日々・from an architect

歩き、撮り、読み、創り、聴き、飲み、食い、語り合い、考えたことを書き留めてみます。

鈴木博之先生を悼む

2014-02-08 17:05:48 | 素描 建築の人
2月3日、鈴木博之先生が亡くなられた。近親の方々で密葬された6日の夕刻、知人から訃報の電話を貰った。言葉がありません。僕よりお若いのに、抱えてきたいくつもの案件を支えて下さった。これからどうしようかとおもう。ただただご冥福をお祈りします。
親しい新聞記者からも電話があったが、問にうまく応えられなくて、こういうときに申し訳ないと気を使わせてしまった。

僕の住む海老名は猛吹雪になった。小田急線の間隔が空いている。明日からの沖縄行が気になる。鈴木先生とも相談していた5月に行うシンポジウムの、沖縄の建築家やサポートをしてくれる人たちとの下打ち合わせ、聖クララ教会でのコンサートへの参加、沖縄の地に根付いた建築家へのヒヤリング、陶芸家大嶺實清先生との面談もするのだが・・・

僕のこのブログの、この一文の上部に置いてあるメッセージ「お知らせ」のコメントをお読みいただけると幸いです。
2年前の鈴木先生とのやり取りです。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
言葉もみつからず (moro)
2014-02-09 10:13:39
日本の建築界にとって、とても大きな存在でしたから、ただもう御冥福をお祈りするのみです。
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ご冥福を (penkou)
2014-02-15 21:11:50
moroさん
DOCOMOMO Japanの創設から共にしましたし、私がコーディネータを担った幾つものシンポジウムでも様々な視点から貴重な論考をされて触発された、懐の深い方でした。と何を語っても過去形になってしまうのは辛いものです。
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penkouさんのお気持ち ()
2014-02-16 17:50:50
penkouさんのお気持ちは察することも出来ないほど深い喪失感かと存じます。
講演会にお呼びすることも叶わぬままご冥福をお祈りする事になろうとは・・・。
合掌。
追伸
例年以上に寒く降雪まである如月。
どうかpenkouさんはご健康でお過ごし頂きます様に。
頂いた記事、お借りした本の返却が遅くなり誠に恐縮ですが、別途メールさせて頂きます。
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いずれゆっくりと! (penkou)
2014-02-20 10:44:09
mさん
この雪には絶句しましたね。
本のことですが、当面読み返すこともありませんのでどうか気になさらないでください。
いずれゆっくりと一献を!
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