密度の濃い今年の北海道訪問だった。
倉本龍彦さんの代表作`ばあちゃんち`の建つニセコに行くこともあって、小樽に2泊した。
小樽から札幌へ通勤(?)、上遠野邸を訪ねてご子息克さんに会い、北海道の建築界のことなど伺う。その後、札幌市大羽深教授が主導している「北の国の民家の会」で、四国高知の建築家山本長水さんの「土佐派の家」をテーマにした講演を拝聴した。
MOROさんが取ってくれた宿は「HOTEL VIBRANT」。小樽市景観賞と小樽市歴史的建造物に指定(平成3年10月4日)された旧北海道拓殖銀行である。「北のウオールガイの交差点、6本の古典的円柱がカウンターに添って建つ」と紹介文に書かれているが正しくその魅力を味わうことになった。
銀行をホテルに改修したその仕組みやデザインも興味深い。宿泊費が一泊5500円と安く、その6本の円柱の下で、パンとコーヒーの朝食も食べられる。中国語が飛び交っていてそれもまた一興。
倉本龍彦さんの代表作`ばあちゃんち`の建つニセコに行くこともあって、小樽に2泊した。
小樽から札幌へ通勤(?)、上遠野邸を訪ねてご子息克さんに会い、北海道の建築界のことなど伺う。その後、札幌市大羽深教授が主導している「北の国の民家の会」で、四国高知の建築家山本長水さんの「土佐派の家」をテーマにした講演を拝聴した。
MOROさんが取ってくれた宿は「HOTEL VIBRANT」。小樽市景観賞と小樽市歴史的建造物に指定(平成3年10月4日)された旧北海道拓殖銀行である。「北のウオールガイの交差点、6本の古典的円柱がカウンターに添って建つ」と紹介文に書かれているが正しくその魅力を味わうことになった。
銀行をホテルに改修したその仕組みやデザインも興味深い。宿泊費が一泊5500円と安く、その6本の円柱の下で、パンとコーヒーの朝食も食べられる。中国語が飛び交っていてそれもまた一興。