光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ようやく気温が上がってきたが、風がまだ冷たい。秋か冬か、小さいもの。

2015-12-02 14:04:01 | 植物・花(冬)
  小さいというと、「小さい秋」という言葉が思い出されるが、今ごろの詩で、似たようなものは

  あるのだろうか。

  小さいというといろいろなものが思い出されるが、どこまででも小さくなるものか。反対にどこまでも

  大きくなるものか。

  温度でいうと、絶対温度があって、この値よりも低い状態はない、というのがあったと思うが、これが絶対0度で、

  単位は、Kだ。ただこれを書くと、「0」Kとなるが、OKといかにも似ていて、鍵括弧がいる。その点手書きでは

  そうゆうことはない。


  きのうの夜あるいは今朝まで、部屋の中はさほど寒くもなく、ただ外はかなり寒いと実感したのは、今日のもう午前

  10時半を過ぎて外に出てみたときである。部屋の中は、窓は一度開けて、その後は閉めているので、日が出て2時間

  くらいしたら、いや3時間か。温室の中のように、直接日に当たるとぽかぽかとしてきて、少し外の空気を吸って

  みるかな、という気持ちになる。しかし、外は外でまた違って雲ももう出てきていて、また風があるので

  まだまだ暖かいという状態ではなかった。


  それでも30分くらいは、外でまだかなり強い日の光を浴びている、今ごろの風景を見ていたが、ちょっとだけ時間に

  計算ミスがあって、予定をオーバーしてしまった。

  その後に、コタツなどに入ると、やたら暖かくなって、聞こえているいろいろの音、TVのそれもあれば、ラジオの音も

  あったのだが、どうもしばらくの間それが聞こえなくなっていたようで、これはまずいなと思う。

  典型的な、違うかも知れないが、風邪を引くパターンである。


  これにはしかし、どうも星を見ていたときの疲労というものもあるようで、困ったものだな。

  ただどっちにしても、昼は、コタツに入ると非常に眠くなるのは、このところ続いている。


  こうゆう生活をしていると、絶対に年賀状は書けない。そう思うようになる。何が大切か考えないと

  いけないな。それにしても、これくらいなものに耐えられないとなると、お先は真っ暗だが。


  天気がいいのは今日くらいで、あさってから気温の低い日が続く。まー思うようにいかないのは、もう

  わかっていることだが。


  今ごろ気になるというか、なにか気を引くものはと考えると、これは答えは向うで教えてくれる。

  いままで見なかったでしょう、そうゆうような問いかけがある。それしかないようで、たとえばふだん

  見ることのない、気にもしないところにあるものである。

  今ごろ、またツツジの花が咲いている。ただ一輪。これはツツジの木を切ったということも原因と

  してあると思う。もう一つは、もう散ってない。そう思うもので、中にはまだまだ、というのもはある。


  ただこうして、ぼそぼそと語りかけるように書いていると、いつものことをやっている。それだけだなと

  いうことになる。


  時間は限られていて、しかし他に何かがあるわけではないが、長くは書けないときはもちろんある。

  時間的な問題のほうである。ただ今日はなにかを書くという気持ちも、特にはない。新聞も見ていたが

  これを見ていても同じである。


  多くこれはというのは、やはりこんなところにあるというカエデで、まだまだカエデは対象だな

  と思う。12月なので冬の植物に。




  その一。これは今年多い、オニノゲシで、いかにも元気である。日が当たっていたときの、きのうの
  もの。




  その二。近くというと、ここのいえの垣のなにかというのも多い。




  その三。日が当たっているので、画像的には明るく、また夕方でもないので、新鮮さも
  感じられる。





  その四。この辺りもたまに出るが、こんなところにもカエデの小さい木があるのか、これは気が
  付かない。カエデとか、それからケヤキでも、小さいものはいくらでも出てくる。ただほとんど大きくは

  ならない。ケヤキがどうしてこんなに出てくるのか、これはわかりにくい。




  その五。




  その六。




  その七。うまく光が当たらないと、わからないところである。




  その八。今年二つ目の、季節はずれのツツジの花。もちろん元気はあまりない。大きくもな
  らない。




  その九。マンリョウも、これ一つ残っただけである。他は消えていってしまった。




  その十。カエデも古木は、あるものはもう枯れるだけで、これは大丈夫そうだが
  まだ葉がある。これ、実はなかなかうまく写らない。葉も考えてみれば、一つだと小さい。

  常緑の木の葉の上の赤いカエデの落ち葉もきれいなものだけど。


  かなり雲が多くなってきた。

  晴れると気分はいいものだが、気温差がありすぎて、きつい生活になる。それに比べて、曇りや雨に

  それなりのよさもあるな、と思うのは普通で、でも若い人は、どっちでも平気だな。

  あーなんだかため息しかでない。



窓の結露を見ただけで、身体が凍る感じ。月は天井の上に。

2015-12-02 07:04:26 | 散策
  何時ごろだったか、月がきのう出たのを見たのは。夜の11時過ぎだが、このとき窓の結露は

  なかった、と思う。


  富山地方気象台のアメダス、午前6時の値、2.7℃。なかなかすばらしい値である。

  でもいまは特になんとも。いまはこのいま。


  その前に凍った感じになったので。

  きのうはそんなに寒くはなかったと思うが、腰の筋肉の痛みも出ているので、インドメタシンを塗る。

  この薬も、あまり効いている感じもしないが、何も感じないときに塗っておいた方がいいのかも。


  今朝の室温は、5時ごろ一度見て、窓はもちろん結露していたが、8℃だった。

  普通の雨の8℃とはやはり違う。身体が凍る、8℃の感じである。


  月がどこにあるか、玄関から外に出て探したが、あった。ちょうど、真上だが、でもわずかに西に傾いているかな。

  順に、東の方向に下がってゆくと、木星があり、金星がある。もう火星はわからない。


  空に見える星も、朝方は冬の星々がもうみな西の空に傾いているか地平近くで、明るさでわかるのは

  冬の大三角と、ぎょしゃ座のカペラくらいしかない。


  12月2日の朝の星空は、半分が冬で、半分が春で、月は天井にというところ。

  まだ下弦前で、ずっと空に明るさがあるという、奇妙な感じがあったが、それを思うのは起きて外を見たときだけ。

  布団の中はさほど寒くはない。


  日が出てくるのが待ち遠しい。














  これは11月の20日だが、今ごろ見るのにちょうどいいか。


  東の空は、ほぼ雲も靄もないが、西の空は、低いところで靄があって、でもこんなものかも知れない。

  これ以上きれいな空はもう出ないか。