田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

股間に尿瓶をさげて♀キングコングを誘惑したい。

2023-05-15 18:01:42 | ブログ
5月15日
股間に尿瓶をさげて♀キングコングを誘惑したい。

掘り炬燵で小説を書いている。
毎日、売れる当てのない小説を書いている。
書き疲れると、そのままパタンと横になる。
枕が常備されている。
まことに心地よい。
まもなく涅槃寂静の境地に遊ぶ。
やがて眠りにつく。
まあ、まあ、ここまでは誠によろこばしい、
ことながら、
起きるときが困ってしまう。
腕の力がない。
腕をつっぱって身体を起こそうとする。
なんども失敗。
なさけない。
なんどやっても同じ。
それで、最近ダンベルで鍛えている。
ところが胸や腕の筋肉が悲鳴をあげる。
もうよしてよ。
痛い。
いたいと。
夜泣きする。
夜泣きするくらいならいい。
胸が痛むと胸膜炎。
胃が痛むとほんらい癌は痛まないときいているから、
これでは胃がんステージ4。
あらぬ疑い、妄想の世界にとつにゅうして、
夜が恐怖となる。
さきほど、
涅槃からさめ、
起き上がろうとしたが、
起きられない。
このところ多忙をきわめダンベルの鍛錬を忘れていた。
なんど、腕をつっぱっても。
だめ。
ダメ。
ダメだぁ。
そのうち、ふいに尿意をもよおし、タラタラ。
じょ。
じょうじょう。
便座ならぬ。
パンツのなかにたまっていた尿をすべて排出してしまった。
こんなみじめったらしいことはない。
漢字で書くと惨め。だよな。
英語だと、miseryだ。発音が似てるじゃないか。
いくらか元気になってきた。
呆然自失の状態で、はきかえのパンツに片足をいれたままでさらに考えた。
こうなったら、いつも尿瓶を身近におかなければならない。
……それで上記のタイトルです。
爺は元気になりました。
下ネタ。
下品でごめんなさい。



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