前稿に記した`日向別邸委員会`の後、同席した女性委員連と共に珈琲を味わったそのお一人から、興味深い「うるまネシア」というタイトルの冊子を戴いた。サブタイトルは、`琉球弧の自立≪特集≫それぞれの「復帰40年」という興味深いものであり、一文を起稿した方々は40名を越える。
執筆者の一人として親しくお付き合いをした建築家`真喜志好一′さんの名があるのでオヤッ!と想った。そして訪沖し真喜志さんともども四方山話 (と言っても辛辣な!) にのめりこんだことを 此の一文を前にして懐かしく想い起こすことになった。
サッと眼を通すと、6頁に渡る起稿は10篇に分かれていて”1969年海兵隊計画の辺野古計画図” 〝オスプレイ配備を隠した日本政府″〝「お答えできない」が意味すること、などなど興味深いサブタイトルが一文の前に記載されている。
他の寄稿者のタイトルも、「帰りなんいざ、暑き沖縄へ―そして、意味が汲み取れないが、妙に心打たれる りか、やーかい とのサブタイトルが添えられていて、好奇心が刺激された。拝読するのが楽しみでもあり、僕の沖縄への想いが沸き立ってくる!