盟友、沖縄(那覇)の建築家国場幸房さんが昨年の12月に亡くなった。
十数年前からの訪沖の際、沖縄のジャズ界を率いてきたJAZZのライブハウス「寓話」でJAZZを味わうことを何よりの楽しみにしている僕は、近年、寓話の常連だった幸房さんとご一緒することも楽しみになっていた。そして建築家同士、幸房さんの処女作とも言える`ホテルムーンビーチ`や`沖縄公文書館``沖縄美ら水族館などを案内してもらい、建築談義をしたことなどに思いを馳せる。瞑目することしか出来ないことに、`生きることとは何か`とついついうつむいて考え込んでしまう。
今年の訪沖は、建築家根路銘さんと共に国場さん宅に伺い、お仏壇にお線香をあげさせて頂く事、そして例年の聖クララ教会でのコンサートを拝聴することでもあった。
<余話>
本文が意を尽くしていないのに、余話とは!と我ながらどうかと思うが、この訪沖、初日17日に一人の建築家(宜野湾市在住)にお会いし、建てた建築を案内してもらってヒヤリング。夜は「寓話」へ。
18日(土)には東京原宿から那覇の実家に一時戻った女性インテリアデザイナーと共に国際通り近辺の那覇市内巡り!そして一緒に聖クララへ。コンサート拝聴。冒頭に教会堂満席の聴衆に一言挨拶をさせてもらった。そして深夜まで、このコンサートに関わった建築家と音楽家と共に痛飲。
コンサート翌日の日曜日には、沖縄本島のほぼ半周を根路銘さんの運転する車で案内してもらい、まずは読谷の陶芸家「大嶺實清」さんの陶房へ、2時間ほど陶器を初めとした文化論考を・・・僕の大学の後輩が實清さんの陶房に、1年振りの出会いを楽しむ。そして今宵もまた寓話へ。
翌20日(月)最終日、途中から沖縄の構造設計を担っている建築家新川さんが同乗、一味違う本島巡りを楽しみ夕刻帰郷。
<写真:昼食をとった沖縄ん・・・>
十数年前からの訪沖の際、沖縄のジャズ界を率いてきたJAZZのライブハウス「寓話」でJAZZを味わうことを何よりの楽しみにしている僕は、近年、寓話の常連だった幸房さんとご一緒することも楽しみになっていた。そして建築家同士、幸房さんの処女作とも言える`ホテルムーンビーチ`や`沖縄公文書館``沖縄美ら水族館などを案内してもらい、建築談義をしたことなどに思いを馳せる。瞑目することしか出来ないことに、`生きることとは何か`とついついうつむいて考え込んでしまう。
今年の訪沖は、建築家根路銘さんと共に国場さん宅に伺い、お仏壇にお線香をあげさせて頂く事、そして例年の聖クララ教会でのコンサートを拝聴することでもあった。
<余話>
本文が意を尽くしていないのに、余話とは!と我ながらどうかと思うが、この訪沖、初日17日に一人の建築家(宜野湾市在住)にお会いし、建てた建築を案内してもらってヒヤリング。夜は「寓話」へ。
18日(土)には東京原宿から那覇の実家に一時戻った女性インテリアデザイナーと共に国際通り近辺の那覇市内巡り!そして一緒に聖クララへ。コンサート拝聴。冒頭に教会堂満席の聴衆に一言挨拶をさせてもらった。そして深夜まで、このコンサートに関わった建築家と音楽家と共に痛飲。
コンサート翌日の日曜日には、沖縄本島のほぼ半周を根路銘さんの運転する車で案内してもらい、まずは読谷の陶芸家「大嶺實清」さんの陶房へ、2時間ほど陶器を初めとした文化論考を・・・僕の大学の後輩が實清さんの陶房に、1年振りの出会いを楽しむ。そして今宵もまた寓話へ。
翌20日(月)最終日、途中から沖縄の構造設計を担っている建築家新川さんが同乗、一味違う本島巡りを楽しみ夕刻帰郷。
<写真:昼食をとった沖縄ん・・・>