田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

黎明のデッキでいまは亡き愛猫の名を呼ぶ。 麻屋与志夫

2018-08-10 06:27:30 | ブログ
8月10日 Fri.

●黎明にはまだすこし間がある。裏庭のデッキにでてみた。夜風に冷気を感じる。この調子で、もうこれまでにしてもらいたい。暑くならないといいな。

●古賀志山は薄闇の彼方。見えない。いつも見慣れたこの街の北端にある恐竜の背を思わせるゴツイ山が見えないと寂しい。

●田舎町住む特権として、いたるところに馴れ親しんだ自然がある。この涼しい風にしても、草花の、木々のニオイがたっぷりととけこんでいる。目にさだかではないこの匂いをかぎとり、ただひとり立っているデッキでわたしは「ミュ―、ムック、リリ。ブラッキ―」といまは亡きわが家の飼い猫、愛しの猫ちゃんに呼びかけていた。今日も、一日パパは小説がんばるからな。

●足元に、どこから現れたのか、大きなほうの白猫が現れてスリスリしてくれていた。

●「お早う。白ちゃん」



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