田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

ムカデがコタツの天板の上に現れた。 麻屋与志夫

2023-05-23 13:14:06 | ブログ
5月23日 火曜日
濃い。
オレンジ色だ。
なんと掘りごたつ。
天板の上にふいにあらわれた。
ムカデだ。
わたしの体に戦慄が走る。

過去に、殺すのもかわいそうだと、テッシュでとって捨てようとした。
刺された。
慈悲のこころも、ケースバイケースだともじどおり身をもって学んだ。
痛み、そして体が震えだした。
娘が車で帰省してきていたので、病院につれていってもらった。

その記憶があったから。
ムカデをみただけで震えがきたのだろう。
こんどは、注意して手元にあったコピー用紙でおさえこむ。
ひねりつぶした。
あまり気持ちの良いものではない。

ルナはアメリカンショートヘアーだからハンターだ。
その習癖を受け継いでいる。
毎日、部屋の隅々を獲物をさがしてあるいている。
もしムカデにさされたらどうなるのだろう。

カメムシを食べよだれを垂らし苦しんだ猫のことがブログにでていた。
平然と二階から降りてきたルナに
「ルナ、この部屋にいなくてよかったな」
おもわず声をかけてしまつた。

猫愛のつよい爺だぁ。


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