―シンポジウムのご案内―
ほんの一週間だが、宮城県、岩手県沿岸沿いの集落を歩いてきて、ずしりと重いものを背負ったような気がしている。しっかりと受け止め、考えてみたいが、来週月曜日(10月1日午後1時より)、未来へ視野をみて「建築は誰のものか」と題したシンポジウムを行うことになった。ウイークデェイの午後だがお出かけいただけるとありがたい。
会場は、東京新宿西口広場に面するイベントスペースです。
沿岸沿いを案内してくれた仙台の写真家小岩勉さんには「女川1988-1991そして2011」と題して写真を展示、パネリストとしてお話しいただくことになっている。
パネリストには構造家の増田一真氏と、建築ジャーナル誌の編集長中村文美氏にも登場いただく。