展示会場はフランクフルトのレーマー広場の改修に伴って出来たようで、旧市街の再生に寄与するのだろう。嘗てまだ若いアンサムブルモデルンがメッツマッハ―等の指揮で練習をしているのが通りから見えたところである。嘗てはフランクフルトと言えば先ず出かけたところだったのだが、その後は「アルプスの少女ハイジ」のように塔の上に登って故郷の方を眺める必要もなく、車で出かけることもなくなっていた。

そこで今回改めてベストの駐車場などを調べた。勿論アルテオパーなどからの足の便が良ければ出来る限り渋滞する市街地で車を走らせたくないので調べると、展示場のシルン自体は地下鉄駅に直結しているのだが、乗り換えが必要なことが分かった。電車の乗り換えは特に地下鉄は上下に動くことなどが多く好まない。なによりも景色が見えないところは御免である。

例えば小さなケーヴィングは確かガルダゼーかどこかの雨の日に上を登れないので経験がある。決して閉所恐怖症ではなくても寧ろ高所の方が苦手なクライマーなのだが、やはり服や手足の汚れ方等全く好まない。正直あれを趣味にしている人の気が知れない。

使っていたサラダ脱水器が壊れて二週間ほど経つ。折から緑の野菜の高騰であまり食していないのでそれ程不自由はしなかったが、流石に無いと困る。次の旅行前に入手しておいた。適当に良さそうな売れ筋を発注したのだが、前回とは方式が異なっている。因みに前回のは紐で引っ張る方式で、それ自体は壊れていいなかったのだが、そこから籠を回すところの爪が全部折れてしまった。加水分解だがその方式自体に問題があった。その前は手で回す方式で、今回もその方式となった。

メードインジャーマニーということで補償が五年になっている。確かに爪を立てないで縁が大きなギアーとなっていて壊れない。更に直径を絞って深めにしてある。これはとても賢く、回す力や遠心力による使い難さも減少させてある。

恐らく長く使っていると下の器の方が割れてくるかもしれない。また蓋に水きりの穴を設けてあるのはアイデアとしては全然悪くないだろう。問題は蓋の汚れが黴を発生させるような方向には進まないかということだろうか。

これでまた古い壊れたもののボールの部分が野菜洗いなどにも使えるようになって、必要ならば大量の野菜類をソースと混ぜるのにも使えるようになる。テ―ファル製だったのでもう少し期待していたのだが残念だった。耐熱表示もついていない。早速安く入手したレタスの水切りが楽しみになる。それを洗うのに丁度古い水切りのボールが早速役に立ちそうである。



参照:
お手本としてのメディア 2008-01-20 | 雑感
有名メーカー三年保証品 2019-03-15 | 雑感
コメント
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