のらやま生活向上委員会 suginofarm

自然と時間を、都市と生命を、地域と環境を、家族と生きがいを分かち合うために、農業を楽しめる農家になりたいと考えています

日ハムだK子誠だ週刊マック

2009年10月07日 | 柏レイソル
ホームランだ、サヨナラ犠打だ、4シーズンで3回目のリーグ制覇だーっ。

当然、レイソルの話でなく、北海道日本ハムファイターズのこと。
優勝決定試合、3打点で貢献したのが我孫子出身のK子誠選手。
先日、縁あってわが家のナシを送るよう依頼をいただきました。

「ぜったいわが家のナシを食べたから活躍できた」
と、やっぱり考えたいわけです。
日ハムの二軍の本拠地は鎌ヶ谷。ナシの産地です。
千葉のナシを食べてリフレッシュできたかもというのは
あながち冗談でもないかもしれません。

さて、そのK子選手が出演しているラジオ番組が
『北海道日本ハムファイターズK子誠の週刊マック』。
これを放送しているのが三角山放送局、北海道のコミュニティFM放送局です。
本題はこちらです。

コミュニティFMというと、9月までNHKの朝ドラでやっていた
架空の川越のコミュニティFMぐらいの知識しかなかったのですが、
三角山放送局を探っていくと「へーっ」と感心することしきり。
次に「柏にもあるのだろうか」「ないなら、ないのはなぜ」と。

三角山放送局は、平成10年に、全国で89番目、北海道で11番目、
札幌市内で3番目に開局したとか。
札幌市でもその中の西区を地盤とした地域限定の放送局のようです。
そのうえに三角山放送局の特筆は、
障害を持つ人、性的マイノリティ、高齢者、外国人といった、
社会的弱者や少数派の意見を決して排除しない放送局、
というテーマで放送しているといいます。
キャッチフレーズは「いっしょに、ねっ」です。

たしかにタイムテーブルには
朗読グループによるエッセイタイムですとか、
「飛び出せ車いす」なんてプログラムが並んでいます。
平成16年には、「北海道福祉のまちづくりコンクール」の
「ソフト部門最優秀賞」をいただいたといいます。

「報道やラジオ局でありたい、というのが目的ではありません。
私たちは自分たちを「まちづくり団体」ととらえております。」
というフレーズには感極まります。

インターネットラジオを聞いていたら
玄米をその場で精米しますなんて米屋さんのCMが流れてきました。
スポットCMは年間契約で月額3万円から用意されていました。
オープンセットというのがあって、
お店の開店とかリニューアルオープンのPR用に
30日間、20秒スポットを30本と当日の中継まで含んで
5万円という短期間集中のお得なプランまであります。
わが家でも出資できそうなプランです。

Jリーグ コンサドーレ札幌のアウェー試合のある日曜日には
生中継をするというじゃありませんか。
おいおい、レイソルの試合も中継を聞きたいぞ。
J2に落ちたらなおさらだ。柏だってできるんじゃないの。
そんな思いがしてきました。

生涯日ハム宣言のK子誠くん、
いいラジオ局の番組にでているじゃないか。

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