光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

外はかなり寒々しいが、きのう冬至の空は青かった。

2015-12-23 14:04:40 | 植物・花(冬)
  外は寒い。コタツに入ってごろりとなると、薬のせいが一番だろうがものすごい眠気が来る。


  たまに飲んだか飲まないかがわからなくなって、困ってしまう。医師の処方の薬は、プラの包装を残している

  のでこれだけでもかなり、正確に飲んでいるものを確認できる。が、市販の錠剤だけがビンに入っているものは

  これも管理のしかたを考えるが、飲んでしまうとわからなくなる。ここまで来ると本当に困る。

  飲んだか飲まないか。命、簡単に使えない言葉。


  きのう午後に郵便物が着ていて、来ていてでもいいかな、どっちがいいかはわからないが、もしかしたら定期

  購読している、出版社のPR誌かと思ったら違った。こんなときにいろいろなものが来る。ご先祖様の名のものも

  来る。


  この辺り、もともと本というと、街まで出かけないと立ち読みもできないくらいで、寂しい思いをしたが

  かなりあちこちにお店を出しているところもある。店を止めた小売書店があって、集客力があれば、大規模店と

  いっていいくらいのお店がいまも出来る。ただ遠い。もともと、本は魅力はあるもので、たとえばデパート、

  百貨店などでも売場はもっとも上にあった。


  関東にいたころ、神田辺りの書店も、ぶらつくことは出来たが、そこまで行かなくても、たとえば松戸にいた

  ときは、一駅電車に乗れば、それこそどこにも本屋さんはあって、またあまりに本の数が逆に多すぎて、

  買う買わない以前に、気持ち悪くなったりもして、本というのはこうゆうところでもむつかしい問題が

  あるな、と店を出て、新鮮な空気を吸った。ようやく元気になって、何も買わないで一日が終わった。

  これも本だからこそ、といいたいところだが、もともと、買うか買わないか躊躇するタイプである。


  こうゆうのは食べ物とは違う。ザラッとまとめ買いも出来ない。これは当時はレコードだったが、音楽ものでも

  そうで、たまにこれは欲しいというのもあったりするが、そうゆうときに限って品物がない。そうゆうときが

  多かった。レコードや、本で床が抜けるくらいの方は大勢いるようだが、そこまでのマニアではなく、

  いまはぜんぜんといっていい。買いたいと思うがすぐにどうでもよくなる。


  年末だと思うのは、もう来年2016年の雑誌だと、2月号が出ているときだから。で、出版社の人は、もちろん

  印刷とか、製本、製版などいまもあるのか、こうゆうところは、普通に休むので、早く仕上げて、また次の号も

  ぶっ飛ばす勢いがないと、アウトである。ぶっ飛ばすとは言わないだろうが、2月号は校了でなくてはいけなく

  かつ3月号も、印刷所に原稿なりを入れないといけない。


  大体雑誌の場合は遅くても、2ヶ月前に、原稿がないといけなく、それで、普通はたとえば12月だと、1月号は

  間違いなく店頭にある。12月の半ばで、2月号、2016年のであるが、並ぶ。2016年2月号を見ているのが

  12月の18日くらいか。そうすると、原稿はいったいにいつ書かれているか、ずいぶんと前、過去である。

  山の雑誌だと、1年前の写真が普通で、今ごろ山岳写真家は、2017年用の画像を撮っている感じになるが

  特に冬はそうだ。冬の画像、真夏の写真は一年前になる。

  会社休みでも、皆さん無論会社にゆく。そこで年末も年始もなく、バタバタやる。のではないか。


  でももちろん、事務とかそちら方面、大きな会社の場合だと、こちらのかたはお休み。でも小さい会社だと

  何でもやらないといけない。一人三役。あるいは社長で、社員は自分だけ。よくやるな、と思うが、これも

  ずいぶんと昔の感覚で書いている。


  でも、本は本当に、売れないのだろうか。でも雑誌は売れそうな気はする。辞書も。学校関係は子供の数が

  減っている。マーケットは必然的に小さくなる。お金持ちの、悠々自適ライフの方、どのくらいいるのかな。


  PR誌、むかし書店で、置いてあったときがあって、これいただきますで、もらうことが出来た。いまは小売

  書店なく、買わないといけない。年間千円が多いような気がするが、送料とか考えると、とくにゆうパックの

  場合、どうゆう計算になるのか、これがわからない。

  著名な作家さんへは、出版社はもちろん無料で送る。実際にそうである。さらに「本」そのものを贈る。

  どうでもいいことを書いているな。


  私はいまは、PR誌2冊購読している。これも一年たつと、一万円札だったらいくらになるかわからない厚さに

  なってしまう。

  恐らくもう2冊とも、発送専門の会社にあるか、配達中のはずで、さていつ来るか。これは小さい楽しみだが

  ただもう自分の読みたいものしか読まなくなった。読めるものだ。これがあかんのだが、どうにもならない。

  正月は読書。これもあり得ないな。


  22日、冬至。昼間は青空。



  その一。常緑。




  その二。カエデはみな散った。




  その三。真っ青。




  その四。冬、らしさはちょっとない。





  その五。ペンキのほうが青い。




  その六。枝は梅、柚子とかの実は落ちた。梅の枝に、ジョウビタキが止まっていて、わずかな時間だが
  今日である、2mいや3m先にいた。が、窓に網戸にという状況。でも鳥は敏感だな。ジョウビタキは

  やはり小さい。




  その七。




  その八。




  その九。


  外は曇りで、暖かい格好が出来る人なら、まさしく暖冬となるようだが。


  雨か、まー雨でいいかな。



月が明るすぎて、よかったかも知れない。冬至の日の出。

2015-12-23 07:09:06 | 散策
  朝は、外は冷え込んでいる。


  きのう、一度昼間に月を見て、そのあとまた曇ったような気がしたか、あるいは天井に

  隠れたか。わからなくなった。


  灯油が入っている、ポリタンクの位置換えなどしていた。いざ入れるというとき、ここからやるのは

  辛いので。鍵がねー、どうしても、簡単じゃないんだ。すっーと入ればいいけど。

  ガチャガチャ、でだめてなことに。

  25年、ややこしい鍵。


  久しぶり、シャワー。暖かい日は楽で、そのあと、薄いが発熱性のあるという不思議な

  下着を着る。長袖だが、この違和感もいまはない。

  たしかに暖かいような気がする。


  夜は宵の時間曇っていて、晴れると月が煌々で、あまりに明るすぎた。

  朝方、と言っても起きたときだから、6時に近いが、金星がしょんぼりとした様子で見えた。

  先ほど空がすでにうす赤くなった。薄いが雲がある。雨予報で、雨は雨でやりにくいが。


  きのう、冬至の日の日の出のあと。













  なんといっていいのか。


  今朝の気象台のアメダス、気温は午前6時で、2.3℃。

  一応冷え方としては十分だと思うけど。

  でもこの部屋が2℃になる日が来るわけか。