日々・from an architect

歩き、撮り、読み、創り、聴き、飲み、食い、語り合い、考えたことを書き留めてみます。

夏日の中でのコラボ、その風情を味わいながらも、風雨と被災に・・・

2018-07-28 18:57:03 | 添景・点々

此の7月、西日本を襲った豪雨は前例のない被災を多くの地域に与え、遠く離れた神奈川に住む僕にとっても、多くの知人(主として建築家)の様相が気になっている。テレビと新聞を読みとりながら、その知人の名が出てこないことにホッとしながらも、亡くなった方々が沢山いる余りも悲惨な様に瞑目しコトバがでない。

気になった一人、四国・愛媛県に在住する建築家・盟友に電話をしてその様相を聞いた。嘗て拝見した彼の造った建築(と共にお会いしたことのあるそのクライアントの様相)が気になっていたが、大きな被災がないとの事でホッとした。とは言え、今日この日(7月28日・土曜日)の午後から風雨が強くなってきた。でも、窓から見る小田急線が動いていることにまずはホッとしている:朝の内、動いていたロマンスカーは運休した様子。

 上記記載すると後が続けられなくなるが、UPする写真は,我が家のバルコニーと、壁に掛けてその風情を愛しんでいる`野田哲也さんの作品のほんの一部分とのコラボレーション。(透明のプラスチックに映っている画像との・・・)野田さんには申し訳ないがUPさせて頂く。

 <追記> 此の一文は、昨27日・金曜日に起稿し、一端取りまとめてUPするつもりだった。ところが台風12号が発生し、東海地方から西日本にかけて今日28日土曜日の夜に上陸する見込みで、早めの非難を! との報道がなされた。そして、此の一文の改定と追記をしていたら、海老名市の我が住いでも、その余波のような雨と風が吹きまくり始め、TVでは関東に接近との報道、ただ事ではないと気になり始めた。でも、窓から見える小田急線は通常運転をしている模様、そして気になった風雨も左程強くなっていかない。毎朝通勤時に乗っているラマンスカーは動いていたものの、起稿している部屋からみていたが、運休した模様。

 本稿を起稿したときのタイトルは「夏日の中でのコラボ、その風情を味わう」だった。掲載する写真は、我が家のリビングに掛けてある野田哲也氏の作品をカバーするガラス!に映った小田急線が見えるバルコニーの様相とのコラボ。。

 TVからは「花は咲く・・」が流れてきてつい口ずさんでいたら、ニュースに変わった。台風12号の様相が流れてきた。

 

 


暑中お見舞い申し上げます。

2018-07-24 15:23:48 | 自然

 この夏、猛暑。

住いのある海老名市では歩いて7,8分で小田急線厚木駅に !      電車が新宿駅に着き、えいやっと歩いて14、5分、或いはトボトボと20分歩いて辿りつく我が事務所のある東京・新宿も猛暑。新宿中央公園の沿いの欅並木にとっついた蝉の音も、なんとなく`やけっぱち`っぽく聴こえてくる。 

でもふと気が付くと、RCブロックを敷いた沿道(歩き道)の端っこに、蝉があおむけになって転がっていた。気になって繁みの中に置いてやったら、なんと歩き始めた。これが夏。 

予約が真昼間の今日の12時、歯科医院行く。JIA(日本建築家協会)からの要請があって機関誌に3号に渡って掲載する`建築家写真倶楽部`の企画案の検討を始めたら、のめり込んでしまい、事務所に居る妻君から`歯医者はいいの!`との一言。慌てて飛び出した。

何ともお粗末なこの一稿。猛暑(夏)の余話です! 

<写真:新宿の夏・暑中お見舞いです!>


夏日の中でのコラボ、その風情を味わう

2018-07-15 21:47:23 | 自然

此の7月、西日本を襲った豪雨は前例のない被災を多くの地域に与え、遠く離れた神奈川に住む僕にとっても、多くの知人(主として建築家)の様相が気になっている。テレビと新聞を見取りながら、その名が出てこないことにホッとしながらも、亡くなった方々が沢山いる余りも悲惨な様相に瞑目しコトバがでない。

 上記記載すると後が続けられなくなるが、UPする写真は,我が家の食卓の照明と、壁に掛けてその風情を愛しんでいる`野田哲也さんの作品のほんの一部分とのコラボレーション。野田さんには申し訳ないがUPさせて頂く。


我が部屋に舞い込んだオーディオ・BOSE(豪雨での被災を心に留めて)

2018-07-08 16:18:31 | 日々・音楽・BOOK

 この一文は、昨日(7月7日・土曜日・七夕)の西日本豪雨により、51人が亡くなり、56人が不明(行方が・・・)と記載された朝日新聞の一面を側に置き、時折りテレビに目をやりながらリビングで起稿する。(pm1・00からのTVでは65人が死亡 45人が安否不明と報道されている。亡くなられた方とその御親族の方々の悲痛な思いに瞑目します。

 狭い僕の部屋の窓際に、その昔に作った幅57cmの一枚板によるデスク(desk・つくえ)に妻君の部屋から掻っ攫った(笑)『BOSE』でJAZZのCDを掛けたり、主としてJ-WAVを聴いたりしながら眠りにつく。そこで時によっては、放映された僕にとっては貴重だと思ったコメントをメモを書き取ったり、ふと思い経って一文の起稿にその趣旨を取り込んだりすることがある。妻君は一味違うコンパクトなオーディオを購入して`BOSE`を僕に譲ってくれたのだ。

 ところでこの一文はこの日曜日の午後、隣室(妻君の部屋)の壁面と南側に設置したリビング(居間)に設置したDENONのオーディオを聴きながら(やはり主としてJAZZ)、時折りTVにスイッチを入れて、初夏の様相を味わいながら起稿している。

 そして昨日、愛用している2台のコンパクトカメラLUMIXのGF1とGX1に使用するレンズ、POWER ZOOM 45-175HDを購入し、ためし撮りをしたりした。なかなか良さそうだ。

 ターゲットは、建築ジャーナル誌に連載して6年を経た「建築家模様」の取材である。愛用しているニコンのシフトレンズや、プロフィールを撮る長玉などなど使いこなしてきたレンズ群が重くて負担となり、何とかしたいとの想いにもよっての心試し、試用してみるとこれらのコンパクトカメラは、十分、役割を果たしてくれそうだ。

 時が経たが、このカメラの世界も時代に対応してくれるようだ!それはそれで時の進展を心に留める。