日々・from an architect

歩き、撮り、読み、創り、聴き、飲み、食い、語り合い、考えたことを書き留めてみます。

此の地の晩夏の一齣

2019-08-28 11:05:12 | 添景・点々

ふと思いたって、住いのある此の地の近辺を歩いてみることにした。3連休( 僕にとっての!) の最終日(日曜日である)。

何処をブラ歩きしようか?とちょぴり考えたが、差して行ってみたい処がない。仕方がないのでまずはJR相模線に沿って歩き始めて左に曲がり、踏切を渡ってそのまま大通りを突き抜けて、まっすぐに・・・住宅の群のなかの小道を通り抜けて相模川へむかう。さしたる趣もないが、歩く正面に`大山`。その上空の`夕焼け雲`に見惚れた。

この一稿、ただそれだけのことだが、夕焼け雲を観ていただきたくなってUPする。


南大沢のアウトレットで

2019-08-24 14:53:38 | 添景・点々

昨夜は小雨が降ったが今日は見事な晴天。此処を先途と鳴く蝉の声が微かとは言え、バックグランド-ミュージックのように絶え間なく聞こえてくる。この六日(むいか)の本稿にも記したが、立秋を過ぎての蝉の声に、ついつい`生きていくこと`への想いは、蝉と一緒のような気がしてきた。 

晩夏と言うのか、いや初秋と言うのかなどと詮無いことを想いながら起稿しているが、聞こえてくるのは蝉の音だけではなく、何時もの事だが、小田急線やJR相模線の車両の走る音、そして時折の飛行機の微かな轟音(微かだと轟音とはいわないか?などと、詮無い事がふと気になりながら、やはり記載して於く)。 

さて先週末、勤めている会社の夏休みを利用して来宅した我が子(娘)が、一旦都内の住まいに戻り、南大沢(JR)駅で待ち合わせて、妻君共々アウトレットに赴いた。

僕が手に入れたのはズック一足と2点のTシャツ。細やかだが妻君も娘もそれなりの`もの`を購入した。娘の夏休みはこの日で終わったが、昨今我が通い詰めている東海大学病院が昨金曜日が特別休診、明日の日曜日を含めての、のんびりとした休日を味わいながら、この一文を起稿している。

 


蝉の音・夏の終わりの:一齣

2019-08-20 10:33:16 | 生きること

8月も半ばを過ぎたが、海老名市の我が住まい、4階の僕の部屋(アトリエ?&ベッドルーム)の窓から聞こえてくる蝉の音が途絶えない。起稿している僕の部屋からは、目の前の5階建てワンフロア6戸の横に長い住戸に陽が当たり、多くの住戸のバルコニーに洗濯物が干されていて、人の住んでいる気配が感じ取れて、それもまたいいものだ。 

起稿していると、その最上階の一戸に小母さんが出てきて、バルコニーの手すりに布団を掛けた。夜中は雨模様だったが、陽が射してきて何でもないその光景を記して起きたくなった。 

後1時間ほど経つと僕は、連日通っている東海大学医学部附属病院に出かけ、放射線治療(対外照射リアニック)を受ける。時折妻君が同行してくれるが、今日は一人旅である。 

<画像・後日・・・・>  (2020年6月19日・・・追記:恐縮ですが、本稿画像無しとします)


この時の銀座の一齣

2019-08-06 16:52:20 | 建築・風景

    

JIA・建築家写真倶楽部(関東甲信越支部)の面々と、東京・銀座の郊外、そして並木通りをブラ歩きしながら写真を撮り、`三国一`で一杯を酌み交わしながら、長い年月を共にした諸々話を楽しんだ。 

名残惜しいが、この日を持ってJIAで唯一存在した建築写真を考察するこの`建築家写真倶楽部`を閉じることになって、起稿しながら様々な想いが湧いてくる。

起稿している我が家・4階の窓から、蝉の声が聞こえてくる。