田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

心のすす払い  麻屋与志夫

2009-12-27 06:34:26 | Weblog
12月27日 日曜日

●このところ寒さが和らいでいる。

このくらいの寒さだったら外を歩いても楽しい。

寒さを気にせずに、大声でカミサンと話しながら散歩を楽しめる。

声の大きいのは地声だ。

何でも思ったことを屈託なくいってしまうのも、生来のものだ。

そのためにずいぶんとひとに疎んじられてきた。

とくに狭い田舎町では、なんでもほめていればいい。

批判はゆるされない。

こういう風潮からは進歩は望めない。

それも、わたしにとっては、いまはどうでもいいことになってしまった。

田舎町ではのんびりと余生をおくる老人になりきろうとおもう。

●活躍の場は東京だけにしぼりこむ。

なにか意気込みがちがってきた。

小説を書くだけに精力を費やそう。

それ以外のことでは労力は使わない。

限りある体力なのだから。

●心のすす払いをしている心境だ。

長年たまった、

悔恨、反省、悔しさ、

などのよしなしごとを払い落して再生したい。

うまくいくといいな。

新しい人生をもういちど生きてみたい。

●ひとは生活している。

その生活の中で心に知らずしらずの間に澱がたまる。

それがかわいてすすとなる。

それは人によってさまざまなものであろう。

具体的にはわたしの場合でも書くことを憚るが、一言いう。

人とひととの交流の中でそれは生じてきたようだ。

●お互いにだからすすを払いあえる仲間がいればいいのだが。

●抽象的なことを書いてしまった。

ゴメンナサイ。


      にほんブログ村 小説ブログ ファンタジー小説

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする