この道はいつか来た道´と起稿しながら この一曲・ついつい口ずさむ。
さて、何度も訪れた(歩いた!)ことのある・はずの・この道 あああ、そうだよ・を… 前々稿(7月24日UPの稿)に続いて、此処は何処(どこ)だ!と言いたくなった。 小田急線の背後・遠くに‘大山’を見やるこの道、大きな水たまりがあって妙に愛おしくなる。我・詩人か!と・・・この太文字・秘かに苦笑。苦笑の連覇(書いていてまた苦笑。困ったものだ と またまた・・・
さて!此処に居るのは誰(だれ?) 我・困ったものです!苦笑
この道はいつか来た道´と起稿しながら この一曲・ついつい口ずさむ。
さて、何度も訪れた(歩いた!)ことのある・はずの・この道 あああ、そうだよ・を… 前々稿(7月24日UPの稿)に続いて、此処は何処(どこ)だ!と言いたくなった。 小田急線の背後・遠くに‘大山’を見やるこの道、大きな水たまりがあって妙に愛おしくなる。我・詩人か!と・・・この太文字・秘かに苦笑。苦笑の連覇(書いていてまた苦笑。困ったものだ と またまた・・・
さて!此処に居るのは誰(だれ?) 我・困ったものです!苦笑
ついついスケッチを!と思う光景が…ふっと浮かぶことが時折ある。この踏切からの光景もその一つ。つい先日2編の写真掲載(我が家から近き光景)をしたにもかかわらず・・・この光景(かわらぐちのふみきり)への視点がほんの少し変わったのはなぜだろう!と起稿しながら考え込んだりもした。その経緯はいずれどこかで・・・
時がゆっくりと通り過ぎていく。桜が咲いたが、なんとなく遅咲きの気配。でもこれはボソボソと言いたくなった独り言。と言いながら…ピントの甘い夕暮れのこの一枚を記載して於きたくなった。この春の、吾が住まいの一齣として!
前稿とほんの少し重なるが、一週間前になる12月12日(水)、海老名の我が家から町田でJRに乗って新横浜に迎い、新幹線にて名古屋に行き、更に地下鉄、モノレールを乗り継いで芸大前で降りる。そしてゆるやな坂道を歩いてキャンパスをさらっと見遣り、現場事務所に設置された会議室にて、竣工間近の愛知県立芸術大学 新デザイン棟新築工事に関する「建築環境専門部会」に臨んだ。進行役は、`久しぶり!`と笑顔で挨拶を取り交わした、水津教授だった。
設計は、東畑建築事務所、施工は高柳組(建築)である。
さて、さて、幸いにも天候に恵まれてホッとする。外構、庭の工事はまだ完了していないが、建築自体はほゞ完工されており、創設期の吉村順三・奥村昭雄の設計による既存建築群との対話も,差して問題がなさそうでちょっぴりホッとする。出隅の角のピン角が、使い続ける中で大丈夫かと気になると言へば気になるが、ともあれ、そのピン角に拘った設計者の思惑が感じ取れて、それはそれで悪くない。
この校舎は、1階がピロティになっている3階建て。その3階から名古屋方面を見遣ると、眼下に密集した町並みの(名古屋市内を含めて)、その背後には連なる山脈を望むことが出来て、時代を担う若き学生に、人が生活するなにがしかの視野を与えることが出来そうだと、参画している教授連と笑顔でやり取りをした。
<付記:植栽はこれからの作業となる:更に魅力的なキャンパスになるだろうと得心している>
`秋深し隣は何する人ぞ ! `という一句が、僕の中に留まっている。
数十年住んでいる海老名市の分譲団地、隣の小さかった子供が青年、そして壮年に向かう風情を感じ取り、時折出会うと笑顔で挨拶を一言取り交わす。でも彼がどういう仕事をしているのか、どういう生活を担っているのかは不明・・・
周辺の草取りがあって、我が家は妻君が出ていく。窓から下を見ると、老年になった男が居ないでもないが、女共はしゃがみこんで草取りに励みながら、笑顔で言葉を取り交わしている様相が見て取れる。ちょっぴり`置いてけぼり`になったような気がしないこともないが、我が痛めている足の様相が気になり、おそらくしゃがんでの草取りは`ヤバイ`と思ったりもしている。つい先日、北海道から帰宅してのこの地、ほんのちょっぴり見え方が・・・
そんなことに思いを馳せながら観る見事に咲き誇っている桜の葉っぱ・紅葉、ナカナカの風情、でもこれも近じか散っていく。そして冬が来て年を越し、そのうち禿坊主になった此の樹に新芽が出て春が来る。
8月の24日金曜日、今日の干支(えと)は`友引`である。
`友引` 良い日だとのイメージがあるが、なんとなく気になって広辞苑を検索してみた。すると思いがけない記述に戸惑う。「歴注の六輝の一つ、相引きで勝負なしという日」そして『朝晩は吉、昼は狂とする』とある。昼は凶? えっ!と驚いたが、次の一言には得心する。「俗信で、友を引くとして、この日葬式を営むことを忌む」。まあこういうことだろう、干支は!
なぜこんなことを記しておきたくなったのか?と戸惑うが、此の秋は母の十三回忌、妻君は、離れた地に住む僕の妹や、死去した弟の妻と相談すると言う。僕の妹は夫を亡くして遠隔地での一人暮らし、働き盛りのその子供達は仕事に忙殺されていて、日程調整が必要。この様な私事、ブログに記載することでもないが、前項が頭に浮かび、覚書のような感じで起稿した。雲の間からの日差しが戻ってきた。事務所から表に出てみるとムッとした熱気、そうだまだ8月なのだと改めて実感する。とは言え雲が高い。
我が住まいの近辺では蝉の音が聴こえなくなった。新宿の並木通り、欅の木で喚(わめ)いていた蝉が居なくなり、新宿中央公園の樹々からの`ツクツクボウシ`と`みんみん蝉`の声も、心なしか元気がない。秋の気配が何処からか漂ってくる。
この夏、猛暑。
住いのある海老名市では歩いて7,8分で小田急線厚木駅に ! 電車が新宿駅に着き、えいやっと歩いて14、5分、或いはトボトボと20分歩いて辿りつく我が事務所のある東京・新宿も猛暑。新宿中央公園の沿いの欅並木にとっついた蝉の音も、なんとなく`やけっぱち`っぽく聴こえてくる。
でもふと気が付くと、RCブロックを敷いた沿道(歩き道)の端っこに、蝉があおむけになって転がっていた。気になって繁みの中に置いてやったら、なんと歩き始めた。これが夏。
予約が真昼間の今日の12時、歯科医院行く。JIA(日本建築家協会)からの要請があって機関誌に3号に渡って掲載する`建築家写真倶楽部`の企画案の検討を始めたら、のめり込んでしまい、事務所に居る妻君から`歯医者はいいの!`との一言。慌てて飛び出した。
何ともお粗末なこの一稿。猛暑(夏)の余話です!
<写真:新宿の夏・暑中お見舞いです!>
此の7月、西日本を襲った豪雨は前例のない被災を多くの地域に与え、遠く離れた神奈川に住む僕にとっても、多くの知人(主として建築家)の様相が気になっている。テレビと新聞を見取りながら、その名が出てこないことにホッとしながらも、亡くなった方々が沢山いる余りも悲惨な様相に瞑目しコトバがでない。
上記記載すると後が続けられなくなるが、UPする写真は,我が家の食卓の照明と、壁に掛けてその風情を愛しんでいる`野田哲也さんの作品のほんの一部分とのコラボレーション。野田さんには申し訳ないがUPさせて頂く。
我が娘(こ)が出展している書と絵(水墨画)を観に「東京都美術館」を訪れた。絵の方は審査員特別優秀賞、書の方は準特選と表記されていた。この分野で遥かに僕を飛び越えていて、感慨深い。何はともあれ書の文字が読み取れないので、苦笑しながらも、それはそれで、なんとなく嬉しくなった。
美術館のある上野公園、TV報道がなされていた`パンダの子`を観るための行列が動物園前に連なっていて、苦笑しながらも`日本人って! などと、なんとなくぼやきたくも愛でたくもなった。それはさて置き、僕を飛び越えていく若き人間(我が娘:苦笑!)に、こっそりと拍手を送りたくもなる。
処で掲載する写真、美術館の前の作品(彫刻?)、これが広い通路に設置されていることに、此処も(日本も!)捨てたもんではないと、ちょっぴり嬉しくなったものだ!
<写真:美術館に赴く通路(広場)にある彫刻!その中の真ん中にいる小さな男が僕です>