此の7月、西日本を襲った豪雨は前例のない被災を多くの地域に与え、遠く離れた神奈川に住む僕にとっても、多くの知人(主として建築家)の様相が気になっている。テレビと新聞を読みとりながら、その知人の名が出てこないことにホッとしながらも、亡くなった方々が沢山いる余りも悲惨な様に瞑目しコトバがでない。
気になった一人、四国・愛媛県に在住する建築家・盟友に電話をしてその様相を聞いた。嘗て拝見した彼の造った建築(と共にお会いしたことのあるそのクライアントの様相)が気になっていたが、大きな被災がないとの事でホッとした。とは言え、今日この日(7月28日・土曜日)の午後から風雨が強くなってきた。でも、窓から見る小田急線が動いていることにまずはホッとしている:朝の内、動いていたロマンスカーは運休した様子。
上記記載すると後が続けられなくなるが、UPする写真は,我が家のバルコニーと、壁に掛けてその風情を愛しんでいる`野田哲也さんの作品のほんの一部分とのコラボレーション。(透明のプラスチックに映っている画像との・・・)野田さんには申し訳ないがUPさせて頂く。
<追記> 此の一文は、昨27日・金曜日に起稿し、一端取りまとめてUPするつもりだった。ところが台風12号が発生し、東海地方から西日本にかけて今日28日土曜日の夜に上陸する見込みで、早めの非難を! との報道がなされた。そして、此の一文の改定と追記をしていたら、海老名市の我が住いでも、その余波のような雨と風が吹きまくり始め、TVでは関東に接近との報道、ただ事ではないと気になり始めた。でも、窓から見える小田急線は通常運転をしている模様、そして気になった風雨も左程強くなっていかない。毎朝通勤時に乗っているラマンスカーは動いていたものの、起稿している部屋からみていたが、運休した模様。
本稿を起稿したときのタイトルは「夏日の中でのコラボ、その風情を味わう」だった。掲載する写真は、我が家のリビングに掛けてある野田哲也氏の作品をカバーするガラス!に映った小田急線が見えるバルコニーの様相とのコラボ。。
TVからは「花は咲く・・」が流れてきてつい口ずさんでいたら、ニュースに変わった。台風12号の様相が流れてきた。