
梅雨時のような小雨降る連休(土・日曜日)、庁舎の保存改修の委員を担った四国・愛媛県鬼北町に想いを寄せながらの2日間になった。
僕と共に同じく委員を担ったA・レーモンドの設計による「鬼北町庁舎(旧広見町庁舎)」の保存改修に携わった愛媛・砥部町の建築家`和田耕一′から資料が送付された。此の庁舎の保存改修を公式文書として取りまとめることになったので、起稿した文書のチェックをするようにとのこと。資料をめくると、その公式文書の冒頭に僕の書いた`コラムが`撮った写真と共に記載されており、一瞬目を見開いた。ちょっと大袈裟だが、ホントに冒頭記載でいいのかと驚嘆したと言い換えてもいい。
ともあれ、その経緯を振り返ってみると、此の庁舎との出会いと共に、数多くの「人」との巡りあいがあったこことに,改めて思いを馳せることになった。ことに此の庁舎の設計に関わることになったA・レーモンド事務所の中川洋総務部長との出会いは一本の電話。詳細はいずれ別枠でと思うものの、之が事の発端。町長や役場に在籍する副町長、そして上記した和田・各委員との会話・共感・共鳴。その経緯はいずれどこかで!
<写真、中庭から観る庁舎。右手には、木造による増築棟 :文中敬称略>
あれだけ言われても、つい、自分のはフェイスブックしちゃうもので・・・謝
相変わらず日本全国飛び回っておいでで感服します。
1月に新潟出張あるので、新発田の教会を見てこようかと画策中です。(事前に予約しないとNGらしいですね。)
お仕事に取組み、そのパワーにて新発田へ!ぜひ行って、どうなっているか教えてください。冬の新発田、雪の中の光景も、また味わい深いのではないかと思うのですが、さて雪、どうなんでしょうね!
この写真の屋根、群馬県立音楽堂の屋根を思い出させてくれますね。
実は数年前まで平塚市内のパイロット工場には薄い折屋根の美しい平屋建てRC造の工場が残っていましたが、残念ながら全て取り壊されて(建替え)しまいました。