光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

白い雪がちらちらと降る道を歩くと、たしかに頭まで冷たい、積もるかな。

2015-12-27 14:02:48 | 散策
  人の血は赤い。いまは赤いというとなんだろうか。


  お正月の赤いものは、ないかあるか。あるかも知れないし、ないかも知れない。

  赤ワインはたしかに赤いが、一番赤いと感じるものはなんだろう。


  血を取る。注射針で採血、これ、静脈血で、針がぐさりと入るのを見たくはないが、あの痛さは別に怖くは

  ない。見たくはないが、血を取るのは平気である。たくさん取ってくれとは言わないが。でも静脈血は黒い。

  何を見ているのか

  よくはわからない。ヘモグロビンに二酸化炭素がくっ付いている割合が高い。このヘモグロビンのコントロールは

  なかなか不可思議で、酸素が多い場合、二酸化炭素を放出する。同時に酸素を吸収するという言い方に

  なるのだろうか。で末端にゆくと、二酸化炭素の量が多いわけだから、酸素が放出される。こうして

  酸素は補給される。二酸化炭素はまたくっ付いて、外に運ばれる。血、それ以外に栄養豊富。


  出血という経験もあまりない。、むかし、包丁で誤って手の指を切った。このとき、血は飛びではしなかったが

  もちろん止まりそうになかった。包帯か、あるいは何か細い布地か、紐ではなかった、で縛った。しばらくして、

  いや縛った時点で、血は止まった。すぐに指先は紫色かに変わったようだが、どうも医者にいったという記憶は

  ないので大したことはないのだろう。左の人差し指には、ノコギリで切った跡が、まだ残っている。


  点滴をしたときもある。かなり太い注射針が入る。これも刺すときは見ていない。血は多少出たかな。点滴で

  いやなのは、血液が逆流するときがあるというとき。それまで薬剤の入ったほぼ透明な液体はポツンとポツンと

  垂れて、血管に入ったはずだが、逆流すると、赤い血が昇ってゆく感じになる。

  静脈探しも得意な人と、そうでない人がいる。看護師さんの話だが、糖尿病になると、自分でインスリンを

  打たないといけない。なんだか話が、おかしくなってゆくが、これも生き血をすするドラキュラのことが

  頭にもあるから。毒蛇である、マムシの血が体にいいとか聞くこともあって、さらにこれは一度書いているが

  動物の鮮血を、そのまま食べるというのはよくある。それがトナカイなりあるいは牛なりで、たとえばイヌ

  イットの方もこうゆうことをされるようだが、極寒の地で生きてゆく、知恵と言うしかない。


  人は何でも食べる。毒にならない限り。でも血はなかなかである。生きている動物の血。でも輸血は、日常的

  だろう。血の栄養はもちろん、食べ物の栄養でもあるが、筋肉である、肉などより、レバーとかの臓器を食べた

  ほうが元気が出るというのは、本当で、これは子供のときは食べられなかった。しかし、ブタとかだと、ある

  年齢になると、大丈夫になった。焼肉というとホルモンとなるが、若い人なら、肉などより、内臓のほうが

  いいようなだが、私は鳥はだめ。でももう、そうゆうものを口にしなくなって、ずいぶん時間がたつ。


  もったいないような話で、レバーの料理が出来たならなとか思ったり。


  これはさほど汚い話でもないと思うが、なんでも再生用紙が使われて、たまにトイレットペーパーでも

  赤いところが点状であって、アレッと思うが、印刷の赤インクが残っているものである。もちろん、たまに本物の

  血は出るときがあった。でも、これもいまはない。



  今日はもちろん寒い。それでも、いくらかハガキを書いて、郵便ポストまで雪降る中を歩いた。

  ポストはもちろん赤い。ここのポストは、一日一回のみしか、中のものを持って行かないようだが、

  一日に二回だと、大体2日で、かなり遠くても、着くような感じはある。今日は日曜だけど、普通に

  郵便物を配達している。むかしは、今ごろはアルバイトの学生さんが、赤い自転車に乗っていた。

  12時ごろの時間で、積もる予定はない降り方だが、あれから1時間半たったいま、降り方を見ていると、

  このまま続くとすると、積もりそうな勢いはある。


  まーそんなたくさんは積もらないだろうとは思う。思わないとやっていられない。多くの人は冬タイヤに

  交換済みのはず。

  最低気温は明日のほうが、厳しいようである。明日、もう一回、灯油ヒータに油を入れて、そのあと、燃料店に

  配達を依頼する予定だが、0℃とかで、油を入れるのは、さすがにきつそうだ。



  25日、26日の青空。



  その一。




  その二。キンギョのような雲。見ているものは雲だけどなにか他の生き物に見えないか。




  その三。




  その四。




  その五。ここまでが25日、キンギョのようで、コイのようで。





  その六。ここから26日、きのう。下のほうがはっきりとしない。




  その七。




  その八。もう少し雲が面白みがあれば。




  その九。


  血、これは見たくはないもの。献血もしたことはない。


  検査で引っかかるかも。

  あー寒い。



朝はまだ気温はあるが、寒いという思いがダメ。きのう26日の日の出。

2015-12-27 07:04:55 | 散策
  朝、温度計を見て、ちょうど7℃か7.5℃くらいである。


  夜中、2時半ごろ寒さは感じるもので、貼り付けるカイロを、他の薄い下着にまいて

  お腹とか腰の辺りに。これは意外と暖かい。

  低温ヤケドというのは、もうかなりむかしに電気ヒータで経験して、あっと声を上げるほど

  右足の皮膚はひどい色をしていた。これだけは十分注意している。


  静かである、雨は弱い。雪になる気温にまだなっていない。

  ちょうど7時だが、暗い。


  日の入りの時刻は、12月の初めに比べて、3分くらい遅くなっているが、きのうはもう雨もひどかったし

  午後4時でほぼ明るさはなくなる。


  ただ晴れ間は出る。


  きのうの日の出の後の空。














  
  明暗の差が激しすぎる。

  これは年齢も関係する。

  忘れた、月もよく見えた。