光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

12月02日、午前5時ころの星空は暗い。ぎょしゃ座から、おうし座、ふたご座の星。

2015-12-03 13:37:59 | 星空・天体・宇宙
  外は雨で、雨はそれほどひどくはないが、気温的には下がっている。

  寒いということはなく、程ほどである。簡単にいまはどうゆう健康状態かというのは、考えないほうがよさそうで

  いつもと同じである。


  ぎょしゃ座は、いまごろ気が付くが、天の北極に近いせいか、長い時間見えていて、またきれいである。

  北極星と同じで、動きの点だとあせる必要はなく、大きくは移動しない。北の方を見ると、目に付く明るい星、

  カペラがわかりやすい。カペラという、この星の名は他でも使われていたと思う。


  12月01日の夜、何時から晴れたかはわからないが、午後の11時だと、ほぼ快晴状態で、このときすでに月は

  出ていた。はずだが、断定は出来ない。11時というと、11時半でもなく、11時50分でもなく、ある程度

  許容される曖昧性はある。月がきれいだったことは事実で、ただあまりよくは見えなかったのは、目が

  悪いから。


  ただ01日の日については、これはスキップした方がいい。また12時を過ぎて、翌02日になると、やはり空は

  晴れていた。なかなかむつかしいところだが、これは自分の明解性のなさだが、一番辛かった時間は

  これは午前5時前であり、その後の10分程度で、どうするか迷ったが、カメラのボタンを押すことにした。

  まだ暗かったからで、真っ暗といってよく、12月の02日の朝の5時前後は、特に西の空では、薄明という

  感じもなかった。


  眠いし、それまでも短い時間だが、納得の出来ない星の画像はあるが、目がおかしいので、そう見えている

  だけかも知れない。

  風邪関係に戻ると、このせいがあるなと思う。でもここでやれないと。午前5時は深夜の暗さで、2年前の

  2013年12月に何があったか、思い出すこともある。アイソン彗星、2013年12月の出来事のはずだ。

  この彗星が見えているときも、こうゆう朝早い時期で、結果はでも得るところが多かったのではないか。


  今回は、ぎょしゃ座の散開星団が、まずまずの写り方で、それは、メシエ番号でいうと、M36、37、38となるが

  M37は、わずかに高度が高く、写っていない。この辺の感覚はまだわかっていない。

  (訂正:M37も写っていました。)

  ふたご座のM35は、これは双眼鏡などでもよくわかるはずだが、実際に探すのは大変である。


  ぎょしゃ座と、おうし座の角の部分にある星はかなり接近している。今回は、おうし座のζ星のすぐそばにある

  かに星雲、M1はわかった。これを見ると空としては悪くない気はする。全天でももっとも強烈なX線を放っている、

  超新星の残骸であるとされる。これは写っているが、あるとわかるだけのもの。


  格別に変わっていることはなく、ただ朝の5時前後、ということだけで、この画像を現像した。




  その一。右に明るいカペラ。ファイルのイメージ。ぎょしゃ座のわかりやすいところ。よく出る。
  細かい星が多い。




  その二。その一の右側上の拡大で、暗い散開星団も見えるところである。




  その三。これは左右1024ピクセルあります。拡大画像で、右側にその一の星が。星団でいうと
  M38、M36はわかるが、M37はこれではわからない。
  
  このトリミングした画像は、もっとも見た感じは違和感のない画像。





  その四。ファイルのイメージで、中央一番上に、ふたご座の散開星団、M35。肉眼ではなかなか
  わからないけど。このほぼ地平線に底辺が平行な画像でゆくと、真ん中にあるの星はおうし座のζ星で

  M1、かに星雲は、わずかに右側に。




  その五。その四の拡大。M35ははっきり。中央下に、ζ星で斜めわずか右下に、M1。ぼんやり。
  M1は、このカメラでも写ることはわかっている。でもこれ以上は望めない。




  その六。再びぎょしゃ座の方へと。これもファイルのイメージで。中央上の、明るい星がおうし座の
  β星で、でも普通はぎょしゃ座の5角形を造る星でもあって、間違えても怒られないものだなと思う。

  追加訂正:右上に、散開星団が二つわかるが、左側がM37、右側が、M36である。





  その七。その六の右上の辺りは、靄とかの影響もなく、散開星団、M36とM38が、ここでもはっきりと。
  午前5時をこれはもう過ぎている。(すでに訂正しているところだが、左側がM37、右側が、M36です。)


  ついでだが、午前6時にも同じようなことをやっているが、青い空があって、ふたご座がわかるが

  肉眼的には暗いが、露光時間は20秒でも、空は明るく、20秒露光の威力を知る。普通暗い星の場合、

  60秒を、5分を何回とか、この辺、まだよくわかりませんが、足し算で、1時間くらい露光していると

  いう画像は多いのも事実。どんだけ暗いのか、よくわかる話。

  星空は暗ければ暗いほどいい、どうでしょうか。


  (星団名で、間違いがあるのに気が付きましたが、あとで訂正します)。

  (訂正しました)。



風邪など、そう簡単に引くものではないが、どうなのか、自問する

2015-12-03 07:12:28 | 散策
  朝は雨。


  起きたときの驚きの一つ、目覚ましが鳴らなかった。そういえば、まだ目覚ましをセットするのは

  早すぎると思って、スイッチを入れなかった。そのままだった。

  もう一つは、温度計だが、室温が13℃もある。もっと驚くのは、気象台のアメダスの値だが、高い。


  きのう昼の食事を済ませて、しばらくしたら、コタツでウトウトとなって、その時間は恐らく30分くらいだと

  思うが、これに気が付いて起きたときの気分は、罪悪感に似る。バカをやったという感じだ。


  このブログ書くのは習慣で、やらないとおかしくなるというものになっているので、脳裏に思い浮かぶ言葉を

  少しずつ並べた。一応、中身の問題は考えていないので、終わったという気持ちだが。


  そのあと、気がさらに緩んでいたのだろう、気温も室温も高めだが、寒気のようなものがしてきた。

  あーついに風邪を引いたようで、これは困ったと半分思って。でも、この不快感を取り除くことも必要で

  ある。またコタツに逆戻りで、目は天井を見ている。壁紙だから面白みはないが。

  あまり考えるのはやめて、まずは水を飲んだ。そのほかのものも。胃薬もたまに飲むので  
  
  これも一錠、最低量飲んだ。でも特に、胃は不快感はなかった。


  その後しばらくしても、やはり寒気のようなものはある。

  ここはおとなしくするしかない。ガマンの子で、でも眠気ももうない。

  夕方は真っ暗であるが、TVもつけたので、明るさは十分である。


  夕食どうするか考えたが何も食べないのもいけない。で量は減らして、でも早めに焼いておいた方がいいものも

  あるので、火は一回だけ使った。

  一応入るものは入って、まだ入りそうだが止めた。


  夜である。これもそんな早く眠る必要はないので、「ソ連時代」の、ロシア文学というものの紹介があって、

  一つは今年のノーベル文学賞を受賞された方のものだが、この内容がすばらしかった。


  同じように、ソ連時代のロシアの作家のものをどう読むかというものも。これまたむつかしそうな

  ところではあるが、二度くらい読み直して、わかったような気がしたが、ようするに、体制があれば
 
  反体制があって、どこの国でも同じである、ということを思う。


  起きたのが、5時50分過ぎていたので、まだ頭は朦朧としている。


  きのうの朝。












  
 
  たまに風邪を引くのはいいというが、これが本当に風邪かそうでないのか、どっちでもいいかな。