田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

あなたは運命を信じますか?  麻屋与志夫

2009-12-23 11:30:04 | Weblog
12月23日 水曜日

●きのうは、宇都宮のAさんに忘年会に誘われていた。


残念ながら出席できなかった。


Aさんとは40年来の文学仲間なので、ぜひとも会いたかった。


宇都宮で小説を書いている人が何人かあっまったはずだ。


そのひとたちにも会ってみたかった。


●どうしてこうもいそがしいのだろう。


●カミサンとYスーパーに買い出しに行った。


そこで、ばったりとUさんにあった。


小学校の同級生で夭折した沼尾聖人?君と、宇都宮工業時代にバンドをくんでいた


ひとだ。


このバンドにはいまはジャズ界の帝王といわれる渡辺貞夫がいた。


●Uさんの奥さんは今年、亡くなったとのことだった。


●「まいにちひとりでピアノをひいていますよ」とのことだった。


たった一人で生活しているのでやることがなくて……と寂しそうにいっていた。


●きのうは、だれか古い友だちに会う運命の日だったのだろう。


たまたま、AさんとはあえなかったのでUさんとであった。


●なにかこのごろ、運命を信じるうになった。

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コメント
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